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悪党には死を 理不尽な暴力が嫌いな男  作者: 慈架太子


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第二十四章 闇の迷宮


 迷宮の内部は予想以上に広大だった。


 天井は十メートル以上の高さがあり、通路は幅広い。


 そして、暗い。俺の炎の明かりでも、遠くまでは見えない。


 俺は慎重に進んだ。


 第一層。


 すぐに魔物が現れた。


 シャドウウルフ。影でできた狼のような魔物だ。


 五頭が群れをなして襲ってくる。


「グルルルル……」


 俺は迎撃する。


「高圧ウォーターマスク!」


 先頭の一頭の顔に水の膜が密着する。


 シャドウウルフが苦しみ始めるが、俺はすぐに次の魔法を発動する。


「熱湯ウォータージェット!」


 超高温の熱湯が高圧で射出され、二頭目のシャドウウルフを貫く。


 影の体が蒸気に包まれ、消滅する。


 残り三頭が一斉に襲いかかってくる。


 俺は火魔法で応戦する。


「フレア!」


 集中された熱線が一頭のシャドウウルフを焼き尽くす。


 さらに、もう一頭に向けて。


「メテオ!」


 炎の球体が上空から落下し、シャドウウルフに直撃する。


 爆発が起き、二頭が同時に消滅した。


 最後の一頭は、既に高圧ウォーターマスクで窒息死していた。


 全滅。


 俺は魔石を回収し、奥へ進む。


 第二層。


 ここにはダークスライムが大量にいる。


 闇属性のスライム。触れると魔力を吸収されるという厄介な魔物だ。


 三十体以上が蠢いている。


「まとめて倒す」


 俺は火魔法を広範囲に展開する。


「メテオ・連続投下!」


 複数の炎の球体が次々と落下する。


 爆発が連鎖し、ダークスライムたちが次々と消滅していく。


 だが、数体が生き残り、俺に向かってくる。


 俺は熱湯魔法で対処する。


「熱湯ウォータージェット・連射!」


 高圧の熱湯が連続で射出され、残ったスライムを全て貫く。


 全滅。


 第三層。


 ここにはダークエレメンタルが浮遊している。


 闇でできた人型の魔物だ。


 十体が俺を囲む。


「侵入者……排除する……」


 エレメンタルたちが一斉に闇の球体を放ってくる。


 俺は瞬間移動で回避し、反撃する。


「フレア・多重発射!」


 十本の熱線が放射状に広がり、エレメンタルたちを貫く。


 闇の体が光に焼かれ、消滅していく。


 だが、数体が生き残る。


 俺は追撃する。


「高圧ファイヤーマスク!」


 生き残ったエレメンタルたちの周囲に、高温の炎の膜が展開される。


 闇の体が炎に包まれ、内側から焼かれていく。


 数秒後、全て消滅した。


 第四層、第五層、第六層……


 次々と魔物が現れるが、俺は全て撃破していく。


 高圧ウォーターマスクで窒息させ、熱湯ウォータージェットで貫き、フレアで焼き、メテオで爆破する。


 そして、第十層に到達した。


 ここには強力な魔物がいる。


 デスナイト。死の騎士。全身を黒い鎧で覆った、闇属性の戦士だ。


 五体が隊列を組んで立ちはだかる。


「侵入者、ここで終わりだ」


 デスナイトたちが黒い剣を抜く。


 俺は構える。


「やってみろ」


 デスナイトたちが一斉に突撃してくる。


 俺はまず、念動力で一体の動きを止める。


 そして、高圧ウォーターマスクを発動する。


 デスナイトの兜の中に水が侵入し、内部を満たす。


 デスナイトが苦しみ、動きが止まる。


 その隙に、俺は他の四体に向けて攻撃する。


「メテオ・連続投下!」


 四つの炎の球体が落下し、デスナイトたちに直撃する。


 爆発が起き、三体が吹き飛ばされる。


 だが、一体が生き残り、俺に斬りかかってくる。


 俺は瞬間移動で回避し、背後から攻撃する。


「フレア・最大出力!」


 極太の熱線がデスナイトを貫く。


 鎧が溶け、デスナイトが崩れ落ちる。


 そして、最初にマスク魔法で窒息させていたデスナイトも、動かなくなった。


 全滅。


 俺はステータスを確認した。


【ステータス】

名前:レオン

年齢:26歳

レベル:58(+3)

