表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】大不幸男! 幸運の女神様と美人令嬢に出会って幸福になる!  作者: 佐々木裕平
11話 対決! アカラ軍 VS カフェ・グッドラック
77/136

ふん、そのような大剣、貴様のような女子に扱えるものか!

 おお、強い強い。こんなに強かったのか。


「マッチョ流体術、奥義! 雪崩!」


 マッチョらしい体術で、騎士たちを投げたり、体当たりをしたりして、蹴散らしていく。


 こっちは当分大丈夫そうだ。




「頼むぞ、メルクリン家伝統のアンタッチャブルアーマーよ」


 ラルはぼそりとつぶやくと、静かに騎士たちに向かって歩みをすすめていく。


 騎士たちは「こいつは、スキンヘッドの大男より拘束しやすそうだ」と思ったのか、数名が剣を振りかざしながらラルに襲い掛かる。


 キラリと煌めくアンタッチャブルアーマー。


 そして騎士たちの剣が当たる寸前に、アンタッチャブルアーマーが自動的に動き、ラルの体ごと回避行動に入っていく。


「おお! さすがアンタッチャブルアーマー!」


 俺は思わず声を上げる。


 ……でもまずいぞ。アンタッチャブルアーマーは剣や拳などの攻撃は回避できるが、掴んだり抱き着いたりという動きには対応できなかったはずだ。


 このまま逃げ惑うだけでは、いつか捕まってしまう。


「い、行くぞ……エスカリオン!」


 ラルが叫んだ。


 今度はラルの大剣から、オーラのようなものがあふれ始めた。


 ん? エスカリオン? それがその『一度狙った獲物は、絶対に外さない大剣』の名前なのか?

 

 ラルはエスカリオンと呼んだ大剣を、大上段に構えた。


「ふん、そのような大剣、貴様のような女子に扱えるものか!」


 一人の大柄な騎士がやはり大上段に構える。


 そして、一気に間合いを詰め、ラルに斬りかかった。

 



 ズバン!




 大柄な騎士とラルが交錯した、次の瞬間、騎士がバタリと地面に倒れこんだ。


 なんとエスカリオンもまた自動的に動き、騎士を斬ったのだ。


お読みいただき、ありがとうございます。

この下にある『ポイント評価』をしていただけますと幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