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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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以上!!

あたしの目の前にはそれぞれの武器を手にこれから戦いに赴く1000人の猛者たち。


「さて野郎共、今日はガイアスの砦にカチコミをかけるよ、大体の作戦はもう聞いてるだろう?だからあたしの言う事は一つだけ、死ぬなよ?アンタ等が死んで喜ぶのは【グリフォン】だけだ、あんな奴らを喜ばせるようなことは死んでもするな?以上!!」


あたしの言葉に笑い声が上がりその後一斉に『応!』と気合の入った声で返事が帰ってきた。


「ハイラル、ウオーラル、レイオスさん、こっちの指揮は任せる」


「わかってる、この作戦はお前の方が重要なんだ、ミスるなよ?」


ハイラルが真顔で言ってきたので頷く。


「じゃあ予定通りあたし達は此処に残る、進軍して予定地で待機していて」


「わかりました、ご武運を!」


ウオーラルとレイオスさんが敬礼をした後部隊の皆と共に進軍して行った。




「さてあたし達も動くよ、まずは砦が見渡せる所まで移動しよう」


短距離転移魔法は視界に正確な情報があれば安全性がかなり上がる、だから見渡せる場所を昨日のうちに見つけてある。

その場所までは10分歩けば着いた、さてこれからが本番だ気合を入れないとね!!


「さて皆!これからガイアスの砦の上空に転移するよ、驚いてダナムとカンヌは大声を上げないようにね?気付かちゃうからね」


「は?転移?レン貴女【転移魔法】が使えるの?」


カンヌが驚いたてあたしに詰めよる。


「昨日言ったじゃん切り札が沢山あるって」


「確かに言ってたけどまさか【転移魔法】とは思わなかったわよ」


溜息と共に言ってきたけど、何でため息をつくのかな?あたし変な事はやってないよ?


「じゃあ行くよ?此処からは待ったなしだ、気を引きしめな」


あたしは 【ワープ】を使いガイアスの砦の上空20メートルの高さに転移した。


「カナデ着地は任せるよ、ミズキ、着地したらカンヌと牢に向かってくれ、他にとらわれてる人が居れば助けてあげて・・・・・あ!コハク!ミズキについて行って!コハクの結界術で皆を守ってあげて」


「畏まりました」 「クゥ!!」


地面が見えてきてまず思ったことは『兵隊が沢山』・・・・だ。

ガイアスの砦の内側に沢山の兵士達が待機している、これは予定通り行きそうだね。


「【アクアウエーブ】」  「【スパークショック】」


ミズキとライの魔法により大勢の兵士が倒れていく・・・・がやはり何人かが耐え抜いたようであたし達に気が付き声を上げようとする。


「【パラライズミスト】」


アリーヌの魔法によって今度こそ誰も立ってる者は居なくなった。

あたし達は風に包まれながら着地をしてそれぞれの武器を取り出す。


「皆打ち合わせ通りに行くよ!怪我をしないように気を付けてね!!」


そう言った後、事前に決めていたことをこなす為に其々の目指す場所へと走り出す。



あたし、カナデ、アリーヌ、ダナムはこの砦の頭であるアンデュー・ティネスを捕らえる為に砦の中央部にある作戦会議室等が密集している区域を目指している。


「【パラライズミスト】」


砦の建物に入り開ける扉すべてに.、最初に【パラライズミスト】を使ってもらいその後に突入するを繰り返し目的の人物を探して進んでいる。

今の所アンデュー・ティネスはいないが、アリーヌのおかげで全員が無力化されていてあまり時間が掛かってない、いい感じだ。


「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおお」」」」」」」」」」」」」


どうやら入場門が開いたようだね、雄たけびと共に大人数で走り込んでるから地響きと勘違いするくらいの音量で聞こえて来た。


「こっちも下手は打てないね」


あたしだけ『失敗しました』なんて言えないよ!!


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