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母さんに問い詰められたんだが?

なんで知ってるの!?チラッと見たら完璧に怒ってた。やっぱり怒ってるよね〜〜。

どうしよう、多分リッパーのお母さんは知らない。

?顔してるもん。リッパーは喧嘩したけど、俺は喧嘩してないけど…。これ正直に言っていいやつ?わかんねぇ〜。



「で?やなと。年中組の男の子と喧嘩したんだって?」



「ええぇ〜〜、と、あの〜〜、その〜〜。」



どうしよう。リッパーは…。困ってる顔してる。多分俺が喧嘩したって勘違いしてるんじゃないかな。でもリッパーの異能は隠さないと。多分リッパー嫌がる。



「どうしたの?やなと。正直に言ってごらん?」



問い詰められる。拷問かなこれ。まじどうしよ〜。喧嘩のことは言ってもいいのかな…。でもリッパーのお母さんがリッパーにどういうのか…。

いや、覚悟を決めろ!これは俺が喧嘩したことによう。多分誰が喧嘩したまでは分かってないはず。



「その〜〜。俺が喧嘩してしまいました。」



母さんはにこにこしてる。リッパーはえっ?みたいな顔してる。事実改変したからかな。リッパーのお母さんはええっと…。みたいな顔して困っている。



「そうよねぇ〜。なんで喧嘩したの?」



「え、えっと。リッパーと泥団子対決してたら、踏まれて謝りもしてくれなかったから、カッとなっちゃって…。」



理由を言ったらもうね、言葉で表せられないような顔してた。喧嘩しちゃったらそんな怒る?



「フフフフフ。冗談よ。」



「えっ?」



三人とも同時に声を出した。どうゆうこと?じゃあなんで怒ったふりをしたの?



「最初にまずはなんで喧嘩したのか知ってたのかについて話そうかしら。やなとが喧嘩した事を知ったのはね、やなとの護衛さんが言ってくれたのよ。」



「えっっ?」



俺に護衛なんていたんだ。なんで必要なんだろう。俺誰かに狙われてる?護衛さんの影なんて見たことないぞ?聞いたこともないし。狙われる理由ある?俺に



「あ、すみません。置いてけぼりにしてしまいましたね。実は私、デュメイスの人間なんです。」



「え、あのルートイチの首領のですか?」



「はい。私の名前はトラシ・デュメイスと言います。ルートイチの現首領の妻ですね。私の名前は公表されてませんが。できるだけ、しーっでお願いします。」



「あ、ルートイチは存じ上げております。まさかルートイチの首領のご子息が自分の娘の同級生だったとは。」



え、なになに。ルートイチってそんなでかくてみんなが知ってるの組織なの?



「やなと、ルートイチの首領の息子だったの?」



「うん、次男だけどね。」



「次男なんだ。」



なんで次男なんだろうな。本当に。折角ならよぉ長男にしてくれよぉ。神様〜〜。っと心の中で嘆いていた。



「それでですね。今日護衛がやなとが同級生の女の子に守られたと報告が上がりまして。女の子に守ってもらわないといけないなんてやなとは情けなく。すみません。リッパーちゃんには危ない目に合わせてしまいました。」



おいおい母さん言い過ぎだろ。情けないんなんて。俺は…。やろうと思えばいくらでも出来たんだよ!てかなんで守ってもらってる設定なんだよ。



「いえいえ。そんなことがあったんですね。リッパー、本当なの?」



「うん。喧嘩した。異能使って。」



「え、異能使ったの!だめじゃない。」



「でも、やなとと対決してたのに潰されてさ、謝りもしてくれなかったんだよ。」



リッパーは涙目だった。ごめん、リッパー。俺が白状したせいかな…。



「申し訳ございませんでした。リッパーちゃんを危ない目に合わせてしまい。」



「いえいえ、こちらこそ。リッパーが異能を使うくらい大切な勝負で悔しかったんですね。この子異能の内容が分かってから一切使ってこなくて…。でもリッパーの第一歩がこれでよかったと思いますよ!もしなにか別のきっかけだったらどうなってたのか分からないので。 やなと君、ありがとう。」



「ありがとうございます。リッパーちゃん。これからもやなとと仲良くしてね。よろしくね。」



「はい。私もやなとと仲良くしたいです。これからもずっと。」



「俺も!リッパーと仲良くずっとしていたい。」



「リッパーちゃん、やなとのことよろしくね。後、やなとは帰ったらレアンと訓練ね。女の子戦わせたらだめでしょ!」



「そんなこと言ったってさ〜いきなりのことすぎて反応できなかったんだよ。あと兄さんとの訓練はやめて、朝やってからクタクタなんだよ。」



「フフフ、考えておくわ。あ、シズクさん。連絡先交換しませんか?ママ友として仲良くさせてもらいたいです。」



「はい、私もママ友として仲良くさせてもらいたいです!」



そして、お互いに連絡先を交換してた。そして終わった後、1時間30分くらい母さん達が幼稚園の校門の前で喋っていた。お母さん達の会話の回転度が凄すぎててびっくりした。お母さん達ってすごいなぁ。ネタなんで尽きないんだろうか。母さん達が話してる間、リッパーと遊んでいたから良かったけど。

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