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あなたと出会えて…4
『恋華?大丈夫か?』
恋華は、ぐったりしていて顔色が悪かった。
『うん…。』
『なにか飲む?』
『さっぱり、したやつ…』
『わかった。』
龍馬は、キッチンに向かった。
(恋華ってこんなに病弱だったっけ…)
冷蔵庫を開けるとポカリが入っていた。
『恋華。はいどーぞ』
ソファーで寝ている恋華にポカリをあげた。
『ありがとう…』
『…恋華』
『なに…?』
『元気になったら、またデートしような』
龍馬は、少し笑って言った。
『うん…』
そして、数時間後…
『龍馬…!』
『どうした?』
キッチンで洗い物をしていると、恋華の声が聞こえてソファーに向かった。
そこには、大量に汗をかいて、ソファーをギュッと握っていて、苦しそうな恋華がいた。
『龍馬…』
『恋華!?大丈夫!?気持ち悪い?』
龍馬は、恋華の手を握った。
『冷たい…龍馬…冷たくて気持ちいい…』
『え…?』
恋華は少し安心しているような顔をして、龍馬の手を離さなかった。
『ずっと…握ってていい…?』
『いい…よ?』
予想外の言葉に動揺が隠しきれなかった。
そして、恋華はスヤスヤと眠ってしまった。




