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プロローグ 永遠の約束
“何度生まれ変わっても君に会いに行く”
その言葉はとても甘美な響きをもっているような気がしていた。けれど、それはおとぎ話のような空想の世界だからこそ許されるものだ。
だから、私はいつだって後悔している。
私との約束は絶対に破ることができない。願いのつもりで誓ったものが呪い変わるなんてよくあることだ。
その事実は私が一番よくわかっていたはずなのに、どうして戯れに彼と約束なんぞしてしまったのだろう。
あの時、少しでも喜んでしまった自分を心底恨む。
ああ、もし。
本当に神様がいるのなら、彼の呪いを解いてくれ。
私の身はどうなっても構わない。
だから、どうか、彼の命を奪わないでくれ。
私はそう祈り続けている。
何度も何度も何度も。それが果たされるまで永遠に。