職業:冒険者

ランク:B


HP:2750/2750

MP:3350/3350


【能力値】

体力:142(+7)

筋力:147(+7)

魔力:188(+8)

敏捷:149(+7)

知力:145(+7)


 レベルが58に上がった。魔力が188まで伸びている。


「まだ第十層。あと四十層以上ある」


 俺は深呼吸をし、さらに奥へ進んだ。


 深淵の迷宮。


 誰も到達したことのない最深部。


 俺が最初になる。


 第十一層。


 ここにはシャドウドラゴンがいる。


 闇の竜。全長二十メートル以上の巨体。


「グルルルル……」


 竜が闇のブレスを吐いてくる。


 俺は瞬間移動で回避し、反撃する。


「メテオ・最大出力!」


 巨大な炎の球体が竜に直撃する。


 爆発が起き、竜が怯む。


 その隙に、俺は追撃する。


「熱湯ウォータージェット・連射!」


 超高温の熱湯が連続で竜を貫く。


 闇の体が蒸気に包まれる。


 そして、トドメを刺す。


「フレア・極大!」


 極太の熱線が竜を焼き尽くす。


 竜が崩れ落ち、巨大な魔石が転がり出る。


 第十二層。


 ここにはダークゴーレムが三体いる。


 闇でできた巨大なゴーレム。高さ十メートル以上。


 俺は迎撃する。


「ゴーレム創造、五体召喚!」


 土のゴーレムを五体召喚し、迎撃させる。


 その間に、俺は火魔法で支援する。


「メテオ・連続投下!」


 複数の炎の球体がダークゴーレムたちに降り注ぐ。


 爆発が連鎖し、ゴーレムたちが崩れていく。


 そして、俺の土のゴーレムたちがトドメを刺す。


 第十三層。


 ここにはダークスピリットが大量に浮遊している。


 闇の精霊。小さいが、数が多い。


 百体以上が俺を囲む。


「侵入者……排除……」


 精霊たちが一斉に闇の弾を放ってくる。


 俺は飛行で上空に逃げながら、反撃する。


「フレア・全方位発射!」


 俺の周囲から無数の熱線が放射状に広がる。


 精霊たちが次々と焼かれていく。


 だが、まだ半数以上が残っている。


「メテオ・広域爆撃!」


 上空から無数の炎の球体が降り注ぐ。


 連続爆発が起き、精霊たちが一掃される。


 全滅。


 第十四層。


 ここにはダークハイドラがいる。


 闇の九頭竜。九つの頭を持つ巨大な魔物。


「シャアアアアッ!」


 九つの頭が一斉に闇のブレスを吐いてくる。


 俺はアイスウォールで防ぎ、反撃する。


「高圧ファイヤーマスク、九重展開!」


 九つの頭全てに、高温の炎の膜が密着する。


 頭たちが苦しみ始める。


 その隙に、俺はトドメを刺す。


「フレア・最大出力、九連射!」


 九本の極太熱線が九つの頭を同時に貫く。


 ハイドラが崩れ落ちる。


 第十五層、第十六層、第十七層……


 次々と強力な魔物が現れるが、俺は全て撃破していく。


 高圧ウォーターマスクで窒息させ、高圧ファイヤーマスクで焼き、熱湯ウォータージェットで貫き、フレアで焼き尽くし、メテオで爆破する。


 そして、第十八層。


 ここにはダークドラゴンが三体いる。


