11
ボールギャグを外して冷えたビールを口移しで飲ませると敏美の意識が戻ってきた。ガラス製の浣腸器でローションを吸い上げると敏美のアナルにそのローションを挿入する。磔台に縛られ足も宙に浮いている敏美は全く逃げることが出来ない。腸の中にローションを入れられて、そこに先ほどまでおまんこに突き刺さっていたディルドを器具から外し差し込まれた。アナルに突きささっているディルドもローションのおかげですんなり奥まで入っている。さらにおまんこに新たなディルドを突き刺されると2本をゆっくりと動かし始める。
「おー、やっているね」
と麻弥が地下室に来た。おまんことアナルに刺さっているディルドを動かしているのに必死の衛治を横目に壁にかかっている鞭を手にすると、洗濯バサミがいっぱいついている乳房めがけて振りかぶると手首のスナップを聞かせて鞭でたたく。
「あぎゅぅ」
と何とも言えない声を出す敏美。鞭でたたかれおっぱいの洗濯バサミを外されるなんて普通なら痛いはずなのに敏美はおっぱいからの痛みとおまんことアナルの気持ちよさが混ざりあって甘い声を出す。それが合図となったのか、麻弥の手が止まることなく鞭が敏美の身体をとらえる。すぐに体中につけられていた洗濯バサミは飛び散りすべて身体から外れた。もうそのころから敏美の意識はなかった。声も出せないでない敏美に身体はまだ衛治がアナルとおまんこをディルドを2本使って出し入れしている敏美はとうとうおしっこを漏らしてしまうがもう敏美の意識も記憶もない。そして白目をむいてしまった。
衛治は、ディルドは抜いて足を縛っていた縄を解き始めると麻弥も手伝う。二人で足の縄を解き磔台に腕が縛られたままの敏美は自分で立つことが出来ない状態でまだ意識は全然戻っていない。地下室に人が入ってきたがまったく気が付くこともなく衛治と麻弥で縄をすべて外し終わった敏美をとりあえず横にする。後から地下室に入ってきた人たちは、敏美の様子を見て、気持ちよく気を失っているみたいなので自分たちのことをし始めた。衛治と麻弥も敏美を放置して地下室を後にした。
1時間ぐらいたって衛治が地下室に降りてきたころ、女がハードに調教されている隣でまだ敏美は意識がないまま横になっていた。衛治が敏美に口移しでスポーツドリンクを飲ませるとようやく気が付いたが状況がつかめていない。敏美にバスタオルをかけると、調教されている女を横目に見て地下室を後にした。敏美には女がどんな事をされているかも目に入ってこない。浴室に向かうと衛治様に背後から抱えられるようにゆっくりぬるめの湯船につかった敏美は幸せな気分で最高であった。湯船を出ると少し落ち着いた敏美は急にお腹が空いた。ここにはあまり食べ物がないので衛治様が冷蔵庫から出してくれたビールを喉が乾ききっていた敏美は一気に飲む。一本目の缶ビールを開けてしまった敏美は2本目を飲み始める。麻弥がチーズのお菓子を持って入ってきたのでそれをかじりながら飲んでいた。
「地下室は片付いたか」
と衛治に聞かれた麻弥は
「この通り」
と地下室の現在の様子を映像でテレビに移す。前に友達の知美ように檻には人影があり敏美はびっくりした。でも、今までの敏美の記憶にある知美ではないのでなんだかほっとした気分であった。時間も遅くなったので衛治の車に乗ると鍵屋を後にした。道中あまり二人は話さなかった。敏美の家が近づいてきたころ衛治が
「南京錠はどうする」
と聞くと、
「できれば乳がんと子宮がんの検診に行きたいから少し外しておきたいの」
と敏美は答えた。
「じゃあ今日は付けないね」
といって敏美の家の近くのいつもの場所で車から降りて帰宅した。久々に体に南京錠が付いていない寂しさもあった敏美であったが、声がかすれて疲れていたのでシャワーも浴びずに寝てしまった。
