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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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良し逃げよう!!

「お帰りなさいませレン様、色々報告がございますよろしいでしょうか」


家に着いたらエルスさん達は帰っていた。


「うん」


あたし達はリビングで報告を聞くために、リビングに移動し、お茶の用意をした後報告を聞くことにする。


「では報告致します、まず従業員寮ですがよい物件を見つけましたのでそれを購入しました。ですがまだ住める環境ではないため、業者に中を綺麗にしてもらいます、期間は大体二週間、その間は宿より【カグヤ商会】に働きに出てもらう事となります」


いいとこが見つかってよかったね、まあ人が住むんだからしっかりと修繕した後に住んでもらった方がいいから問題はないかな?


「わかったべ、ご苦労様」


あの人達が問題なくすごせればそれでいいんだ。


「それと村の子供達の見習い希望なのですが年齢的にまだ将来を考える時期ではないため、未定としておいてください、一応アズエルに来た母親には『商人見習い』と『料理人見習い』に関してはこちらで受けることが出来ると伝えておきました」


思い出してみると確かに少し幼かったかな?


「そっか、アズエルなら色んな選択肢があるからね、もし他にもなりたい物があったらあたしに言ってくれれば後ろ盾・・・違った後見人になるから」


「わかりました、皆さんにそう伝えておきますわ」


アズエルで不本意だけどかなり有名になってるから後見人として認めてもらえると思うんだ。


「あ!それとさっきケイン達と話をしたんだけど・・・・・・」


ケイン達との話をエルミアさんにして意見を聞く事にしたんだけど・・・・・


「何をいまさら言ってらっしゃいますの?」


本当に困った人・・・・みたいな顔で言われたよ!!


「え?だって今までそんな事なかったし・・・」


そうだよ今まで関わって来た、【メイシェル王国】【ウォルム王国】【バウダック王国】の王族はあたしを囲い込むようなことは言わなかったんだよ!!


「それはお三方が貴女様をしっかりと理解しているからですわ、貴女は何より自由を求める人で、囲い込むのを強制しようとすると、どこかの国に逃げてしまう、ならば仲良くしておいた方が国の為になる、その考えもありますわ、勿論貴女様の事を気に入ってるのも本当ですが」


あたしの友達が理解があるのを喜ぶべきか悲しむべきがどっちだろうね?


「って事でミズキを【レインプトス王国】から回収してすぐ戻って来るから」


「それが出来るといいですわね」


エルミアさんその『絶対何かやる』って目はやめてもらえませんか?あたしは好き好んで争いに首を突っ込んではいな・・・・・・・・いや【グリフォン】は仕方ないんだよ!!めっちゃむかついたんだもん!!


「んじゃ行ってきます」


「行ってらっしゃいませ」


エルスさんに見送られて【レインプトス王国】の宿に転移した。





「お帰りなさいませ」


ミズキが転移して来たあたしに気が付き挨拶をし歩いて来たので頷く。


「ただいま、誰かお客さんが来た?」


「いいえ誰もいらっしゃってません」


そっか良かった!ならばこのままバックレて・・・・あ!!カンヌの事を忘れてた!!あの姉妹の返事を聞いてない!これから急いでガイアスの砦に向かうか?流石に転移魔法で行く訳にも行かないし・・・・良し!スレイプに頑張ってもらって遅いで行こう!!


「皆この宿から出てガイアスの砦に行くよ」


返事次第ではあの姉妹をアズエルに連れて帰るからね。

そう思ってたらノック音と主にエミットさんの声が聞こえた。


「レン!迎えに来たわ!!」


・・・・・・・・・・・良し逃げよう!!



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