 闇の竜。それぞれが三十メートル以上の巨体。


 三体が同時に襲いかかってくる。


「まとめて相手をする」


 俺は全魔力を込める。


「メテオ・超大型、三連続投下!」


 超巨大な炎の球体が三つ、上空から落下する。


 三体の竜に直撃し、巨大な爆発が起きる。


 だが、竜たちはまだ生きている。


 俺は追撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、三連射!」


 極太の超高温熱湯が三本、竜たちを貫く。


 竜たちの体が蒸気に包まれる。


 そして、トドメを刺す。


「フレア・極大、三連射!」


 極太の熱線が三本、竜たちを焼き尽くす。


 三体の竜が崩れ落ちる。


 第十九層。


 ここにはダークデーモンが十体いる。


 闇の悪魔。それぞれが人型で、闇の剣と盾を持っている。


「我らは深淵の守護者。ここから先には行かせぬ」


 デーモンたちが隊列を組む。


 俺は迎撃する。


「高圧ウォーターマスク、十重展開!」


 十体全てのデーモンの顔に水の膜が密着する。


 デーモンたちが苦しみ始める。


 その隙に、俺は追撃する。


「メテオ・連続投下!」


 十個の炎の球体がデーモンたちに降り注ぐ。


 爆発が連鎖し、デーモンたちが吹き飛ばされる。


 そして、俺はトドメを刺す。


「フレア・連射!」


 十本の熱線がデーモンたちを貫く。


 全滅。


 第二十層。


 ここには巨大な扉がある。


 扉の前に一体の魔物が立ちはだかる。


 ダークタイタン。闇の巨人。高さ四十メートル以上の巨体。


「よくぞここまで来た、人間よ。だが、ここで終わりだ」


 巨人が闇の剣を構える。


 俺も構える。


「やってみろ」


 巨人が剣を振り下ろしてくる。


 巨大な闇の刃が俺に向かってくる。


 俺は瞬間移動で回避し、反撃する。


「メテオ・超大型、最大出力!」


 超巨大な炎の球体が巨人に直撃する。


 巨大な爆発が起き、巨人が怯む。


 その隙に、俺は連続攻撃を仕掛ける。


「熱湯ウォータージェット・連射!」


 無数の超高温熱湯が巨人を貫く。


「フレア・連射!」


 無数の熱線が巨人を焼く。


 巨人の体が徐々に崩れていく。


 そして、俺は全魔力を込めた最後の一撃を放つ。


「高圧ファイヤーマスク・極大展開!」


 巨人の全身を超高温の炎の膜が包み込む。


 巨人が内側から焼かれていく。


「ぐああああああっ!」


 巨人が絶叫し、崩れ落ちる。


 巨大な魔石が転がり出る。


 第二十層、クリア。


 俺はステータスを確認した。


【ステータス】

名前:レオン

年齢:26歳

レベル:65

職業:冒険者

ランク:B


HP:3100/3100

MP:3800/3800


【能力値】

体力:165

筋力:170

魔力:210

敏捷:172

知力:168


【スキル】

・熱湯ウォータージェット(中級)→(上級)

・フレア(上級)→(最上級)

・メテオ(上級)→(最上級)

・高圧ウォーターマスク(上級)→(最上級)

・高圧ファイヤーマスク(中級)→(上級)


