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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

監獄へ追放された悪役令嬢、絶品料理で冷徹監獄長の最愛の人になる。

作者:月雅
「魔法食さえあれば、食べ物など不要だ」
食文化が衰退し、人々が無機質な魔力栄養剤を齧る世界。
聖女毒殺の濡れ衣を着せられ、絶海の監獄島へ追放された公爵令嬢セシル。
彼女を待っていたのは、泥のような野菜が浮いた、あまりに無残なスープだった。

しかし、セシルの前世は三ツ星レストランの料理人。
「不味いものに我慢するなんて、わたくしのプライドが許しませんわ!」

セシルは、食材の栄養に魔力を完璧に結合させる唯一無二の魔法を使い、ゴミ同然の食材を至高の逸品へと変えていく。

その香りに誘われて現れたのは、「氷の処刑人」と恐れられる冷徹な監獄長アラリック。
味覚を失っていたはずの彼は、セシルの料理を一口食べた瞬間、情熱的な瞳で彼女を見つめ――。

「君を、二度と離したくない。……この料理も、君自身もだ」

不毛の監獄が、いつの間にか世界一幸せなレストランに!?
自分を追い出した王太子たちが栄養失調で自滅する中、セシルは最強の監獄長から、胃袋も心も掴んだ「とろけるような溺愛」を受けることになって……。

悪役令嬢が美食で地獄を楽園に変える、逆転と溺愛の絶品ラブストーリー!
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