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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸
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テンション上がるよね!!


「それじゃあまたね」


アンヌさんの家でお昼ご飯を食べた後にアンヌさんに見送られ自宅へと戻ことにして家へと歩き出す。

家へ帰る道を裏道を使い帰ると決めて裏道を歩いていると向かい側から見知った顔・・・・ハリアーさんが歩いて来ているのが見え手をあげて口を開く。


「この時間に歩いてるって珍しくないハリアーさん?」


今はお昼ご飯を食べる時間を少し過ぎた頃だから稼ぎ時のはずなんだけど。


「今日店が休みなんだよ、今【カグヤ商会】に行こうと思って向かってるんだよ」


ん?何かあったのかな?


「え?【カグヤ商会】が何かやった?」


あたしがそう聞くとハリアーさんが笑いながら口を開く。


「言い方が悪くてすまん、気分転換がてら【カグヤ商会】の商品を見て回ろうと思ってな、あそこには俺の知らない調味料があるからな」


あ!!そう言う事ね!!ならよかった!!


「確かにあそこには色々な調味料を仕入れているからね、見て回るのは楽しいよね」


知らない調味料を見るとテンション上がるよね!!あたしはこっちに来てから料理をすることになったから余計に新鮮な気持ちなんだよね。

と思いながらハリアーさんと話していると何かを思い出したように微笑み口を開く。


「あ!それとそろそろ納得のいく味噌と醬油を使った煮物が出来そうなんだ、多分あと少しで納得できるものが出来ると思うからその時には食いに来てくれ」


おお!!以外に早く出来たじゃん!!楽しみだ!!


「一ヶ月はこの街に居るからちょいちょい顔を出すよ」


もつ煮が完成してなくても生姜焼きを食べればいいからね!!え?ハリアーさん式のモツ煮を食えばいいじゃんって?ハリアーさん式のモツ煮は悪くないんだけどあたし的には味噌を使って作った奴が『モツ煮』なんだよね、なんか変な拘りなんだけどさ!!


「おう、それじゃあな」


そう言って歩いてくハリアーさんを見送って家へと帰る。


何ごとも無く家に着き早速ジンが作ってくれたカップで紅茶を飲むことにした。


「はふぅ」


紅茶を飲んでホット一息つきあたしはジンに視線を向けて口を開く。


「ジンが作ってカップで紅茶を飲むといつもより美味しく感じるよ、ありがとうね」


「えへへへ」


ああもう!!本当に可愛いなうちの子は!!


「レン様明日はどうしましょうか?」


ジンの頭を撫でながらほっこりしているとカナデがそう聞いてきたのであたしは少し考えた後口を開く。


「その日の気分で決めるべ」


予定を立てるのもいいけどその時の気分で行動するのもいいとも思うんだ!!

・・・・・・・・・・・・・・いつものあたしの行動ってその時の気分で動いてる気が・・・・・・・・・・・・うん!!気にしない!!気にしたら負けだ!!


「畏まりました」


カナデが微笑み空になったカップに紅茶を入れてくれた。



そしてそれから一ヶ月、フィルミナやフィーナ、そして子供達と色んな事を楽しんだ。

ハウダック王国の王族しか入る事の許されない場所にプレシアが連れて行ってくれたりだとかハリアーさんが作った味噌モツ煮の完成品を食べに行ったりとか本当にいっぱい楽しんだ。


「明日には帰るのね」


ワイングラスを見つめながらプレシアが寂しそうにそう言って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。


「アズエルに戻るだけだからそんなに寂しそうにしないでよ。いつでも会えるべ?」


「寂しいものは寂しいのよ」


「それは私もね、プレシアと知り合って一ヶ月だけど寂しく感じるもの」


あたしはそれを聞き苦笑しながら口を開く。


「さっきも言ったけどいつでも会えるじゃん?それに会いたい時に言ってくれればあたしがが迎えに行くよ」


フィルミナとプレシアは納得したのか見つめ合った後微笑んでいた。


「これからも皆で楽しむべ!!」


ここに居る全員があたしの言葉に笑顔で頷く。


楽しい事はまだまだいっぱいあるから皆で楽しまないとね!!


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