水も滴る良い男
本日一話目です
読みにくい、誤字脱字などがありましたら教えていただけると嬉しいです
“ゴメンって…元気出せって…とりあえず、近くに川あるから洗っておいでよ”
“悪いと思ってるなら、そっちに戻してくれませんかね?風呂入って着替えて引きこもりたいんですけど…親父に失禁見られるとか、どんな罰ゲームですか?”
思い出したら死にたくなってきた
てか、実の息子にこんなのってなくない?
完全にDVだよ訴えたら勝てるレベル
“それなんだけど、お前が信仰されて宗教として確立するまで戻れないから。あと寿命は無いんだけど大怪我や病気でも普通に死ぬし死んだら魂、消滅ね。まぁチートはないけど死なないように頑張ってちょ?今日だけは念話されても出るけど明日からは気分次第だから夜露死苦っ”
“よろしかねぇよ!ガチ万年ニート舐めてるんですか?一億年と二千年前からニートしてるんですよ?チートも無しでどう生き残れってのっ!”
とりあえず、天に向かって唾を吐く
…うわっ汚ねぇ顔にかかった
“もう、早く川に行って洗って来いって”
それもそうか…今の俺、上も下も体液だらけだしな
呆れた声の親父に言われるがまま川に向かった。
10分ほど歩いて川に到着
「この川綺麗なの?変な病気とかならない?俺ほどになると水道水でお腹痛くなるよ?」
見た感じ透き通って綺麗だけど生き物とかいるしさ、そのまま飲むと危ないんでしょ?ニートでも知ってるよ?
“いいから、さっさと洗えや!ついでに飲めや大丈夫だから!”
ヘイヘイ洗いますよー
にしても、このハゲは更年期障害かな?怒りっぽ過ぎるんじゃない?
なんて思いながら服を脱ぎはじめる
うわー、全部洗わないとダメだなぁ
先に体から洗っちまうか…
あー水がちべたい
川で水浴びとか初めてだけど慣れてくると意外と気持ちいいな
何より外で全裸って解放感がいい…癖になりそう
しばらく水浴びを楽しんだ俺は身体も冷えてきたし休もうかと思って辺りを見回したが…干してあった服がない…てか、ここどこ?もしかして流されたのかな、親父も念話で教えてくれよなー使えねぇな
「きゃーっ」
女性の悲鳴が聞こえる、この声…若いな
とりあえず大きめの葉っぱで前隠すか…落ちないように蔦で押さえてっと
よしっ待っててね、お嬢さん今行くよん!
森の中を駆ける
まだ声は聞こえてくるな
足の裏が痛いチクチクする。疲れた
なんかもうどうでもよくなってきた
そんなふうに思ってるうちに女性の姿と小さい影が見えてきた
「大丈夫か!」
声を上げ、かっこよく登場する俺
「ぎゃーっ変態ぃー」
叫ぶ女性
失礼な神様だぞ?元だけど
そんなことを思いながら、舐め回すように女性をチェックする
見た目はそこそこかな?田舎のテンプレ村娘って感じ
胸は……フッ…戦闘力2か…ゴミめ
観察も程ほどにして振り返ると奴らがいた
スライムに並ぶ雑魚の中の雑魚
キショい小鬼ことゴブリンだ
いきなり登場した俺に警戒しているゴブリンは3匹揃って喚き散らしている
こんな雑魚、一撃で葬ってやるぜ
と思ったけど武器無かった…てか、裸だったわ
葉っぱも蔦も走ってるうちにとれたのかな?
こうなったらしょうがない
褌すらない花○薫もビックリのステゴロ
握力×体重×スピード=破壊力
この方程式があればゴブリンなんぞ動く豆腐
まずは一匹、先制攻撃じゃ!
ゴブッ!
俺の拳はゴブリンAの右頬をしっかり捕らえ打ち抜くと、ゴツッと鈍い音と共に殴り飛ばされたゴブリンAが口から緑色の血を滴ながら立ち上がった…
あんれぇ~漫画と違うぞ?
とりあえず格好つけとくか
「お嬢さん、ここは俺に任せて逃げなっ!」
ここで流し目で決めるぜ
あんれぇお嬢さんどこぉ?あっいた。
めっちゃ遠くに背中だけ見えるわ…
足はっやいなぁ
今日はもう少し更新する予定です




