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恋友の愛  作者: 桜音
8/80

お弁当

~お昼~


『はーお腹空いたなぁ(❁´ω`❁)』

『だなー。屋上で食べようぜ!』

『うん!』


『ねぇ、まって…』

私は、あることに気がついた。


『恋華どうした?』

『お弁当忘れた…』

『え!!』

みんなが驚く。

『取りに行くとか?』

『電車だよ!?昼休み終わっちゃうよ!』

『あ!売店!早くしないと美味しいのなくなっちゃう!』

『う、うん!』

私は、リュックから財布を探した。

『………い』


『え?』

『財布がなぁぁぁぁぁい!!』


『えーーーー!』


『恋華、どんまい…』

『どうやって電車乗ったの。』

『パスモと財布別々にしてるから…』


『恋華』

龍馬が手招きしてくる。


『なに?』

『これ、どれがいい?』

龍馬は、売店で買ってきたであろう、パンを見せた。

『え?』

『だって、ご飯ないって聞いたから…』

龍馬は恥ずかしそうにそっぽを向いた。

『え?いいの?』

『うん。恋華なら大丈夫!』

龍馬は、ニコってしてこちらを向いた。

『あ、ありがとぉぉぉぉ!!』


~屋上~


『よかったな、いい彼氏で』

『うん、本当にだよ。』


『うわぁぁぁ!』

真姫は、優也のお弁当を見て感激していた。


『うわっ!すっげー!』

龍馬も褒めている。

『さすが料理部!!』

『こんなのまだまだだよ。もっと上手くならなきゃってね!』


優也のお弁当は、ハムでバラを作り、ポテトサラダでダンゴムシ、ミニハンバーグで熊を再現している。他にも可愛いのがいっぱいだった。


『可愛いね(❁´ω`❁)』

『ねー!』

『俺、食べ終わったー!1ぬけー!』

他月が口にサンドイッチを含んだまま言った。

『1ぬけとかないわ、アホ』

柚がノリのいいツッコミをした。

『俺2ぬけー!』

龍馬もノリにのっていた。


『ごちそうさまでした!…あ!龍馬、明日お金返すね!』

『え?あ、いいよ。2つ100円で安かったし、恋華だし』

『最後の恋華だし、って意味わかんねーよ(笑)』


『ありがと!』

『よし!教室もどろーぜー!』



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