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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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それはいい事を聞いた!!


「お姉さま!お待たせしました!!」


アズエルの自宅のリビングでのんびりと紅茶を飲んでいたら、玄関の方からフィーナの声が聞こえた。

今日は約束の日・・・・・【バウダック王国】に向かう日だ。


「皆おでかけだよ!まずは【転移】で洞窟まで移動する、暗いけど慌てないように」


「「「「「「「「はーい」」」」」」」」


うちの子7人とフィーナが声を揃えて返事する・・・・いいねぇこの感じ。


「じゃあ行くよ!」


次の瞬間真っ暗な空間にと転移しシンが火の玉を作り出して辺りを照らす。


「さてと・・・・・・出口はどっちだいカナデ?」


カナデがニコニコしながら右側を指さして「あちらです」と言ったので頭を撫でながら皆に声を掛ける。


「みんなここを出るよ、慌てないで足元注意だよ?」


「「「「「「「「はーい」」」」」」」」


洞窟を出ると立派な木々に囲まれて、周辺を見渡しても立派な木々・・・どうやら森の中にある洞窟から出て来たようだった。


「さてと・・どっちに行けば王都に行けるんだろう?」


ギド様が王都の近くって言ってただけで方向は言って無かったんだよね。


「レン様少しお待ちください」


ポーラがそう言った後、木々を交互に蹴り上へと上がって行ってしばらくしたら降りてきた。


「ここは【レイフェルの森】ですね、王都はあちらの方向となりますね」


「ポーラって【バウダック王国】に来たことあるんだ?」


「私とテレスの母国ですよ【バウダック王国】は」


おお!それはいい事を聞いた!!


「じゃあ二人共実家に顔を出さないといけないね!!」


あたしの言葉にポーラとテレスがため息をつき首を振る。


「いいえお気になさらずに、私達の実家は王都から三日はかかる所にあるんです、なので今回は行きません、皆さんのお世話が最優先ですから」


くくく!!あたしがそんな言葉で納得すると思って売るのかい?甘いわ!!砂糖と蜂蜜を共に舐めるくらい甘いべさ!!


「そっか!!ならば王都で温泉に入った後に行こう!楽しみだね!!」


「「・・・・・・・・はぁぁぁぁ」」


二人共?なんでそんな深いため息をつくのかな?いいじゃん!あたしが行きたいんだもん!!


「まあその話は後で!今は王都に向かおう!」


「「「「「「「「畏まりました」」」」」」」 「「「「「「「はーい」」」」」」」 「「ガウ!!」」

「クワッ!」 「クゥ!」 「ブルゥ!」


ポーラを先頭に歩く事40分王都が見えてきた。


「これはすごいね・・・・」


ウォルムが海の都ならバウダック王国は大自然の都と言ってもいいくらいの木々と湖畔に囲まれた王都だった。


「美しいでしょう?さあ!王都に入りましょう!」


ポーラがニコニコしながら入場門に向かい歩きだしたので、ついて行く。


「そこの団体!止まれ!その魔物はお前が使役してるのか?それと・・・・その紋章はメイシェル王国の国旗だな?メイシェル王国の使者か?」


「この子達はあたしの仲間だから暴れたりしないよ、それとあたしは使者じゃないけどメイシェル王国のグラマスから依頼を受けバウダック王国のグラマスに用がある」


あたしはギルドカードとエロジジイ・・違ったグラマスの紹介状を衛兵に見せる。


「ご苦労様通っていいよ、ようこそバウダック王国へ!!」


笑顔であたし達を王都に入れてくれた、さてさてどんな所か楽しみです!!


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