 レベルが65に上がった。魔力が210まで伸びている。


 そして、主要な攻撃魔法が全て上級以上に到達した。


「第二十層……まだ半分にも満たない」


 俺は巨大な扉を開いた。


 さらに深い階層へ。


 深淵の王が待つ場所へ。


 第二十一層。


 俺は扉を開け、中に入った。


 広大な空間が広がっている。


 そして、無数の魔物が待ち構えていた。


 シャドウウォリアー。闇の戦士。五十体以上が隊列を組んでいる。


「侵入者を排除せよ!」


 戦士たちが一斉に襲いかかってくる。


 俺は迎撃する。


「メテオ・絨毯爆撃!」


 無数の炎の球体が上空から降り注ぐ。


 連続爆発が起き、戦士たちが次々と吹き飛ばされる。


 だが、まだ半数以上が残っている。


「フレア・全方位連射!」


 無数の熱線が四方八方に放射され、戦士たちを貫く。


 さらに生き残った戦士たちには、マスク魔法で対処する。


「高圧ウォーターマスク・多重展開!」


 残った戦士たち全員の顔に水の膜が密着する。


 数分後、全員が窒息死した。


 第二十二層。


 ここにはダークワイバーンが十体いる。


 闇の飛竜。それぞれが十五メートル以上の巨体。


 十体が空中から一斉に襲いかかってくる。


 俺は飛行で迎撃する。


「熱湯ウォータージェット・連続射撃!」


 超高温の熱湯が連続で射出され、ワイバーンたちを貫く。


 五体が墜落する。


 残り五体には火魔法で対処する。


「フレア・極大連射!」


 極太の熱線が五本、同時に発射される。


 ワイバーンたちが焼き尽くされ、墜落する。


 全滅。


 第二十三層。


 ここにはダークリッチがいる。


 闇の死霊術師。杖を持ち、無数のアンデッドを従えている。


「フフフ……よくぞここまで来た。だが、我が軍勢の前では無力だ」


 リッチが杖を振ると、百体以上のスケルトンが出現する。


 俺は迎撃する。


「メテオ・超広域爆撃!」


 上空から無数の巨大な炎の球体が降り注ぐ。


 連鎖爆発が起き、スケルトンたちが一瞬で粉砕される。


 リッチが驚愕する。


「馬鹿な!?我が軍勢が一瞬で……」


 俺はリッチに向けて攻撃する。


「高圧ファイヤーマスク・最大出力!」


 超高温の炎の膜がリッチを包み込む。


 リッチが内側から焼かれ、絶叫する。


「ぐああああっ!」


 リッチが灰になって消えた。


 第二十四層。


 ここにはダークケルベロスがいる。


 闇の三首犬。三つの頭を持つ巨大な魔犬。体長三十メートル以上。


「グルルルル……」


 三つの頭が一斉に闇のブレスを吐いてくる。


 俺はアイスウォールで防ぎ、反撃する。


「高圧ウォーターマスク、三重展開!」


 三つの頭全てに水の膜が密着する。


 ケルベロスが苦しみ始める。


 その隙に、俺は追撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、三連射!」


 極太の超高温熱湯が三本、三つの頭を同時に貫く。


 ケルベロスが悶絶する。


 そして、トドメを刺す。


「フレア・極大、三連射!」


 極太の熱線が三本、三つの頭を焼き尽くす。


 ケルベロスが崩れ落ちる。


 第二十五層、第二十六層、第二十七層……


 次々と強力な魔物が現れるが、俺は全て撃破していく。


 マスク魔法で窒息させ、熱湯ウォータージェットで貫き、フレアで焼き尽くし、メテオで爆破する。


 魔法の精度も威力も、格段に上がっている。


 第二十八層。


 ここにはダークフェニックスがいる。


 闇の不死鳥。翼を広げると五十メートル以上の巨体。


「ギャアアアアッ!」


 フェニックスが闇の炎を吐いてくる。


 黒い炎。通常の炎とは違う、魔力を焼き尽くす炎だ。


 俺はアイスウォールを多重展開して防ぐ。


 そして、反撃する。


「メテオ・超大型、連続投下!」


 複数の超巨大な炎の球体がフェニックスに降り注ぐ。


 爆発が連鎖し、フェニックスが墜落する。


 だが、フェニックスは再生を始める。


「不死鳥か……なら、完全に消滅させる」


 俺は全魔力を込める。


「高圧ファイヤーマスク・極大、持続展開!」


 フェニックスの全身を超高温の炎の膜が包み込む。


 そして、俺はその状態を維持し続ける。


 一分、二分、三分……


 フェニックスが完全に灰になるまで、俺は魔法を維持した。


 やがて、フェニックスが完全に消滅した。


 第二十九層。


 ここにはダークキマイラがいる。


 闇の合成獣。獅子の体、山羊の頭、蛇の尾を持つ巨大な魔物。


 体長四十メートル以上。


「グオオオオッ!」


 キマイラが三つの頭から同時にブレスを吐いてくる。


 炎、毒、闇。


 俺は瞬間移動で回避し、反撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、連続射撃!」


 無数の超高温熱湯がキマイラを貫く。


「フレア・極大、連続発射!」


 無数の極太熱線がキマイラを焼く。


「メテオ・超大型、連続投下!」


 無数の超巨大炎球がキマイラに降り注ぐ。


 キマイラが徐々に崩れていく。


 そして、トドメを刺す。


「高圧ファイヤーマスク・極大展開!」


 キマイラの全身が超高温の炎の膜に包まれる。


 キマイラが内側から焼かれ、崩れ落ちる。


 第三十層。


 ここには巨大な扉がある。


 扉の前に一体の魔物が立ちはだかる。


 ダークドラゴンロード。闇の竜王。全長六十メートル以上の巨大な竜。


「よくぞここまで来た、人間よ。だが、我を倒すことはできぬ」


 竜が咆哮する。


 その咆哮だけで、周囲の空気が震える。


 俺は構える。


「やってみなければ分からない」


 竜が巨大な闇のブレスを吐いてくる。


 直径十メートル以上の闇の奔流。


 俺は瞬間移動で回避し、反撃する。


「メテオ・超大型、最大出力、連続投下!」


 複数の超巨大な炎の球体が竜に降り注ぐ。


 巨大な爆発が連鎖する。


 だが、竜はまだ立っている。


 俺は連続攻撃を仕掛ける。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 無数の極太超高温熱湯が竜を貫く。


