表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『十二都刀戦(じゅうにととうせん)』  作者: じょんどぅ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

68/205

終焉と余光



### 終焉と余光


都市全域戦――赤と黒の光が交錯した激戦は、ついに決着を迎えつつあった。

黒幕の分身は次々に撃退され、本体も都市への直接干渉を断念して姿を消した。


「……これで、一旦は落ち着いたか」

欠番・春日は刀を握り直し、都市全域の制御を再確認する。

都市の重力・光・空間は安定を取り戻し、夜明けの光が都市を包む。


仲間たちは疲労困憊ながらも、都市の安全を確認し合う。

赤い光と刀の波動が残る中、都市の被害は最小限に抑えられ、住民たちの避難も成功していた。


「みんな……本当にお疲れ様」

仲間たちは互いに声を掛け合い、戦いの余韻と安堵を分かち合う。

欠番・春日は刀の中心力を見つめながら、都市全域戦の教訓を思い返す。


だが、黒幕の影は完全には消えていない。

都市の遠くで微かな波動が揺れ、次なる策動の兆しを見せていた。

「……奴は、まだ動く。次は、もっと大きな戦いになる」

握りしめた刀が赤く光り、仲間たちの決意を映す。


都市の夜明け前、欠番・春日と仲間たちは都市を守った誇りを胸に、しかし次なる戦いへの警戒を緩めない。

刀の物語はまだ終わらず、都市再建と黒幕の次の動きが、新たな章への序章となる――


赤と黒の残光が都市を包む中、欠番・春日たちは再び歩みを進めた。

都市全域戦の終焉と共に、未来への光を信じて。


---



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