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召喚されたらリアルダンジョンだった! 自称女神との日常異国ライフ   作者: 樹本 茂
第三章 やり残したこと

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LV57 1/9(土)-2

「今、あんた何処にいるの?」


私は電話でのやり取りを諦めてスマホのカメラ越しで表情を探りながらの会話に切り替える。


「胡桃も呼んで」


スマホの小さい画面に梨花と胡桃とミヤが出て、もう表情なんてさっぱりわからん。いきなりつまずいたわ。


「ねぇ。私の旦那様って何? どういう事?」


胡桃も梨花とおんなじリアクションでおまけにおんなじように私にキレて来た。こんな子達に育っておねえは悲しい。


「おねえ、もう! マジで言ってんの!! なら、もう、私、おねえとは絶交だよ。絶縁だよ」


多分、最初の絶交は子供っぽいと思って言い直したな。でも、本当にキレてる事は分かったけど。


「おねぇ。梨花ちゃんに怒鳴られてどうしたの?」


私達の会話が聞こえていたのだろう。胡桃のスマホにホワンとママが入り込んで来た。


「ママ、二人がね。私の“旦那様”にあったらしいんだけど。私は本当にわからなくて、それで二人がキレちゃってどうにも困っているのよ」


私もこのママの登場に、このエンドレスな、不毛な、言った言わないよりも幼稚な争いに終止符を打つべく我が家のラスボスに助けを求めていた気になっていた。


「おねぇ、あなた、もう少し柔らかい言い方覚えなさいね。二人ともとってもお世話になって帰って来たのよ。あなたも少しお礼でもして差し上げて、していただくことが当たり前だなんて思ったら、人としてお終い。わかったわね」


逆に諭された。

ちょっと、何?何なの?この壮大なドッキリは……


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