ユーガリア戦記
【第8回ネット小説大賞・コミックシナリオ賞を受賞しました。漫画になります!】
英魔戦争から40年――。敗れた魔族は、没落の一途を辿っていた。
かつて栄華を極めた魔都は人間族の娯楽街と成り果て、下級市民層はスラムを形成した。
そんな中、スラムで暮らす少女エリザは、かつて大陸を支配した『黒女帝』の力を継ぐ。
家を焼かれた孤児の少女は、自分が手にした圧倒的なまでの力に誓う。
「誰も傷つかないですむ世界」を作る、と。
数多の人々の思惑が交錯する。
英雄が名を残し、歴史が刻まれてゆく。
少女の純粋な願いが、ユーガリアを戦火に包み込んでゆく。
登場人物一覧・地図ページ移行しました。必要な方は下記URLへ。
https://ncode.syosetu.com/n0762fg/
☆マークのある話には挿絵が入っています。
イラスト:白石ひなた(ゆーり)様
https://www.pixiv.net/member.php?id=3114900
※1話3000文字~4000文字程度になります。
※読みにくい箇所など、もし見つけたら教えてください。
【お知らせ】(2023.4.19)
小説を書く時間と、精神的な余裕がいましばらく取れそうにありません。
時間と心の余裕ができれば戻ってきますが、当作品は未完のままになる可能性が高いです。
大変申し訳ありません。
英魔戦争から40年――。敗れた魔族は、没落の一途を辿っていた。
かつて栄華を極めた魔都は人間族の娯楽街と成り果て、下級市民層はスラムを形成した。
そんな中、スラムで暮らす少女エリザは、かつて大陸を支配した『黒女帝』の力を継ぐ。
家を焼かれた孤児の少女は、自分が手にした圧倒的なまでの力に誓う。
「誰も傷つかないですむ世界」を作る、と。
数多の人々の思惑が交錯する。
英雄が名を残し、歴史が刻まれてゆく。
少女の純粋な願いが、ユーガリアを戦火に包み込んでゆく。
登場人物一覧・地図ページ移行しました。必要な方は下記URLへ。
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☆マークのある話には挿絵が入っています。
イラスト:白石ひなた(ゆーり)様
https://www.pixiv.net/member.php?id=3114900
※1話3000文字~4000文字程度になります。
※読みにくい箇所など、もし見つけたら教えてください。
【お知らせ】(2023.4.19)
小説を書く時間と、精神的な余裕がいましばらく取れそうにありません。
時間と心の余裕ができれば戻ってきますが、当作品は未完のままになる可能性が高いです。
大変申し訳ありません。
第1章 スラム=ルイド
1-1「一生誰かに恵んでもらって生きてくのか? おれはまっぴらだぜ」
2018/12/20 12:21
(改)
1-2「いいか、盗ると決めたら迷わず盗る」
2019/01/18 08:32
(改)
1-3「ずっと長いこと、独りぼっちだったの」
2018/12/21 12:11
(改)
1-4「永遠に続く幸せはそう多くはないわ」
2018/12/22 01:24
(改)
1-5「――お前たち、絶対に許さない」
2018/12/23 00:11
(改)
☆1-6「私、強くなりたい。世界を変えられるくらい強くなりたい」
2018/12/24 05:13
(改)
第2章 虹色の眼
2-1「そうすると、笑顔の精霊なんてのもあるの?」
2018/12/24 14:14
(改)
2-2「誰も傷つかない世界の為に、誰かを傷つけるのね」
2018/12/25 03:34
(改)
2-3「禍根を残してしまえば、それは鎮圧とは言えません」
2018/12/26 00:42
(改)
2-4「受け入れるかどうかは、これから決めるのですよ」
2018/12/26 03:45
(改)
2-5「世界が、変わろうとしているのかもしれないな」
2018/12/27 05:45
(改)
2-6「ダークエルフは血の気が多いと聞いたが、その通りのようだな」
2018/12/28 10:07
(改)
2-7「敵の指揮官を討つのはダークエルフ部隊の仕事だ」
2018/12/28 14:25
(改)
2-8「そんな理由で幸せになれない世の中なんて間違ってる」
2018/12/29 05:11
(改)
2-9「包囲されたとして、兵糧はどれだけ持つ?」
2018/12/30 06:42
(改)
2-10「ごめんなさい。私、家柄のことを話す人は嫌いなの」
2018/12/31 14:12
(改)
2-11「風になったみたい」
2019/01/01 06:40
(改)
2-12「ダークエルフが潜んでいるぞ。警戒しろ」
2019/01/02 08:31
(改)
