21反逆者討伐軍の結成1
近づいてきた軍隊の中に知っている人たちがいた、曹操・劉備・孫堅それに見たことがない人物が一人、その人物が董卓に向かって叫んだ。
「おい董卓よ。黄巾賊討伐の時好き勝手にした挙句自身の部下達を見捨てて逃げたそうだな。あの時討伐軍の総大将をしていた何進とは友人だった。貴様が劉備の実力を認め協力していれば何進も他の者達も死なずに済んだかもしれんかった。さらにまだ幼い天子様を利用し好き勝手に政治をして黄巾賊のせいで疲弊したこの国をさらなる混乱をもたらした貴様を野放しにはできん。」
「今のお主に何ができる袁紹よこちらには天子様がいるのだぞ。今この国の宰相は私だその私に逆らえばお主は反逆罪で死刑よ。名家のお主がそれを解らぬはずがなかろう。私はそこの蓮に用事がある。お主は引っ込んどいてもらおうか。」
「董卓よ貴様は甘いな。何も策がないのにこんなことをするわけがないだろう。反逆罪になるのはどちらだろうな。これを見ろ。」
そういうと袁紹と呼ばれた男は懐から一枚の書状を出した。その文章には反逆者董卓を討伐せよと書かれていた。その文章の最後に何やら印の様なものが推されていた。その印を見た董卓は驚いた表情をしていた。
「なぜお主が玉璽を持っているのだ。お主はあの時、洛陽にはいなかった。私が得た情報では討伐軍に参加した人物が焼けた洛陽で何かを見つけその直後討伐軍が解散したと聞いた。もしかしたらその人物が見つけたものは玉璽なのかもしれないと思っていたが、それはこの国の皇帝の証だ。そのようなものを簡単に他人に譲る者はいないはずだからお主が持っているはずがないのだそれは偽物だな。偽物の玉璽を使うお主の方が反逆者ではないか。」
「董卓よ残念だが、その玉璽は本物だぜ。あの日洛陽の井戸の中から見つけたのはこの俺孫堅だ。俺もこれを持っていればどんな役職にもつけると思っていたが、玉璽を欲する者達に玉璽を俺が持っていると知られると俺だけじゃなく家族や部下の命を狙うかもしれないと思ってなこんな危なっかしい物はいらないと思ってな曹操達と相談してこれを使えば天子様を好き勝手している董卓に対抗できると思ってなそんな反逆者のお前を倒すための討伐軍の大将はこの国の名家である袁紹殿しかおるまいと思い袁紹殿に玉璽を託したのだ。」
「ちくしょう。今ここでやり合うわけにはいかん。小次郎よここは一旦引くぞ。その前のおい華雄よお主は私の部下だろ。なぜ蓮のような小僧になんかついている。お主が支えるべき主君はこの私ではないのか。さっさと私の元に来い。」
「ふざけるんじゃねぞ董卓よ。お前は劉備達に功績を取られたくなくて俺たちに命令をして勝手に出撃して、負けそうになると部下を見捨てて一人で逃げて俺はあの時必死になって戦ったがここにいる蓮が来てくれなければ俺は死んでいた。命を助けてもらった以上俺は蓮にいや蓮の大将に一生ついていくと誓ったんだ。お前の部下には戻らんよ。」
そう言って華雄は左慈から貰った。薙刀・岩融を構えた。その姿を見た董卓はすぐさまに引き返し逃げていった。
その時董卓はこっちの軍にいる貂蟬をみてニヤッと笑っていたがこの時誰もそのことに気が付かなかった。
左慈からもらった武器はそれぞれ趙雲は槍趙さんは刀を貰っている。それぞれ名のある武器を渡されています
華雄がもらった岩融は武蔵坊弁慶が使ったとされる武器