翌朝は、ここ数日ないようなさわやかな目覚めで敏美は起きるといつものように家事を済ませて出社の用意をする。声もなんとか元に戻っていていつもと違和感がない。南京錠が外れている間にと考えてすぐに近くの婦人科に検診の予約を入れた。婦人科検診に行った敏美は、異常がなくほっとした。それと同時にこれからのことを考えるとこのまま衛治には合わない方が良いと思っていた。あってしまえばまた外せない南京錠のピアスを付けられてしまう。このチャンスを逃せばもう戻ることはできない。思い切って、このまま逃げることにした。衛治さんから数回連絡があったが返信しないとそのまま来なくなった。
でも、せっかく開けたピアスの穴はふさがるのが嫌だったので自分でボディピアスを購入してふさがらないようにしていた。知美のことも気になったがメールを送れば数日後には必ず返事はくれるものの県外にいるようでなかなか一緒に飲む機会に恵まれない。呑みに行く相手もなくなり、衛治様とのプレイもなくなって、数か月していたころまた敏美は新しい出会いを探し始める。アプリでの出会いが流行っているが敏美はまだサイトでの出会いを求めていた。掲示板に書き込んだらすぐに数人が反応してメッセージが届いたがなかなか思うようにいかない。やっぱり年のせいか若い時のように書き込めばばんばんメッセージが来る状況ではないが、やはりかなりの数のメッセージが届いていた。その中から経験のありそうな近くの人を選んだ敏美であった。何回かメールで連絡しているうちに、彼の経験等がわかってきて敏美好みの少しハードな感じでプレイに期待ができた。
衛治様と会ったときのようにまずは、呑みに行く約束まですることが出来た。しかし会いに来た彼は敏美の乳首のピアスを見るとひいてしまってなかなか進まなかった。その後も何人かはメールでのやり取りから電話になってそこから飲みに行ってそのあと呑み会でピアスを見せるとひいてしまって次の連絡が無くなった。また連絡あってもなかなか会う約束を進めなくなった。ピアスを見せるとたいがいそのような反応でやっぱり衛治様に連絡しようか悩み始めていた敏美であった。サイトでなかなか相手が見つからなかった敏美だったが久々にメールで話が続く相手に会うことが出来た。メールで話している間は紳士的で楽しくできていた。メールからすぐに二人で呑みに行くことになるまでそんなに時間がかかることなく、仕事終わりに直接居酒屋に行って二人で飲んだ。お互いにビールで乾杯して運ばれてきたお通しを食べながら飲み始める。衛治様は呑まなかったので敏美はお互い呑む相手の方が楽しい。料理が運ばれてきてお酒が進むとだんだん話の内容もエロくなっていく。彼がだんだん敏美の経験を聞くだけの状態になってきた。敏美はなかなか彼の経験を聞き出すことが出来ないで判断しかねていたがとりあえず次回はプレイ込みで会うことを約束してお開きとなった。
次の週の週末、お互いに仕事が休みだったので昼前に待ち合わせをして、軽いランチをする。敏美は昼から飲みたい気分であったが彼は飲めるようなお店を選択しないで彼の選んだオシャレなカフェでランチをするとそのままラブホに向かう。お酒を飲んでいない敏美は常に冷静のままいられるので部屋に入るとシャワーを浴びに向かった。シャワーを浴びながら衛治さんなら入ったとたん激しく口づけしてくれたのにとか考えながら、シャワーを済ませてベッドに向かうとベッドの上にいろいろなものが置いていた。