2-13「ジャハーラ公のご子息というのは、貴公かな」
2019/01/03 01:33
(改)
2-14「おれ変わったもん好きなんだけどなあ」
2019/01/04 05:11
(改)
2-15「起きてしまったことは、もう変えられないってことよ」
2019/01/05 17:20
(改)
2-16「そうして、四十年前の戦争をやり直すつもりか?」
2019/01/05 20:22
(改)
2-17「そこの首謀者の首を持ってこい。そうすれば君たちは英雄だ」
2019/01/06 08:16
(改)
2-18「味方だと信じていた者たちに、いつ寝首を掻かれるのか」
2019/01/06 19:48
(改)
☆2-19「私はエリザ、黒女帝ティヌアリアの力を受け継いだ者」
2019/01/07 15:17
(改)
2-20「ジャハーラ子爵が三男。この首取って宝とせよ!」
2019/01/08 07:15
(改)
2-21「ティヌアリアはルイドのことを良く知っているんだね」
2019/01/08 22:24
(改)
第3章 魔都攻略
3-1「私こそ、あなたとの約束を守れていないわ」
2019/01/09 16:35
(改)
3-2「それ程までに、ジャハーラ殿は恐れられている、と」
2019/01/10 18:30
(改)
3-3「人間族の支配に不満を持っていない魔族などいるものか!」
2019/01/11 11:06
(改)
☆3-4「美味しいディナーよろしく。三回分くらいかな」
2019/01/12 14:13
(改)
3-5「まさか一角獣をあげるとは、思いませんでしたよ」
2019/01/13 06:33
(改)
3-6「そうなるとこれは家族の問題でもある」
2019/01/14 05:31
(改)
3-7「それでジャハーラ子爵からの返事はまだなのか」
2019/01/15 13:13
(改)
3-8「あら、今回は味方として来たつもりなんだけど」
2019/01/16 17:35
(改)
3-9「ところが、すでにそのカードは表です。……表になるのが早すぎた」
2019/01/17 07:06
(改)
3-10「ジャハーラ卿、彼はあなたのご子息で間違いないか」
2019/01/18 08:06
(改)
3-11「まだ幼い少女だからこそ見られる、純粋で繊細な夢なんだ」
2019/01/19 18:29
(改)
3-12「ダルハーンと言います。商人です、お見知りおきを」
2019/01/20 19:49
(改)
3-13「いっそ首だけにしてやった方が、幸せかもしれない」
2019/01/21 18:05
(改)
3-14「何も出てこなかった時には、詫びを入れていただく」
2019/01/22 18:50
(改)
3-15「おれの言あるまで、武器を抜くことは許さん」
2019/01/24 22:16
(改)
3-16「金は先に払う。お前の一生分の金を、やろう」
2019/01/25 20:05
(改)
3-17「しかし、見事な物です。人の心の扱い方を良くご存じだ」
2019/01/26 19:14
(改)
3-18「むしろ、命があるだけありがたいと思って欲しいな」
2019/01/28 20:34
(改)
3-19「性急に答えを聞いては断られてしまいそうな気がしたのですよ」
2019/01/29 20:52
(改)
3-20「気が済むまで語り合うといいさ」
2019/01/31 17:27
(改)
3-21「私たちにそれを受け取る権利はありません」
2019/02/09 00:24
(改)
3-22「ジャハーラ公、これは黒女帝としての願いです」
2019/02/12 05:14
(改)
3-23「騒がないでください、男爵。見つかってしまうではないですか」
2019/02/14 05:52
(改)
3-24「獲物の力も推し量れないのでは、猟師とは言えません」
2019/02/16 16:45
(改)
3-25「ジャハーラ公を相手にして、貴君らは戦えるのか?」
2019/02/19 06:00
(改)
3-26「ルイド、どこだ! 炎熱の大熊公ジャハーラが相手になる!」
2019/02/21 00:10
(改)
3-27「できないなんて、いってないわ……」
2019/02/23 06:23
(改)
3-28「家族を守る為に戦おうとする者の、我らは味方である!」
2019/02/26 07:12
(改)
3-29「編成を見切った上で戦術を立ててきたというのか」
2019/02/27 09:06
(改)
3-30「逆臣はどちらか、語るまでもないだろう。軍を退いたらどうだ」
2019/02/28 12:01
(改)
3-31「帝国旗を、掲げなさい」
2019/03/01 09:32
(改)
