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ネクラな僕の紹介文!?~一個目のおはなし!?
僕、神田遥斗は今年の春からあの輝かしい高校生活スタート!と言いたいところだが・・・・。それは無理だと左右に大きく首を振った。
それも無理はないだろう、遥斗は俗に言う「ネクラ」なのだ、容姿を見てもモサモサとした目が隠れる程長い茶色がかった髪の毛・黒縁のメガネ・学校の登下校以外外に出ないのではないかというぐらいの肌の白さ。
こんな容姿では、もちろん人もよって来ない。
「はぁ、まいったな・・・。明日から高校生活始まっちゃう。友達できないだろうな・・・・。」
ため息混じりに遥斗はつぶやく。
「遥斗ー、朝よー。ウフフー起きてー」
朝っぱらから、語尾に「♥」が付くんじゃないかという位の僕の母の声が家中に響きまわる、よくあんなに声が出るものだ・・・。
トボトボと階段を下りていると
「遥斗、今日から高校生だな!どうだ、気分の方は」
ハイテンション親父がネクタイをしめながら聞いてくる。
両親は、「ネクラ」という言葉とは無縁な人間に育って来たのに、なぜ子供だけ、こんなにテンションが低い奴なのだろうか・・・。神様はなぜこんな両親の子供に僕をしてしまったんだろうか・・。