「フレア・極大、全力連射!」


 無数の極太熱線が竜を焼く。


 竜の体が徐々に崩れていく。


 そして、俺は全魔力を込めた最後の一撃を放つ。


「高圧ファイヤーマスク・超極大展開!」


 竜の全身を超々高温の炎の膜が包み込む。


 竜が内側から完全に焼き尽くされる。


「ぐああああああああっ!」


 竜が絶叫し、崩れ落ちる。


 巨大な魔石が転がり出る。


 第三十層、クリア。


 俺はステータスを確認した。


【ステータス】

名前:レオン

年齢:26歳

レベル:75

職業:冒険者

ランク:B


HP:3600/3600

MP:4500/4500


【能力値】

体力:190

筋力:195

魔力:245

敏捷:197

知力:193


【スキル】

・熱湯ウォータージェット(上級)→(最上級)

・高圧ファイヤーマスク(上級)→(最上級)


 レベルが75に到達した。魔力が245まで伸びている。


 そして、全ての主要攻撃魔法が最上級に到達した。


「第三十層……あと二十層以上」


 俺は巨大な扉を開いた。


 さらに深い階層へ。


 深淵の王が待つ場所へ。


 第十一層。


 第三十一層。


 俺は扉を開け、中に入った。


 ここからは明らかに雰囲気が違う。


 闇が濃い。魔力の密度も段違いだ。


 そして、巨大な魔物が現れた。


 ダークバハムート。闇の竜神。全長八十メートル以上の超巨大な竜。


「よくぞここまで来た……だが、ここから先は別格だ」


 バハムートが咆哮する。


 その咆哮だけで、俺の体が吹き飛ばされそうになる。


 俺は念動力で体を固定し、迎撃する。


「メテオ・超大型、全力連続投下!」


 無数の超巨大な炎の球体がバハムートに降り注ぐ。


 連鎖爆発が起きる。


 だが、バハムートは傷一つない。


「我が鱗は全ての魔法を弾く!」


「なら、内部から攻撃する」


 俺は瞬間移動でバハムートの口の中に侵入する。


 そして、内部から攻撃する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大展開!」


 バハムートの口内、喉、肺を超高温の炎が包み込む。


「ぐおおおおっ!?」


 バハムートが苦しみ始める。


 俺はさらに追撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 内部から無数の超高温熱湯を射出する。


 バハムートの内臓が焼かれ、蒸発していく。


 そして、トドメを刺す。


「フレア・極大、内部炸裂!」


 バハムートの体が内側から爆発する。


 巨大な竜が崩れ落ちる。


 第三十二層。


 ここにはダークビヒモスがいる。


 闇の巨獣。体長五十メートル以上の四足獣。


 巨獣が突進してくる。


 俺は飛行で回避し、反撃する。


「高圧ウォーターマスク・超極大展開!」


 巨獣の頭部全体を水の膜が包み込む。


 巨獣が苦しみ始める。


 その隙に、俺は追撃する。


「メテオ・超大型、集中投下!」


 複数の超巨大炎球が巨獣の同じ場所に連続で直撃する。


 巨獣の体に大穴が開く。


 そして、トドメを刺す。


「フレア・極大、貫通!」


 極太の熱線が巨獣を貫く。


 巨獣が崩れ落ちる。


 第三十三層、第三十四層、第三十五層……


 次々と超強力な魔物が現れる。


 ダークレヴィアタン(全長百メートルの海蛇)、ダークベヒーモス(巨大な獣)、ダークジズ(巨大な鳥)……


 だが、俺は全て撃破していく。


 マスク魔法で窒息させ、内部から攻撃し、熱湯ウォータージェットで貫き、フレアで焼き尽くし、メテオで爆破する。


 第三十六層。


 ここにはダークアークデーモンがいる。


 闇の大悪魔。人型で、六枚の翼を持つ。


