27話 武闘会、その7
勇者パーティー強すぎて速攻でやられます500文字行くかどうか…
後半は勇者パーティー視点
「続いて第4試合、数年前やっとのことで国境を樹立した、この世界唯一の島国極東より参った妖術使い。今回が初参加、その強さに全員の注目が集まる。チーム暁」
不思議な格好をしている。こちらの物より単純な作りで、前をあわせて幅の広くて長い布をベルトのように腰に巻いている。腰には刀をつけている。
「対するは今大会の大トリ、先日召喚され国王様が無理矢理ねじ込んだ、魔王討伐の要、稀代の勇者」
「両者出揃いました。それでは試合始め」
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「おいで九ちゃん」
「来なさい、餓者髑髏」
「来な、小池婆」
「来てくれ、八岐大蛇」
「参れ、酒呑童子」
日本の妖怪だな、現実世界と異世界ではたまにこういう相違点が見られるが、パラレルワールド的な何かだろうか。
「なぁ、あれって分類上は魔物でいいよな?」
聖女である香織に声をかける。
「うん、魔力の感じ的にそうみたい」
「じゃああれを頼む」
「任せて」
「冥府骸行軍」
「百鬼夜行」
地面が割れ、甲冑を身に纏とい刀を腰に下げた武士が出てくる。鎧は所々欠け、矢が刺さり、中身は骸骨になっている。いかにも落武者といった感じだ。
瘴気が漂い中から様々な妖怪が出てくる。鍋、箒の妖怪や、猫又、狸、鬼まで本当に色々な妖怪が現れる
「行けるか?」
「うん」
「祈りの間、香織の邪魔をさせないように守るぞ」
「分かった」
「りょうかーい」
賢者…悠貴が空中に大量の魔方陣を浮かばせ魔法を放つ。次々と妖怪が消滅する
剣聖…美海と俺が悠貴の撃ち漏らしを捌く。俺が一体倒す間に美海は4体倒している。
現在は魔法も悠貴に、剣も美海に、回復魔法も香織に及ばない。だが勇者は成長率が違うらしい、鍛練すればするほど伸びる。最終的にはどの分野でもみんなに並べるようになりたい。そのためには更に修行をせねば
「聖竜降臨」
上空から光の竜を降り注がせる。
これだけ倒しているのに一向に減る気配が無い
「晃、行けるよ」
「頼む‼」
「浄化」
香織を中心に光が広がる。その光に当たった妖怪が次々と消滅していく。大元の妖怪は消滅しない
「やられた。直ぐに次の攻撃を…」
「やめとけ、さっきのでみんな消耗してる。もう一発食らったら、おまえの九尾も消えるぞ」
「っ‼それは…嫌だ」
「そうだよな。審判‼私たちは降参する」
「暁の降参により、勇者一行の勝利‼。強い、強すぎる。あれだけの数を相手に臆すること無く捌ききり、一撃で戦闘不能まで追い込んだー」
極東の戦いかた。妖怪と契約します、一緒に戦います。人間だけだと小さな火を出したりする程度の術か限界です
浄化の祈り、フル
「主よ、どうか私の願いをお聞き届け下さい。悪を清め、人をお救いください、ピュリファイア」
これを目を閉じて座り手を組みリラックスした状態でゆっくり言わなければならない
この祈りは聖女の格によって短くなったり、長くなったり躍りになったり歌になったりする




