2.権能と仲間
無事に地上へ帰還した。
なので、報告やアイテム換金をしにギルドへ。
アミニテミスのギルドホルムンテは活気溢れていることで有名である。そして、ここのギルドマスターはこの街1番の強者とも聞く。
「すみません!アイテム換金お願いします!」
「はい、かしこまりました!」
「えーっと、はい!これで!」
ドンッ!カランッカランッ・・・
もちろん置いたものは、45階層モンスターハウスで倒した魔物...ではなく、魔石を76個ほど置いた。
そして、その魔石は背負っていたバックパックから取り出したのだ。
「...こ、こちらで以上でよろしいですか///アセ」
「あっ!えーっと、あとこれもお願いします!」
そしてそこに出したのは、モンスターハウスの宝箱から出たスキルの巻物剣豪である。
「こ、こ、こちらもですか?」
「はい!...?」
「で、では、少々お待ちください。」
(なんか、すごい驚かれてたな...)
それもそうだろう剣豪とは剣術の上級能力であるからだ。大抵の人は、剣豪の巻物を手に入れたら使ってしまう者が多数だろう。
それなのに、売却に出しているから飛んだ化け物かアホだと思われてるだろう。
だが、俺が売ったのには理由がある。
それは、運良く2つ手にしたからだ。モンスターハウスには基本的に3つの宝箱がある。
その中から剣豪の巻物が2つと、今背負っているバックパックが出てきたのだ。もう1つの剣豪の巻物はバックパックの中にある。
「お、お待たせしました!こちらが、560,000ティアです。」
「560,000ティアって、え?」
「はい。560,000ティアです。」
「あ、はい。ありがとうございます?」
「ありがとうござ・・・」
「すみません、あと報告がありまして。俺、一翼のレイなんですが脱退します。」
「レイくん!?ならそうと言ってくださいよ!ローブ被っててわかりませんでしたよ〜!」
「すまん、メリテナ。」
メリテナは俺がこの冒険者ギルドに登録してからずっとお世話になっている受付嬢さんだ。歳は俺と同い年である。
なぜ、ついさっきまで敬語だったかそれは単純にメリテナが気づいてなかったからだ。
「レイくん、でもどうしていきなり?」
「いやぁ、それが・・・」
そして、経緯を始めから全て話した。
ダンジョンで追放されたことから麻痺術を使われ置いていかれたこと...。
「な、なんて酷いことをするんですか!!!指名手配しま...」
「いや、いい。これから、俺はバティを組もうと思う。」
「メンバーはどうするんですか?」
バディそれは、相方と2人で探索するペアのことを指す。基本的には強いものか、最初の方だけと言う感じだが俺の場合は関係ない。
仲間と連携しつつ魔物を使う。
そうすればいい話だ。
「自分で探すよ!一応募集かけといて!」
「そうですか...分かりました!」
「ああ、また来るから。脱退報告したからなぁ〜!」
「はい、またお越しくださ〜い!」
バディ申請をしとけば、なりたいというものを募集できる。会ってみないと分からないが、一応役には立つ。
まぁ、そんなこんなで俺は一翼を脱退しバディを組むことにした。
◇ ◇ ◇
俺は帰路を歩き宿屋へと帰った。
そして、帰るや否や俺はベットにダイブし寝ようと思ったがふとやることを思い出した。
俺はバックパックからあるものを取りだし使用した。
「確認だ確認!ステータスオープン!」
◇◆◇◆◇
人族 男 16歳
【付与術士】 レイ・イレイン
【魔力総量】 SSS/SSS
【能 力】 自己治癒 剣豪
【権 能】 アグラクト
【称 号】 魔物を牛耳る者
◇ ◇ ◇
【アグラクト】
互いに合意の上での契約《従属関係》
【魔物を牛耳る者】
主と魔物・魔物同士でのテレパシーが行える
◇ ◇ ◇
【従属生物】『5』
《ペティ》 闇神獣化
《ポルマ》 彗眼
《メイア》 秘書官
《パルネス》 先導者
《パペル》 脳核
◇◆◇◆◇
「剣豪ゲット!これで強くなったな!」
俺はこれからどうなるんだろう。と考えているといきなり睡魔に襲われ意識を失った。
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