「ほう……ここまで来た人間は千年ぶりだ」


 悪魔が笑う。


「だが、貴様はここで終わる」


 悪魔が手を振ると、無数の闇の剣が出現する。


 千本以上の剣が俺に向かって飛んでくる。


 俺は瞬間移動とアイスウォールで防ぎながら、反撃する。


「メテオ・超大型、全力連続投下!」


 無数の超巨大炎球が悪魔に降り注ぐ。


 悪魔が翼で防ぐ。


「無駄だ!」


 だが、俺はその隙に接近する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大展開!」


 悪魔の全身を超高温の炎の膜が包み込む。


 悪魔が苦しみ始める。


「ぐっ……この程度で……」


 俺はさらに追撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、連続射撃!」


 無数の超高温熱湯が悪魔を貫く。


「フレア・極大、連続発射!」


 無数の極太熱線が悪魔を焼く。


 悪魔が徐々に崩れていく。


「馬鹿な……この私が……人間に……」


 悪魔が灰になって消えた。


 第三十七層、第三十八層、第三十九層……


 さらに強力な魔物が次々と現れる。


 だが、俺は全て撃破していく。


 そして、第四十層に到達した。


 ここには巨大な扉がある。


 扉の前に一体の魔物が立ちはだかる。


 ダークエンペラードラゴン。闇の皇帝竜。全長百メートル以上の超巨大な竜。


「遂にここまで来たか……人間よ」


 竜が口を開く。


 その声だけで、周囲の空気が震える。


「我は深淵の守護者。ここから先には誰も通さぬ」


 俺は構える。


「通してもらう」


 竜が巨大な闇のブレスを吐いてくる。


 直径三十メートル以上の闇の奔流。


 俺は瞬間移動で回避し、竜の背中に着地する。


 そして、鱗の隙間から内部に侵入する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大、持続展開!」


 竜の内部を超高温の炎が包み込む。


「ぐおおおおっ!?」


 竜が苦しみ始める。


 俺はさらに攻撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 内部から無数の超高温熱湯を射出する。


「フレア・極大、内部炸裂!」


 竜の内部で極太の熱線が炸裂する。


「メテオ・超大型、内部爆発!」


 竜の内部で超巨大な炎球が爆発する。


 竜の体が内側から完全に破壊される。


「ぐああああああああっ!」


 竜が絶叫し、崩れ落ちる。


 巨大な魔石が転がり出る。


 第四十層、クリア。


 俺はステータスを全て確認した。


【ステータス】

名前:レオン

年齢:26歳

レベル:85

職業:冒険者

ランク:B


HP:4200/4200

MP:5500/5500


【能力値】

体力:220

筋力:225

魔力:285

敏捷:227

知力:223


【主要スキル】

・氷魔法(最上級)

・火魔法(最上級)

・水魔法(最上級)

・風魔法(最上級)

・土魔法(最上級)

・熱湯ウォータージェット(最上級)

・フレア(最上級)

・メテオ(最上級)

・高圧ウォーターマスク(最上級)

・高圧ファイヤーマスク(最上級)

・高圧ソイルマスク(最上級)

・念動力(最上級)

・ゴーレム創造(最上級)

・ゴーレム自律制御(上級)

・多重召喚(上級)

・ゴーレム変形(上級)

・瞬間移動(最上級)

・飛行(最上級)

・レビテーション(最上級)

・透視(最上級)

・透聴(最上級)

・治癒魔法(上級)

・絶対零度(中級)

・アイススピア(最上級)

・アイスストーム(最上級)

・アイスウォール(最上級)

・アイスバインド(最上級)

・アイスバリア(最上級)


