表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
526/1658

ちょっと怖かったです!!


「さて皆、明日予定通りガイアスの砦にカチコミをかけるよ」


予定よりは一日遅れてガイアスの砦の近くまで来ることが出来たがもう夕方なので今日は此処で休み明日カチコミをかける事にしたのだ。

そして夕食とお風呂を済ませ部隊長4人を呼び明日の作戦を伝える事としたのだ。


「まず部隊は砦から見える位置で戦闘準備したまま待機にする」


地面に転がっていた枝を使い砦とうちの部隊を書き込む。


「此処で注意して欲しいのは、魔法や弓の届かない位置で待機してもらいたいんだ」


「何故だ?向こうは籠城してるんだぞ?接近しなければ攻略できまい?」


ダナムが聞いて来るので首を左右に振りあたしの考えを策を伝える。


「最初に皆に頼みたいのは『囮』だ、手の届かない所に敵がいるとどうすると思う?」


四人に視線を向けて問いかけるとそれそれの考えを口にしてくれる。


「砦から観察する?」 


「兵を率いてで突っ込んでくる?」


「戦闘に備えて砦で待ち構える」


「地の利を生かして遠距離攻撃を使ってくる」


皆が述べた答えにあたしも頷く。


「全てが正しいとあたしも思う、でもこの砦を占拠している【グリフォン】の指揮官は慎重型だと思うから、多分初手で兵を率いて突っ込んでくるのはないと思う」


きっぱり言い切ると驚いたように四人が見て来るのであたしは根拠を話す。


「王都での西門での戦いなんだけど援軍が見えた時点で撤退したそうだよ、指揮官の視野が広く状況判断力も高いって事になる、そんな奴が初手から突撃かますとは思えない、そして慎重故に味方をいつでも戦えるように待機させると思う」


あたしの答えに頷く4人。


「で?『囮』って事は他に何かやるのか?」


ハイラルが聞いて来たので今回の作戦を全て話す。


「部隊はそのままであたしと従者達と従魔達、それとハイラルでアステルの砦を落とした策を使い中から砦の入場門を開ける、そして開いたら全員突撃だ」


アステルの砦を攻めた時の様に空から侵入してさっさと終わらせる!!


「それとミズキとライ、アステルの砦の時の様に魔法を使って、タイミングは任せる」


外で待機している兵士達はこれでかなりの数を無力化できるはずだ。


「「畏まりました」」


一礼する二人を見た後アリーヌの視線を向ける。


「それとアリーヌ、アンタにも頼みがある」


「何?」


首を傾げるアリーヌの目を見ながらお願いする。


「ミズキとライの魔法使用後アンタも魔法を使って欲しい。使う魔法は【パラライズミスト】だ」


アステルの砦でミズキとライの魔法に耐えた兵がかなりいた、だからダメ押しにアリーヌの【パラライズミスト】だ。


「砦に入ったらあたし、カナデ、アリーヌ、ハイラルはそのまま中に向かう、アリーヌは【パラライズミスト】を振りまきながら進んでくれると助かる、ミズキとライそれとアニマルズは入場門に向かって欲しい」


手をかけて無力化するより、アリーヌの【パラライズミスト】で動けなくする方が早いと思う。


「ダナム、レイオス、ウオーラルは突撃したら無力化されてる奴等を縛って動ける奴らを張り倒してほしい」


頷く3人を見て、あ!っと思いもう一つ付け加える。


「3人供もう一つ頼みだ、突撃したらガイアスの砦の他の出入り口も抑えてほしい、ガイアスの砦にいる【グリフォン】関係者は逃がしたくない」


これ以上【グリフォン】に巻き込まれる人を増やしたくないからね!!


「もちろんだ」


ダナムが『逃がすものか』とニヤリと笑う。

頼もしいけど・・・・・・・ちょっと怖かったです!!



【読者の皆様へお願い】


作品を読んで『面白かった』や『更新がんばってるな』と思われた方は下にある【☆☆☆☆☆】からポイントを入れて応援して頂けると嬉しいです。


とても励みになりますので、よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