3-32「貴族階級を廃止する、ということですか」
2019/03/03 09:01
3-33「どうかクイダーナを、魔族をお導きください」
2019/03/05 18:18
(改)
第4章 北海の戦い
4-1「おれは落ち着いているよ。頼む、行かせてくれないか」
2019/03/07 11:17
(改)
4-2「我々の力はまだあまりに小さいのです」
2019/03/09 11:13
(改)
☆4-3「日が暮れるまでに聖都へ着くかしら」
2019/03/12 04:18
(改)
4-4「必ずや聖騎士としての役目を果たします」
2019/03/14 18:07
(改)
4-5「あー、その、えーっと……ユニコ、大丈夫?」
2019/03/16 05:06
(改)
4-6「受け入れるしかない、と、おれは思うぜ」
2019/03/19 08:01
(改)
4-7「私には責任がある。果たさなきゃならない使命がある」
2019/03/21 06:08
(改)
4-8「あの背徳の騎士のもとで戦えるのだ。これ以上の栄光があろうか」
2019/03/23 08:06
(改)
4-9「すべてを守ってみせる。その為に、聖騎士になったんだから」
2019/03/26 00:28
(改)
4-10「あなたの決められたことに、口出しをするつもりはありませんよ」
2019/03/28 15:12
(改)
4-11「死ににゆくわけでは、ないのね?」
2019/03/30 22:01
(改)
4-12「楽しかったよ、アルフォン。お前に会えて良かった」
2019/04/02 12:07
4-13「私の前に立ちふさがるのであれば容赦はしない」
2019/04/04 00:02
(改)
4-14「聖女ソニュアの加護を、お祈りしております」
2019/04/06 00:07
(改)
4-15「魔族は、冬のパージュ地方を知らない」
2019/04/09 07:15
4-16「前にも、そんな会話をしたわね。世界樹の前で……」
2019/04/11 05:08
(改)
4-17「おれはエリザ様の為に動いているつもりだ」
2019/04/13 00:33
(改)
4-18「私たちは、このまま帝国軍の出鼻を挫く」
2019/04/16 05:14
4-19「誓うわ、私は生きて、必ずあなたの下に帰ってくる」
2019/04/18 12:01
(改)
4-20「敵が来るわ。氷が揺れてる。精霊がざわめいている」
2019/04/20 11:04
4-21「聖都で待つパージュ様に、吉報を持ち帰るわよ!」
2019/04/23 00:01
4-22「敵はあの怪物じゃないのよ。彼はただ、そこにいるだけ」
2019/04/25 14:24
(改)
4-23「お前の首をパージュ大公への土産にする!」
2019/04/27 02:04
4-24「おれたちが向かうべき道は、こっちで合っている」
2019/04/30 16:16
4-25「どうか、どうか私たちをお救いください」
2019/05/02 21:02
4-26「ほう。出迎える準備を整えてくれていたようだな」
2019/05/04 15:01
4-27「追え! やつらを敵陣に合流させるな! 仇打ちだ」
2019/05/07 05:32
(改)
4-28「指揮を放り出す為に、お前たちを戦場へ送り出したのではない」
2019/05/09 07:46
(改)
4-29「命の灯を輝かせた勇者に、どうか慈愛の手を」
2019/05/11 13:27
(改)
4-30「最後の別れです。悔いのない時をお過ごしください」
2019/05/14 06:38
(改)
第5章 王国の猛攻
5-1「はいはい、命は助けてあげるから安心してよね」
2019/05/16 08:05
(改)
5-2「若かったのです。何でもできるという気がしていた」
2019/05/18 11:28
5-3「遊ぶには金が必要だ。だが、おれの持ち合わせは十分じゃない」
2019/05/21 16:19
(改)
5-4「猛獣の前に、餌を用意してやるというわけか」
2019/05/28 00:24
(改)
5-5「英気を養い、王国軍との戦いに備えるように」
2019/06/01 01:42
5-6「舞台からは、お客さんの顔が良く見えるんです」
2019/06/08 04:37
5-7「しつこいですよ。水の中では獲物を逃がさないでしょうね」
2019/06/15 10:50
☆5-8「ルージェ王国を背負う者としての未来を、です」
2019/06/22 00:13
(改)
5-9「肉親の愛とはこういう物なのだと、よく感じるのです」
2019/06/29 06:06
5-10「優しいのね、人の面倒まで見ようと思うなんて」
2019/07/06 11:06