255.接触
メイファンは仕方なく連中の前で”死の女神の間”の結界に飛び込んだ。運が良ければアサミとタクヤに合流できるし、また跳ね返されても連中がいないところに行けるかもしれなかった。でも自分の後ろについてこられたら・・・
一か八かメイファンは結界に突入した。すると連中の兵隊人形たちも突入してきた。すると大変なことが起きてしまった。結界に大勢が突入した結果、猛烈な拒絶反応を起こしたのか爆発的な事がおきてしまった。結界に入った者すべてを弾き飛ばした。
メイファンも弾き飛ばされたが、運がいいことに結界の中に取り込まれた。そして転がり入っていった先には大きなテがあって、その下に入ってしまった。
「痛いなあ、やっぱりこれが目的だったんだ。結界を破壊するために一度に兵隊人形にも結界破りの盾を使わしたんだね・・・
って、ことは死の女神の間に連中が入ってくるという事よね。はやく二人に合流しなければ」
そう思ってふと見るとその二人の姿が見えた。しかもその先にシャレコウベみたいなものが転がっていた。二人は死の女神の骸を先に見つけてしまった!
「アサミ! タクヤ! ちょっとまって! ティアラに触れるのは!」
メイファンは大声を出して止めようとして駆け出していた。しかし、ここは空間が歪んでいるのか真っすぐ向かっているはずなのにドンドン遠ざかってしまうではないか。焦りながらも駆け寄ろうとしたけど・・・間に合わなかった!
アサミがティアラに触れた瞬間目が潰れそうな閃光を放ちながら二人とも存在が消えてしまった!




