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言ってはいけない

 ソナが、話す。「私。近い年齢の魔族や魔物に馬鹿にされていたんですよね。魔界で。闇の力を上手く扱うために、一定の年齢までは魔王の娘ということは言ってはいけないって、父のお母さんである祖母に言われて。

 そしたら、どうも、私の強さは分かりにくいようで。パッと見、普通より、弱そうに見えるみたいで。特に、何も考えてなさそうな者や物の見方がまだ浅い年下に、馬鹿にされて。私、悔しくて。あの時、とうとう偶然、あのお花畑で大泣きしたんですよ。馬鹿みたいなんですけど」

「そんなことないよ」姫は、キッパリと言う。

「フフッ。あの時も、そうやって言ってくれましたね。魔王の娘というのは、伏せてましたけど。

 それから、何度もおんなじ場所で会うようになって。仲良くなったんですよね?」



             続く

冷たい者もいれば、あったかい者もいますよね。

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