第二十四話『現』
『水ホラーでかなりのランキング入りありがとうございます』
『それでは本編へどうぞ』
病室に。すると、知らない女性が立っていて
「誰?」
聞くと
「なるほど。貴女が……彗星さんですか。本物ですか?」
……
「どっちかによる。それよりも……弟に何の用?」
もう一度聞くと彼女は弟の方を見て
「一言言うと……警察。詳しく言うとアズよ」
目を見開いてしまう
「……関係ないよ?」
彼女は分かりきってるのか
「弟君のログインしてるゲームが分かった。リチャードがやっていたゲームよ。ただし……特定の条件下で私、あのゲーム関係者のログインは出来ないけど」
……
「勿論……別を使ってもね。でも、ログインする方法はある。私は貴女にお願いしに来たの
あのゲームを知ってる君に」
……
「どうすれば良い?」
私が即答すると彼女は驚いていたけど……
「通さなくて大丈夫なの?」
聞いてくるが……分かりきってる
「休止よ」
それだけ答えた
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賑わってる。それに……この世界のゲームのプレイヤーとノンプレイヤーの区別もハッキリと
まぁ、俺以外は無関係だと思う
普通に遊んでるだけのゲームだから。ただ、この状態では目立つ……だからスライムにコートになって羽織ってる
まぁ、変に目立ってリチャードに勘づかれるのも面倒だし
「よう。初心者か?」
俺の姿を見てプレイヤーの一人が聞いてきた。手には……串……
「店出せるのかよ……」
思いっきり突っ込んでしまった
「男と思ったが……女かよ……」
まぁ、擬態してるしな……
「訳あってだ。それよりも……焼き鳥か?」
気になって聞くと
「そうだ。このゲーム……自由度高いからな。食べてみるか?」
俺は頷くと串を受け取り払おうとしたら
「初心者だろ?。奢りだ」
なら有難く
「美味しいな。それと……初心者だけど……訳あってだ」
面倒だしそろそろ……
「そうか。あっ、肉類とかなら買い取るからな」
俺は手を振って向かった。そう言えば……彼女の名前聞くの忘れてたなぁ
それに……いや、今は良いか
「ここだな」
串をスライムに食べてもらい冒険者ギルドに到着。まぁ、中に入ると五月蝿いし……酔ってるし……定番だな
「あの、冒険者カードを作りたく……」
うるせえ……
「はい。こっちに必要事項を」
そして、聞こえてるのかよ!
「何だ?。新人か?。弱そうだしやめとけやめとけ」
酒……酔ってるな此奴……このゲーム……本気だな。現実どうなってるかは知らんが……リアル過ぎだろ……
「無視してんじゃね!」
思いっきり後ろへと吹き飛ばされてわざと倒れる
「正当防衛……」
剣を抜いて酔ってる男の首を跳ねた。辺りは静まり返っていて
「一々定番に付き合ってられるか。これでいいんだろ?」
俺が受付に渡すと受付の人は何食わぬ顔で処理し始めていて
「おい!。お前……頭おかしいのか!」
向かってくる拳を避けて
「オメェだろ?。こちとらうるさ過ぎて話聞こえてねえから話しかけられても分かるわけねぇだろ?
それにさ、いきなり突き飛ばすとか頭おかしいだろ?」
そのまま剣の束で顎を打ち抜いてから、蹴りで壁へと叩きつける
向かってくる更に二人を躱しながら
「出来ました」
その声を聞いた瞬間に、もう二人の男の首を死なない程度に切って、スライムの触手により外へと投げ飛ばされていた
「問題あるか?」
俺が聞くと
「強い人は歓迎です。そして……迷惑な人だったので出禁にしていたんですが……」
ルール破ってるのそっちかよ……
「んじゃ……」
行こうと瞬間に
「待ってください。それとこれとは別なのでギルドマスターの部屋へ行きます」
……
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「犯罪歴無し……お前、何もんだ?」
目の前のオッサンにそう言われて
「普通の人間」
そう答えるが紙を見せられ
「普通の人間なら、結果に対して不死者は出ねぇ。もう一度聞く……お前は……」
その時に折れた剣が抜けて空間を歪めながら旧支配が出て来て
「私が彼にそうしたからよ。初めまして……旧支配
神話にして化け物よ」
そう答えていた。おっさんは無感情なのか驚かずに
「そういう事か。俺はお前を知らない。何処から来た?」
……
「そうね。侵略。彼は……関係無いわ」
おい!?
「面白い冗談だ。敵になるぞ?」
マジで何言い出してやがる?。此奴……
「冗談よ。何処かは言えないが……私達は敵にはならないわよ。信用ならないなら……試験でも何でもしたらいいわ
下の件もそうよ」
……
「まぁ、アレは仕方が無いな。それじゃ、一人でスタンピード終わらせてくれるか?」
……は?
「良いわ」
おい!?!?
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頭を抱えて机に肘を着いていた
「大変な事になったね。プレイヤーなら嬉しい筈なのに……」
……
…………
………………
「今なんて言った?」
俺は彼女に聞くと微笑み
「NPCと勘違いしてるのなら……違うわ」
マジでか……
「安心して。私は味方であるつもりよ。それに……」
俺の胸元に触れて
「心臓無いだからと言って無茶されては困るのよ。現実もこっちも……私にとってはね」
そういう事か……
「名前聞けてなかったな」
彼女は微笑み
「イリアスよ。それと、擬態してるけど……男なのも分かってるし、私は獣人よ」
そう言うと被っていた帽子とスカートを捲りあげて耳と尻尾を出していた
「……猫か?」
彼女は微笑み
「猫又よ。まぁ、不吉でありながらも幸運の猫だからね
まぁ、何かあったら私が見るから必ず帰ってくるのよ」
……
「巻き込むのにか?」
彼女は俺の前にご飯を置くと
「ログアウト出来ないんでしょ?。なら、好きにしていいから」
何処まで……
「秘密よ」
……
「一応聞くが……」
旧支配を見ると
「違うわよ。彼女はこの世界に存在しないからおおよそ検討着いて推察しただけよ
目的は聞かないよ。だって……巻き込みたくないのでしょ?。なら、少しでも帰って来れる家あれば安心でしょ?」
……
「変わってるな」
彼女は微笑み
「職業病さ」
そう言って奥へと引っ込んでいった
『解説』
『今回は特に無しです』
『それでは今回はここまで。次の話まで……またね!』




