↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
18/54

第18話「運動と脱獄。」

「みんな!いっくぞー!!!」

「「「おおーーー!!!!」」」

ライトの掛け声にみんなが合わせた。

今日が体育祭の日。

「僕の計算通りにいけば圧勝のはずです。」

「カイ!任せたぞぉ!」

体育祭はなんと3日もある。

最終日がプリズン・ロワイヤルだ。

3日間俺も全力で頑張っちゃうぞ!


〜2日目のおわり〜


「…まさかあんなにボロ負けするとは思わないよな、リョウ」

「カケル…俺、悔しいぜ!」

俺達のクラスは惨敗で一勝すら出来なかった。

いや、1回くらいは惜しい試合があったような…

そこでライトが、

「まだだ!まだプリズン・ワイロヤルが残ってるぜ!まだ俺たちは返り咲ける!」

「「「おお!!!」」」

ワイロヤルだと賄賂をあげることになるが、この時は誰1人気づけなかった。


みんなに呼びかける。

「みんな準備はいい?」

「ああ!行けるぜ!」

「うちやっちゃうよ〜!」

「今日こそは勝つぞぉ!」

「僕の計算が皆さんを勝利へと導きます。」

メンバーは喋った順に、俺、リョウ、ミカン、ライト、カイの5人。

俺とリョウは皆からの推薦で決まった。ほかの3人はとてつもない熱意で立候補して選ばれた。

「あいつは今頃檻の中だな…」

囚人役のやつはくじ引きでえらばれて今頃檻の中だ。

「みんなで面会行ってやんないとな…」

「ライト君!うちらが助けに行くの!」

「ミカンさん、今度は捕まらないでくださいね。」

「うちもう牢屋はこりごり〜!」

少し前にミカンをあの広い迷路みたいな場所から見つけ出すのは非常に困難を極めた。

今日が体育祭3日目、プリズン・ロワイヤル。

1学年の部から開始そしてスタート地点は敷地内の外側をランダムに割り当てられている。

「この学校結構広いから大変だな。」

「それでも俺たちが勝つんだ、リョウ!」

開始の合図。

「それでは皆さん、現時刻をもってプリズン・ロワイヤル、スタートです!」

うちのクラス、A組のリーダーは俺が担当だ。

「みんな!俺についてこい!」

「「「了解!」」」


「ひとまず牢屋空間の入口を探そう。」

俺達はいちばん近い入口から校内に入る。

ここからなら結構近かったはずだ。

「カケルさん、そこを右です。」

「おっけー…って、うわぁ!」

目の前にいるのはB組のチームだ。鉢合わせ。

「ってミヨかよ!」

「カケル君も出てたんだね。」

なんとミヨだった。だけどこれがやばいのは俺がいちばん知ってる。ミヨは強い!

「ライト!頼んだ!」

「任せろ!必殺球…!」

ライトがエネルギーのボールを作り出す。

「バウンドーボール!」

「なんだ!?スーパーボールみたいだぞ!」

蹴られたボールはそこかしこを跳ね回ってB組を動揺させた。

「ぐがァ!ボールが!当たって!ぶっ飛ばされる!」

今のうちに別の場所へ移動する。

「ナイスだライト。」

「俺達いっぱい練習したもんな!」

俺達はロワイヤルに備えて作戦作りや特訓を行った。

序盤は極力戦わないようにするというのが作戦のうちの一つだ。

「このままムショに...え!?」

俺たちが前に入った地下への階段の入口となる扉が...

「え、どうなってんの?」


何故かシャッターがかかっていて、


「し、閉まってる...?」


第18話「運動と脱獄。」 おわり



いよいよ始まったと思いきやドアにシャッターがかかっていて入れないようです。どうしましょ。

次回も応援よろしく!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。