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5.続・ミステイク
side『堕天使ウリエル』
ふと、隣から聞こえいた寝息が聞こえないことに気付き、そちらを見ると太陽の民がいなくなっていた。
「…えっ?あれ?いない?なんで?」
慌てて辺りを見渡す。
隅っこに大玉…体育祭などで使う巨大なボールくらいの球体があった。
「…なんだろう?」
恐る恐る近づいてみる。
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大玉もどきは白くて硬くて大きかった。
左右に穴が開いていて、たぶん表側に何かの記号…いや、文字?が刻まれている。
「…んー?なんだろう?」
『称号/一寸法師』の獲得条件は身長が一寸になることだから…これは…と、考えながら触っていたら、大玉もどきが発光しだし、眩い光がボクをのみこんでいく。




