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瑞月堂へようこそ!(瑞月の読書遍歴)  作者: 瑞月風花


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恋愛特集♡Ⅴ(異世界恋愛)

さて、瑞月さん、今日はジューンブライドについて考えていました。

常連のお客様が、今日結婚するというのです。

招待は、受けていません……。招待されても困る気がしています。でも、なにか彼らに因んだお話を送れないかな……と書棚を歩いていたのです。

真面目なふたりです。

でも、ちょっと天然なところもあるふたりです。

さて、……背伸びをしながら書棚に手を伸ばしました。


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♡「失敗ばかりの見習い魔女ですが、堅物騎士がなぜか毎日世話を焼いてきます」

https://ncode.syosetu.com/n6471lt/

作:はなさま

バレンタインデーに向けて書かれた連載でした。

これは、瑞月指標でいえば、かなり甘いミルクチョコレートでした。

魔女のエミリアはドジばかりで魔法は失敗ばかり。

やっと得た仕事もそのドジですぐにクビになってしまい、路頭に迷っているところ、騎士であるクラウスに拾われた、仔猫のような魔女でした。

そして、クラウスはとても心配性で、エミリアが魔法を使おうとするのを制限しています。いえ、心配せずにはいられない……というところかもしれません。そのドジ、家が壊れるくらいの爆発が起きるのですから……。

だけど、エミリアは初めて自分のそばにずっといてくれるクラウスに惹かれていて、チョコレートを作ろうと奮闘する、あまーいお話でした。(やっぱり甘いお話は紹介しにくいですね・汗)

とにかく甘いのです♡


♡『はじめてのワルツ』

https://ncode.syosetu.com/n9295lx/

作:かも ねぎさま

なんだかとってもかわいい二人。

完璧な淑女の子爵令嬢セシリアとやはり完璧な伯爵令息のレオン。

まだ恋なんてしたことのないふたりは婚約者同士です。

お互いに相手に構えすぎて、良い自分をみせてしまいます。

だけど、そんな中、静かに静かに時間が過ぎていき、お互いを少しずつ知っていく過程がすごく可愛くて。

そんな中で使われているのが柑橘の香りと花の香り。

嫌われたくない相手だから、こんな時もありますよね。

12歳の可愛い恋の行方を一緒に見守ってみませんか?


♡「実は身を引くつもりです。」

https://ncode.syosetu.com/n2449mh/

作:みこと。さま

ぽっちゃり系令嬢のエメリーヌは、船上パーティ会場で、令嬢達に「そんな見た目のくせに、アルマン殿下の婚約者だなんて、身を退いてくださいませんか」と、詰め寄られています。中心は立場として殿下の婚約者に相応しい公爵令嬢のよう。

公爵令嬢にいわせれば、殿下に釣り合うように小さい頃から食事制限など間でしてスタイルを維持してきたという自負もあるのだと思います。

だけど、そんな令嬢たちのいびりの中、海賊が煌びやかなパーティに襲いかかってきました。

そこで、すべてがひっくり返ってしまいます。

公爵令嬢は、なんとエメリーヌの婚約を認め、応援し始めたのです。

さて、何が起きたのでしょう。是非その目で見てきてくださいね。


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いつの間にか書棚を背もたれに、読み耽っていた瑞月さん。

ふと、そばに人影を感じます。

「あ、おめでとうございます」

ふたりが、寄り添いながらブーケを持って立っていました。そして紫陽花(アナベル)が主役の白く清廉なブーケが瑞月さんに差し出されます。花言葉はひたむきな愛、辛抱強い愛情……。ふたりにぴったりです。

「いつもありがとうございます。これ、お礼に」

座ったままその言葉をきいた瑞月さんは、そのブーケを受け取って良いものか……と、しばらく悩み、「こちらこそ、いつもお越しくださりありがとうございます」と慌てて立ち上がりました。

今回の飾り線は、フリー素材からいただいてきました。

https://hatarakitakunai.blog/line/より

ふたつを組み合わせて使っています。


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