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召喚されたらリアルダンジョンだった! 自称女神との日常異国ライフ   作者: 樹本 茂
第一章 女神

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10/107

LV10 誰だよ

「お前だれだ?」


俺はバスタオルで自分の膝から下を前かがみになって拭いている女に低くつぶやき警戒心をもろに前に出して声を掛けた。


ちなみに俺の方からはお尻を突き出されているので彼女の彼女が丸見えだ。そこで、“ちょっちょ。待って、見ないでよ。バカ!“などと青春ラブコメ定番のシチュエーションにならない事を前もって謝っておく。


その前かがみの女は、俺の声に反応して俺の方へと向き直りこちらに正対する。

肩辺りまで伸びた黒髪ストレートの女だ。バスタオルで隠すような事も無いので俺はこの一瞬の間で前後一通り拝ませてもらったかたちだ。


心の中でかしわ手を打った。


「ゴゴ、ザオ」


振り返った女は井戸から出てくる、例の女性のような髪の毛を、両手で後ろに流し、顔を見せた。


目鼻立ちの整った大きな瞳が印象的な、二十歳前後の可愛い女の子が微笑んでいる。


あ~可愛い……


華奢な身体に白い肌。背丈も160cmくらいか。胸は……片手で丁度位だね。一瞬、ドキッとしてしまった俺、バカバカ。


「おにいちゃん、おはよう」


この女はさっき、俺に言ってきたのだ。


仮に俺の目の前の女が言っていることが正しくても、いや、もう正しくねぇよ。おれ、この国に妹居ねぇし。


「あなたは誰?」


再度、普通語で問うと


「私はあなたの妹よ」


目線を横の鏡に持って行った女が鏡越しに笑顔で答えている。

はい、確定。いかれた奴


どうしようか?

そうだな、とりあえず服着せてぶん投げるとしよう。


「とりあえず服着て出てって」


俺が、彼女の胸をがん見しながら冷たく突き放したように言うと、


「何で?お兄ちゃんも全裸じゃない」


指摘され、下を見る俺。


あ?あ~!!

俺の政光殿が剝き身で黒光りしている~。


確かに全裸だった。

17時更新予定です。

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