表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『十二都刀戦(じゅうにととうせん)』  作者: じょんどぅ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/202

暗躍する刃



### 暗躍する刃


北区の戦いからわずか数週間。

都市の片隅で、再び微細な異変が生まれ始めていた。


「春日、また都市全域で微弱な刀の波動を検知」

渋谷の声が端末越しに響く。

「微弱……だが、規模が徐々に広がっているな」

欠番・春日は都市の中心で刀を握り、波動の収束と監視を同時に行う。


黒幕は直接現れず、影で都市を操ろうとしている。

地下鉄のトンネル、通信塔、放棄されたビル――

刀の力を利用して、都市内に小規模な異常を発生させていた。


「仲間たち、分散して対応!異常箇所を封鎖、制御できるものは制御せよ!」

赤い光の残滓は弱まっているが、刀の波動は都市全域に不規則な振動を起こしている。

仲間たちは北区戦で培った連携と統率を活かし、都市各所で異常の収束にあたる。


その時、放棄ビルの奥で黒幕の分身が姿を現す。

「奴か……」

仲間の一人が構え、刀を抜く。

赤と黒の影が都市内で交錯し、局所戦が勃発する。


欠番・春日は都市全域の制御を維持しつつ、仲間たちの動きを最適化する。

「攻撃は分散、反撃は集中!都市全域の流れを読むんだ!」

仲間たちは連携攻撃で分身を撃退、未知の刀の暴走も最小限に抑えることに成功する。


だが黒幕の影は都市の別箇所で再び蠢く。

「奴は……北区戦の経験を元に、今度はより巧妙に動いている」

都市全域を舞台にした新たな戦いが、静かに始まっていた。


刀の力、都市の制御、仲間たちの連携――

欠番・春日と仲間たちは、再び都市を守る覚悟を固める。


「次は……逃さない」

握りしめた刀が微かに光を帯びる。

都市の夜明けの下、再び黒幕の影との戦いが動き出す。


---



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