彼もシャワーに向かったのでベッドでのんびり冷蔵庫から出したチューハイを飲んで彼がでてくるのを待っていた。少し男性にしては時間のかかった彼がシャワーを終えて腰にバスタオルを巻いてベッドの上がってきた。敏美はすでに心の準備ができていたので両腕を後ろに回すと彼はベッドに置いてあった縄を手に後ろ手にロープを巻き始める。その縄が少しきつくなれていないのかなと思って悪い予感がしたがもうどうすることもできない。胸の縄は思ったよりきつくない。ただ手首をきつく縛られて痛みがあったので
「少し手首痛い」
と言ってみたが、彼の反応はない。手首を気にすることなく敏美の乳首のピアスホールに彼が持参したリングピアスを付けてそのリングピアスに紐を結んで彼が引っ張り始める。初めから結構な力で引いたために敏美は体も引っ張られる方についていこうとして必死についていく。手首の痛みも堪えてついていく姿が彼を喜ばすのかさらに彼は過激に引っ張り始める。必死に乳首を守ろうとしても両腕は後ろなので守ることが出来ず引っ張られる方に必死についていくことしかできない敏美。
「痛ーい」
「もうダメダメ」
「ギブギブギブ」
「ダメダメ」
と目に涙をためて彼に訴えた敏美。彼はいったん乳首のピアスにつけている紐を引っ張る手を休めたので安堵した敏美だったが、敏美のはいてきたショーツを口の中に入れてその上からタオルで猿轡されてしまった敏美は、頭を左右に振りながら目に涙をためることしかできなかった。その状態の敏美の乳首のピアスにつけた紐をさらに引っ張り始める彼。敏美の乳首は、ピアスが細いせいなのかホールが引っ張られて血が滲み始めていた。
「がががががが」
「いぎぎぎぎぎ」
と猿轡のせいで声がかき消されていることをいいことに彼はかなりの力で紐を引っ張るとそれについて行っていた敏美も限界がきてついていけない。とうとう乳首を引っ張っていたピアスが糸とともに敏美の乳首から離れる。敏美の乳首から血が流れ落ちて初めて彼は事の重大さに気が付いた。慌ててベッドサイドに備え付けのティッシュで止血し、敏美の口の中に詰めてあったショーツを取り出して縄を解き始めた。縄を解いてしまうと敏美は鞄から自分で絆創膏を取り出して乳首に貼る。血も止まりそのままブラで乳首を押さえて再度の出血を少なくした。そしてそのまま服を着るとホテルを後にした。自宅に帰り服を脱いでシャワーを浴びても乳首からの出血は止まっていた。衛治様にピアス開けてもらったときも乳首から一滴も血が出ずきれいに開いてお気に入りのピアスだっただけに敏美はショックであった。
敏美の乳首は両方とも彼の手によって左右に切り裂かれて割れてしまっていたが血は止まっていたのでほっとした。そして、そのまま部屋に戻るとまだうずく乳首を気にしながらベッドで横になった。早い目の帰宅からそのまま寝てしまったのでよほど疲れているのだろうと家族も心配でもほって置いてもらえたので敏美にとっては不幸中の幸いであった。
翌日、目を覚ますと乳首も落ち着いているがぱっくり割れて戻る気配もない。それはすごく敏美の後悔だったがもう戻ることはできない。こんな時には友達の知美を誘って飲みに行きたいが何回LINEをしても既読はついているが返事はない。誰にも会えず誰にもこの話ができない日が何日も過ぎた敏美にたまたま数カ月ぶりに衛治からメールが来た。久々のメールに喜んだ敏美だったが、特に衛治様から会おうとかの言葉は書かれていない。敏美は、別れてから探した相手に乳首のピアスホールを切られたことを書いたメールを返信したが、衛治様からは返事がなかった。そして、そのあとも永遠に衛治様からの連絡はなく友達の知美とも連絡が付かなくなってしまった。
そして割れた乳首を人に見せることが出来無い敏美は出会い系サイトでの相手探しもできなくなり、会社の若い男の子とたまに呑む程度の付き合いしかできない。そのあと若い子に誘われて敏美もうれしく思うが乳首のことを考えるとどうしても進めない敏美であった。