【特殊スキル】

・ステータスオープン

・アイテムボックス


 レベルが85に到達した。魔力が285まで伸びている。


 全ての主要魔法が最上級に到達した。だが、これで満足するつもりはない。最上級の上にはまだ上位ランクがあるはずだ。


 俺の成長はまだ終わらない。


「第四十層……あと十層以上」


 俺は巨大な扉を開いた。


 さらに深い階層へ。


 深淵の王が待つ場所へ。


 もうすぐだ。


 第四十一層。


 俺は扉を開け、中に入った。


 ここからは雰囲気が更に異質だ。


 闇が濃厚すぎて、視界がほとんど効かない。


 そして、地面が揺れる。


 巨大な影が近づいてくる。


 ダークコロッサス。闇の超巨人。高さ百五十メートル以上の超巨大な人型魔物。


「遂にここまで来たか……人間よ」


 巨人が地面を踏みしめる。その振動だけで、周囲の岩が崩れる。


 俺は構える。


「行くぞ」


 巨人が拳を振り下ろしてくる。


 巨大すぎる攻撃。避けるだけでは不十分だ。


 俺は新しい魔法を発動する。


「アースクエイク!」


 地面が激しく揺れる。人工地震だ。


 巨人のバランスが崩れる。


 その隙に、俺は瞬間移動で巨人の頭部に移動し、内部に侵入する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大展開!」


 巨人の内部を超高温の炎が包み込む。


「ぐおおおおっ!?」


 巨人が苦しみ始める。


 俺はさらに追撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 内部から無数の超高温熱湯を射出する。


「フレア・極大、内部炸裂!」


 巨人の体が内側から爆発する。


 巨人が崩れ落ちる。


 第四十二層。


 ここにはダークヒドラ・ギガントがいる。


 闇の百頭竜。百の頭を持つ超巨大な魔物。


「シャアアアアアッ!」


 百の頭が一斉に闇のブレスを吐いてくる。


 俺はアースクエイクで地面を揺らし、竜のバランスを崩す。


 そして、反撃する。


「メテオ・超大型、百連続投下!」


 百個の超巨大炎球が百の頭に同時に降り注ぐ。


 爆発が連鎖する。


 さらに追撃する。


「フレア・極大、百連射!」


 百本の極太熱線が百の頭を同時に貫く。


 竜が崩れ落ちる。


 第四十三層。


 ここにはダークリヴァイアサンがいる。


 闇の海蛇神。全長二百メートル以上の超巨大な蛇。


 蛇が俺に巻き付こうとする。


 俺はアースクエイクを発動する。


「アースクエイク・最大出力!」


 地面が激しく揺れ、蛇の体が地面に叩きつけられる。


 その隙に、俺は攻撃する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大、持続展開!」


 蛇の全身を超高温の炎の膜が包み込む。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 無数の超高温熱湯が蛇を貫く。


