21 魔界
魔界へは始めマリエールが行く事になった。魔界の宰相に会った。魔界の宰相はグレターデーモンが魔界にいるなら所在が判るが今は魔界にはいないらしい。
21 魔界
魔界へは始めマリエールが行く事になった。グレターデーモンに出会ったら魔獣殲滅の魔法で仕留める事が出来るからだ。魔界へ行く能力は異次元に向かう様な物と考えていいだろう。能力を使うとまるで魂が宙に浮かんだようになって、幾つの扉がある部屋に出る。この扉が人界でこの扉が魔界だと判る。後の扉は何か判らないし開かない事も判る。上位デーモンが言ってたな。魔界と人界の間にいれば殲滅出来ないと。つまり此処がそうで能力を使った者毎で違う部屋になるという事だ。
とにかく魔界に向かう。出たところは空中だ。フライの能力がないと墜落してしまう。如何にも魔界という感じで時間は何時か判らないが、薄暗い。紹介状があるので取り敢えず魔界王城に向かう何処に向かえば王城があるか何となく判る。王城が見えてきた。人界の王城と同じだ。門があり門番がいる。いくらフライが使えるからと言ってもいきなり始めて者が城内に飛び込むのは頂けない。門から入るのが正しいやり方だ。門番に紹介状を渡した。予め言われていたのだろう。門番に招き入れられた。案内役に先頭されて城内に入る。偉そうな人にあった。その人は、
「上位デーモンから話しは聞いている。マリエールさんだね。私はこの国の宰相だ。要件はグレターデーモンの事だね。こっちでも問題になっている。我々は人間に対立する気はない。グレターデーモンのように時々人間に害意を持つ者がいるがな。知っているかどうか判らないが、デーモンは魔人の一種だと言われるが、魔人の中で魔界と人界を行き来できる者がデーモンだ。普通の魔人は魔界か人界かどちらにいる。デーモンの中にも単に魔界と人界を行き来できるするだけの魔人と同じ者もいる。魔人にせよデーモンにせよ家族という者がない。始めから魔人なりデーモンだ。ある日突然存在する。魔人にもデーモンにもいい者も悪い者もいる。デーモンの中で能力が高い者の内人間に対して悪感情を持つ者をグレターデーモン人間に対して無関心な者を上位デーモンと呼ぶ。上位デーモンの内極稀だが生まれて間もないデーモンを育てる者がいる。あの上位デーモンもそんなデーモンだ。そんな上位デーモンは人間に好意的だ。魔界王へ忠誠を誓う上位デーモンは所在か明白だが、魔界王に反抗的なグレターデーモンは魔界にいる時だけ所在が判る。人界にいないとすれば人界と魔界の間の部屋だ。あの部屋は人それぞれだからな。他人の部屋に入るには人界魔界天界の3つの世界を自由に回れる者にしか出来ない。3つの世界を自由に回れる者を神と呼んでいる。人界で天界から来た者に理由を話して天界行き来できる能力を貰うしかあるまい。魔界にグレターデーモンが来たら上位デーモンを通じて連絡しよう。」
魔界に来たのは必ずしも無駄ではなかった。天界から来た者を探せばいい。その後案内人に魔界を案内して貰った。興味深かったのはどうして3つの世界が出来かだ。神々が対立して3つの世界を作ったからだ。神々は3つの世界を回る事が出来たが、神々でない者は3つ世界を回る事が出来ない。
他人の魔界と人界の間の部屋に入るためには魔界人界天界を自由に回る事が出来る神になる事が必要な事が判った。




