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闇夜の晩、一際煌めく星がひとつ。その星は世の中に蔓延る「夢喰」たちから街のみんなを守る希望の星なのであった。

「さて、今夜も行きましょうか♪」

夢喰とは文字通り夢を喰う、普通の人には見えないクリーチャー。夜な夜な誰かの寝室に入り込み、見ている夢を食べることで腹を満たしているが、夢を食べられた人は悪夢にうなされることとなる。

 そんな人を一人でも多く救うべく夢喰を倒す彼女こそ、ドリームキーパーである。動きやすいフリフリのお洋服と機能満載なステッキを身につけ、人々が寝静まった真夜中にやってくる。しかしドリームキーパーには、守らなければいけない大事なルールが1つある。それは、絶対に人に見られてはいけないのであった...。

――――――――――

 私はドリームキーパーのリョウコ。今日はいい天気ですね。月が明るすぎず、よく星が見える。しかも暑すぎず過ごしやすい。こんな日は夢喰なんて放っておいて、海辺でのんびり夜空を眺めたいものです。

「早く片付けて上がりましょう」

 今夜も今夜とて、夢喰を倒しに行ってきます。星空が沈まないようにと願いながら。

―――――――――― 

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