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補給基地2

『こちら遊撃部隊隊長の第8騎士団所属の者だ』

 敵の補給基地襲撃部隊集合地点につくなりそう言われる。集まっている機体はまちまち。正規騎士団カラーのarmyもあれば森林迷彩を施された機体や継ぎ接ぎだらけの機体など様々だ。それにロケットランチャーを抱えた歩兵が混ざっている。数にしてみれば10機ほどに歩兵が多数といったところか。

「ロケットランチャーって効果あるのか」

『さぁ』

 フェザーにロケットランチャーの有効度を聞くがわからない、と言うか授業で習ってないのだからわかるはずがない。と言うかここの隊長自体うん臭く、名誉部隊である第8騎士団は人はいないはずなのだが。

『さて正規騎士団の生き残りは置いておくとして傭兵の諸君報酬の件だ』

 それを話し出すと、友軍、特に正規軍カラー以外の機体やロケットランチャーを持った兵士などが沸き立つ。

『諸君らの報酬に関しては基本給に加え撃破報酬、ならびに目標達成報酬を加える。敵機1機につき』

 細々と話しているが、そう言うのは先に話すべきではないのだろうか。そんなことを考えていると見覚えがある機体が見える。

『何あなた達もここなの』

「ロノさん」

 肩に大型キャノンを搭載したロノ機だ。

『はぁなんでお姉ちゃんと別の所なんて』

『どうしてそんなにお姉さんと居たいんですか』

 フェザーが少し前から気になっていたことを聞く。

『お姉ちゃんはあいつと違って私の命救ってくれたし』

『あいつって言うのは』

『ナカ………………ナインよナイン』

 そこからロノさんは延々とロワさんのかっこよさに話していくのだが、話が妙なのだ。話の内容としては彼女は軍属、しかもこの世界初の星間戦争に勝利した所、要はナカイ名誉騎士が所属していた軍の話なのだ。

「あの」

『何よいい所なんだから』

「ロノさんってナカイ名誉騎士にあったことあります」

『なにあいつの話が聞きたいの』

 ビンゴだった。

「はい」

『と言っても私も又聞きなんだけど』

 そう言って話始めたのは英雄の華々しい話ではなく、たった1人の兵士の話であった。その話が終わる頃作戦が決行される。

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