第55話「サマータイム。」
「夏休みだァァァ!!!!!」
「うおっしゃぁ!!!!」
どれだけこの時を待ったか...!
「カケル!このテンションのままワンダーだ!」
「おう!やったるで!」
俺とリョウはテンションがMAX限界突破だぜ!
「うおらぁ!!!!」
「クッソォ!!!」
「今回は...はぁ...俺の勝ち...はぁ...」
どれだけワンダーをやっても収まらない。それどころか増していく感情の昂り。
これが夏休みパワーか...!!
「にゃおーん。」
「ん?」
猫がとことこ寄ってきた。口には手紙のようなものを咥えている。
「俺たちに?」
「にゃん!」
手を差し出すと上手に手紙を置く。
「にゃーん!」
「おう!ありがとな!」
猫は走り去っていった。かわいかった...
「誰からの手紙だ?」
「えっと...テイトさんだ!」
手紙の内容は...
ようお前ら!特訓を始める前にお前らの適性を見たい。この手紙に書いてあるコードをリングの画面で入力して戦ってみてくれ!じゃあよろしく!
テイトより。
「なんだこれ。」
「まぁやってみようぜ。」
コード...13654、と。
「ピピッ!コード番号、ランダム。」
「おい!勝手にフィールドが開いていくぞ!」
開かれたフィールドは...えっと...なんかイタリアの街みたいな場所だ。
両者配置につく。
「えっと、武器武器...」
やっぱりそうか...
「俺の武器...薙刀になってる...」
慣れないなぁ...
「とりあえず速攻終わらせてやる!」
行くぜ!俺の新技!
「エアホッパー!」
手のひらにエネルギーの渦を集中させて...
「はぁぁ!!!」
飛び上がる!!!!!
「どーこーだー?」
空中から探す。
ビシュ!!!
「!?」
弾...いや矢か!?
「つーことはあっちに...」
弓を構えたデカブツ、リョウが立っていた。
「よっと。」 着地。
「クソッ、弓って難しい...!!」
慌ててる間に!
「はああ!!」
「こ、来い!!!」
正面から突っ込む。のはフェイク。
「アクセル・バック!!!」
リョウの後ろに回り込み薙刀を突き刺す。
俺の勝ちだ!
「弓なんか使えるかぁ!!!」
第55話「サマータイム。」 おわり
ついに修行がはじまる...!?
次回もよろしく!




