悪役令嬢はバッドエンドを推奨する
ある日エレノアは思い出した。
彼女の前世が日本人で、そしてここが昔プレイした事のある乙女ゲーの世界であるということを。
しかもそんな彼女の立ち位置は王太子の婚約者で、後に婚約破棄され捨てられる悪役令嬢とか。
それでもなんとか彼女なりに幸せになろうと努力していた矢先、知ってしまった驚愕の事実。
それを受け、彼女は強く決意する。
――――絶対に、何としてもバッドエンドに到達してやる! と。
どこか斜め方向に頑張る悪役令嬢と、そんな彼女を見守りながらも溺愛する第二王子。
はてさて、彼女の行方と思惑はどうなる事か。
※残酷描写は保険です。※9/7あらすじを追記しました。
彼女の前世が日本人で、そしてここが昔プレイした事のある乙女ゲーの世界であるということを。
しかもそんな彼女の立ち位置は王太子の婚約者で、後に婚約破棄され捨てられる悪役令嬢とか。
それでもなんとか彼女なりに幸せになろうと努力していた矢先、知ってしまった驚愕の事実。
それを受け、彼女は強く決意する。
――――絶対に、何としてもバッドエンドに到達してやる! と。
どこか斜め方向に頑張る悪役令嬢と、そんな彼女を見守りながらも溺愛する第二王子。
はてさて、彼女の行方と思惑はどうなる事か。
※残酷描写は保険です。※9/7あらすじを追記しました。
1.「いいえ、なんでもないの。大丈夫よ、リリィ」
2015/09/02 16:00
(改)
2.「今度こそ、幸せになりたい……!」
2015/09/02 17:00
(改)
3.「絶対、没落なんてしない。……捨てられるのはもう御免よ」
2015/09/02 20:00
4.「今日はあなたがエスコートしてくれるのかしら?」
2015/09/02 22:00
5.「ありがとう。私もレオの事が大好きよ」
2015/09/03 16:00
6.「な……んで」
2015/09/03 19:00
7.「いえ、それはすごく嬉しいです」
2015/09/04 22:08
(改)
8.「え……じゃあ私、あいつに好き好きアピールしないといけないわけ?」
2015/09/05 22:00
9.「つ……つらい。辛すぎる」
2015/09/06 20:00
10.「いいえ、お気になさらないで下さい……っあ」
2015/09/08 20:00
11.はい、アウト―!
2015/09/10 22:00
12.「ごめんなさい。本当に無理なんです」
2015/09/12 22:00