 蛇が崩れ落ちる。


 第四十四層、第四十五層、第四十六層……


 次々と伝説級の魔物が現れる。


 ダークベヒモス・ギガント(体長百メートルの超巨獣)、ダークフェニックス・エンペラー(翼長百メートルの不死鳥皇帝)、ダークスフィンクス(謎の魔物)……


 だが、俺は全て撃破していく。


 アースクエイクで地盤を崩し、マスク魔法で窒息させ、熱湯ウォータージェットで貫き、フレアで焼き尽くし、メテオで爆破する。


 第四十七層。


 ここにはダークアルティメットデーモンがいる。


 闇の究極悪魔。十二枚の翼を持つ人型の悪魔。


「よくぞここまで来た……人間よ。貴様は千年で初めてここに到達した者だ」


 悪魔が笑う。


「だが、ここが貴様の墓場だ」


 悪魔が手を振ると、無数の闇の槍が出現する。


 一万本以上の槍が俺に向かって飛んでくる。


 俺はアースクエイクで地面を隆起させ、壁を作る。


 槍が壁に当たり、防がれる。


 その隙に、俺は反撃する。


「メテオ・超大型、全力連続投下!」


 無数の超巨大炎球が悪魔に降り注ぐ。


 悪魔が翼で防ぐ。


「無駄だ!」


 だが、俺はその隙に接近する。


「アースクエイク・直下型!」


 悪魔の真下の地面が激しく揺れ、悪魔のバランスが崩れる。


 その瞬間に、俺は攻撃する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大展開!」


 悪魔の全身を超高温の炎の膜が包み込む。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、連続射撃!」


 無数の超高温熱湯が悪魔を貫く。


「フレア・極大、連続発射!」


 無数の極太熱線が悪魔を焼く。


 悪魔が徐々に崩れていく。


「まさか……この私が……人間に……」


 悪魔が灰になって消えた。


 第四十八層、第四十九層……


 さらに強力な魔物が次々と現れる。


 だが、俺は全て撃破していく。


 そして、第五十層に到達した。


 ここには巨大な扉がある。


 扉の前に一体の魔物が立ちはだかる。


 ダークゴッドドラゴン。闇の神竜。全長三百メートル以上の超超巨大な竜。


「遂にここまで来たか……人間よ」


 竜が口を開く。


 その声だけで、周囲の空間が歪む。


「我は深淵の最終守護者。ここから先は深淵の王の領域。貴様を通すわけにはいかぬ」


 俺は構える。


「通してもらう」


 竜が巨大な闇のブレスを吐いてくる。


 直径五十メートル以上の闇の奔流。


 俺はアースクエイクで地面を隆起させ、巨大な岩壁を作る。


 ブレスが壁に当たり、壁が消滅する。


 だが、その隙に俺は竜の背中に瞬間移動する。


「アースクエイク・局所集中!」


 竜の背中の一点に集中した地震を発生させる。


 竜の鱗が砕け、隙間ができる。


 俺はその隙間から内部に侵入する。


「高圧ファイヤーマスク・超極大、最大出力展開!」


 竜の内部を超々高温の炎が包み込む。


「ぐおおおおっ!?」


 竜が苦しみ始める。


 俺はさらに攻撃する。


「熱湯ウォータージェット・最大出力、全力連射!」


 内部から無数の超高温熱湯を射出する。


「フレア・極大、内部炸裂!」


 竜の内部で極太の熱線が炸裂する。


「メテオ・超大型、内部連続爆発!」


 竜の内部で超巨大な炎球が連続で爆発する。


 竜の体が内側から完全に破壊される。


「ぐああああああああああっ!」


 竜が絶叫し、崩れ落ちる。


 巨大な魔石が転がり出る。


 第五十層、クリア。


 俺はステータスを全て確認した。


【ステータス】

名前:レオン

年齢:26歳

レベル:95

職業:冒険者

ランク:B


HP:4800/4800

MP:6500/6500


【能力値】

体力:250

筋力:255

魔力:330

敏捷:257

知力:253


【魔法スキル】

・氷魔法(最上級)

・火魔法(最上級)

・水魔法(最上級)

・風魔法(最上級)

・土魔法(最上級)

・熱湯ウォータージェット(最上級)

・フレア(最上級)

・メテオ(最上級)

・アースクエイク(上級)←NEW

・高圧ウォーターマスク(最上級)

・高圧ファイヤーマスク(最上級)

・高圧ソイルマスク(最上級)

・絶対零度(上級)

・アイススピア(最上級)

・アイスストーム(最上級)

・アイスウォール(最上級)

・アイスバインド(最上級)

・アイスバリア(最上級)


【念動力・召喚スキル】

・念動力(最上級)

・ゴーレム創造(最上級)

・ゴーレム自律制御(最上級)

・多重召喚(最上級)

・ゴーレム変形(最上級)


【移動・知覚スキル】

・瞬間移動(最上級)

・飛行(最上級)

・レビテーション(最上級)

・透視(最上級)

・透聴(最上級)


【補助スキル】

・治癒魔法(最上級)

・魔力感知(最上級)

・危機感知(上級)


【特殊スキル】

・ステータスオープン

・アイテムボックス


 レベルが95に到達した。魔力が330まで伸びている。


 新たに土魔法の奥義「アースクエイク」を習得した。


 そして、ほぼ全てのスキルが最上級に到達している。だが、最上級の上にはまだ「極級」があると聞く。


 まだまだ成長の余地がある。


「第五十層……クリア報酬の場所だ」


 俺は巨大な扉を開いた。


 その先には、巨大な宝物庫があった。


 金貨が山積みされている。


 そして、中央に一つの台座があり、そこに巻物が置かれている。


 俺は巻物を手に取った。


『深淵の迷宮、第五十層到達者へ。おめでとう。報酬として金貨千枚を授ける。だが、これは通過点に過ぎない。真の挑戦はこれからだ。最深部には深淵の王が待つ。そこに到達できる者は、歴史上一人もいない。貴方が最初になれるか?』


 俺は金貨千枚をアイテムボックスに収納した。


「最深部……深淵の王」


 俺は宝物庫の奥にある扉を見つめる。


 その扉の先に、深淵の王がいる。


 俺は深呼吸をし、扉を開いた。


 最後の戦いが始まる。



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