エイプリル、キャラクター紹介
キャラ紹介です。
作者の一言がついてます。
ネタバレ全開!
・小塚 環
(こづか たまき)
九重大学文学部2年生。
黒髪黒目、髪型はセミショート。
目の下にある2連の泣き黒子がチャームポイント。
少しネガティブな普通の子。
主人公です。
・篠宮 逸樹
(しのみや いつき)
疫病神。
全身黒づくめの、目つきの鋭いイケメン。
誰かを探しており、そのため千里眼の魔女に対価として99の物語を捧げている。
本作では、主人公の弟の立ち位置を借りて、主人公の偽の幼馴染となっていた。
御伽噺における魔法使いのごとく、作者に良いように使われてます。
とりあえず最終的に、『いつきさいてー。』になります。
・相田 夕
(あいだ ゆう)
九重大学文学部2年生。
悪魔。
茶色い目に、男にしては長く女にしては短い茶髪。
モノクロの服を好む。
女装時は相当体を張っていた。
色々とゆるーい感じです。
主人公とは幼い頃に交流があり、好意を抱いている。
親友であり、主人公の意中の人物。
当初は逸樹がこのポジションになる予定だったが、作者が『主人公にもっと艱難辛苦を与えたまえ!(カッ)』としたため、ただの友人ポジから引き上げられた。
・笹野 紗枝
(ささの さえ)
主人公の高校時代の後輩。
主人公に心酔しており、彼女を追ってきた。
実家は神社であり、霊能力者の家系。
ただ、霊能力は弱いようだ。
三つ編みで、活動しやすい服装を好む。
主人公が絡むと暴走する。
・九重 砌
(ここのえ みぎり)
九重大学法学部3年生。
茶髪の完璧超人。
父親が九重大学の理事長と言われているが、事実上は彼。
普段は巫山戯ているものの、とても頭が良い。
初期には笹野紗枝と同じく存在しなかったが、最終的に容疑者が3名になってしまい、少なすぎるため追加されたキャラだった。
・白石 拓人
(しらいし たくと)
九重大学の若き講師。
七海 遊夏の恋人だった。
本が大好きで、もはやマニア。
それを知らない女子生徒にはかなり人気のようだ。
メガネキャラ。(ちなみに銀縁眼鏡です。)
穏やかな性格で、マイペースな所がある。
・七海 千秋
(ななみ ちあき)
篠宮 逸樹に唆され、犯行を行った犯人。
姉である七海 遊夏の死に疑問を抱かされていた。
作中では偽名として、千秋 奈々美と名乗る。
フェミニンな服装、栗色っぽい髪だったが、変装だったようだ。
本来の好みは不明。
・七海 遊夏
(ななみ ゆか)
故人。
一年前の夏、事故死した。
前文芸サークル部長。
夕いわく、かっこいい人。
・河野 諒子
(こうの りょうこ)
文芸サークルの現部長だったが、1人目の被害者として死亡。
九重大学法学部3年生。
責任感が強く、真面目な性格。
古風なところがある。
黒縁のださ眼鏡に、黒のロング。
ツンデレ疑惑有りです。
・津宮 都馬
(つみや とうま)
作中最も影が薄い人。
九重大学工学部2年生。
テニスサークルと文芸サークルを兼部している。
七海 遊夏の親友であり、片思いしていた。
大柄で、文芸サークルの熊さん。
性格は温厚、のはずだが、色々あって登場シーンでは荒れている。
元気だせよ、都馬…。
・千里眼の魔女(正式名称不明)
逸樹の探し人の居場所を知る人物。
長く波打つ金髪に、玉虫色の瞳という厨二っぽい外見。
口調は上品でも、性格は最低らしい。
何やら探し人の秘密を握っているようだが…?
逸樹と、99の物語と引き換えに、探し人の居場所を教える契約をしている。
…逸樹君、クーリングオフって言葉、知ってるかい?
・クロちゃん
(猫?)
主人公の部屋を稀に訪れる、黒猫。
環いわく、イケメン。
性別は、オスです。
なぜなら、正体は夕という裏設定があるからです。
…茶色い瞳で、ファンタジー系キャラということから予想ができたアナタ。
純粋にすごいです。
・小塚 逸樹
(こづか いつき)
小塚 環の弟。
純朴そうな黒髪の青年。
九重大学一年生。
学部は不明。
彼は癒し系だと思う。
なんと超後半に1度出ただけ。
捨てキャラと言わないであげて下さい…。
後ほど、完成しだいオマケエンドを1話、投稿します。
いつになるだろ…。




