↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しょうもない掌編集  作者: 三咲 美月


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
23/26

不審物

電車の網棚に持ち主不明の大きな鞄があった。

「こちらのお荷物の持ち主の方いらっしゃいますか?」

「…………………」

誰も答えない。


カチ…カチ…カチ…カチ…カチ…カチ…


カバンの中から音がする。

「アナログ時計を使った時限爆弾!?」


列車は運転を見合わせた。

周囲は退避命令が出た。

爆発物処理班が出動した。


「開けます…!」


「カチ…カチ…カチ…カチ…カチ…カチ…」


網棚の上の鞄の中でニュートンのゆりかごが音を立てていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。