第3話 出陣
「ん、あぁ(ここでこの映像?みてぇなやつは終わりか⋯で、眼の前に箱があると…あのガキが言ってたことは本当っぽいな…)触れてみるか」
フィスはゆっくりと歩みを始め箱の前に立つ
「手を触れればいいのか?」
手をかざした一瞬のとき光がっフィスを包みこんだ
「こ…これは?!」
中から少女が言っていた武器らしきものと端末が出てきた
「こんな、聖戦に出てきそうなのが武器?しかも斧…一体何者なんだあいつ…コレがねぇ、信用しがたいけど信用するしかねぇ出来事外まで来てんだよなぁ…あ、そういや兄貴は?」
「おい!フィス!!コレは一体何なんだ!急になにか聞こえてきたと思ったら地球外生命体?地球を救え?何を言っているのかさっぱりだ!」
「うるさいうるさい、落ち着け兄貴、俺なりに簡単にまとめたからそれを聞け」
「う、うむそうだな」
ダイスの動揺を横目に口を開く
「まず、俺の推測はさっき落ちていた隕石あれが敵だと考えている」
「あれが?あんなのに生物がしがみつくことができるとは思えないが」
「俺も思った、がさっき敵の居場所は端末で分かるって言ってたろ?その端末を確認したところ、まだ解放されていない機能とともに地図があって確認したらポイントが書かれていたんだ、しかもそのポイントは東京つまりさっきの隕石の場所と一致しちまうんだよ」
「ふむ、その端末がデタラメとは思わないのか?」
「それも考えたがこんな状況、目で見ないとわかんねぇだろ、勝手に決めつけて見過ごして死ぬのはごめんだ」
「それもそうだな、よし話を続けてくれ」
「次は武器の扱い方だ、触れた瞬間あのガキが言っていた通り基本的なことが頭に流れ込んできた、概要的には収納、召喚は武器についている固有名を声に出すまたは念じることで装備状態になれるって感じだな。まぁ、百聞は一見にしかずだ。手本を見せてやるよ。来いアレス!」
その時フィスの手が光、何らかの形を形成していった
「見ての通りコレが俺の武器アレスだ。形は斧に近い感じだな」
「この芸当ができるなら、信じてみてもいいかもしれんな」
「だろ?てことで兄貴もやってみろよ。横に箱があんだからよ」
「?!何故…あの映像が流れ終わったとき箱には目もくれず急いでいったというのに…何故あるんだ?」
「んなことどうだっていいじゃねぇか、とりあえず早く開けてみようぜ、続きはそっからだ」
「うむ、覚悟を決めよう!!触れるだけでいいんだったなよし!」
ダイスが箱に触れるとフィスの時と同様に光りに包まれた
「はっ!こりゃすげぇや、端から見たらガチで神の降臨じゃねぇかよ」
「うぐっ…この迫力…流石はと言ったところか!」
「どうだ〜?感覚とか変わったか?」
「なんというか、微妙だが体が軽くなったような気がするぞ!武器は見当たらないがな!そしてこれは、フィスが言ってた個名だな、名はプルトンというらしい」
「てか兄貴、服装変わってんじゃん、いつの間に着替えてんだよw」
「それを言うならお前もだぞ、フィス言おうか迷っていたんだが、自覚はなかったようだな、まぁこの際このようなことは関係ないがな」
「あ、あぁそうだ!!基本はもうわかっただろ、さっさと行くぞ!!」
「あぁそうだな、東京へ向かおうか」




