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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ママを殺しに次々とやって来る娘

目が、離せない。
目を離したら愛娘が爆弾にすり替わってしまう。

 未亡人ノイチス・ド・ノルチは北方の国から一人娘を連れて移住して来た。彼女は新天地でロボット工学の研究室に所属する優しい彼氏に恵まれ、彼女自身の半身が機械であることから、彼と同じ職場に研究員として歓迎される。

 周りの人達は皆、温かかった。
 馴染みのない北国の名前を持つ彼女のことを皆は「ノイチ」と愛称で呼び、親しくしてくれた。
死に別れた夫と故郷にろくな思い出のなかったノイチは、優しい人達の暮らす寂しい町を守るため、そして一人娘の将来のために、自分のサイボーグ能力を使う。

 町の秩序を守る彼女は警察から特別な権限を与えられ、『ブラック・ノイチ』というヒーロー名を預かる。あまりにも強く、悪を一掃してしまう勢いの彼女のことをよく思わない者がいた。

 自らを『教授』と呼ぶその男は、ノイチに教えたがっていた。『悪』などというものは、この世に存在しないことを。彼女の一人娘を誘拐すると、五歳のその子を何人もコピーし、ノイチに返した。

 教授は五歳のその子に教え込んだ。彼の哲学を。
 ママを殺すことは、善いことなのだと。

 愛する娘がママを殺しに、次々とやって来る。
2021/02/09 22:01
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2021/04/03 08:30
22(メタ回)
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