第一話 朝起きたらゴールデン〇ールがあった件
朝起きたら知らない空間にいた。
何を言ってるかわからないと思うが俺も何を言ってるかわからねぇ!
そしてこれが一番わからないのだが、知らない空間の前に金色に光る玉?のようなものがあるのだ。
(金色に光る玉ってそれは〇玉じゃね?)
そんなことを頭の中で思った瞬間…
「ザッケンナ!ダレガキンタマダコノヤロウ!」
「……シャベッタアアアアアアアアアァアアアァアァア!?」
「お主ずいぶんとノリが良いな。」
「ハハハそれほどでもありますよ。」
「いやあるんかい!」
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閑話休題。そして思ったことを口にする。
「あなたはだぁれ?」
「あなたトト〇っていうのね!」
「……」
「すみません調子に乗りました」
さすがに一人芝居は悲しいのである。
「わかればよろしい」
「さて、先ほどの質問に答えると、わしは神だ。」
(神という割には想像よりも人間的な神様な気がするが。)
そんなことを思った瞬間、目の前の玉がさらにまぶしく光った。
そして気づいたら、不気味で気持ち悪い笑顔を浮かべている、いかにも女神っぽいひとが立っていたのである。
「わしは心の中が視えるから主がどんなことを思っているのかがすべてわかる
ぞ?」
とてつもなく恐ろしいことを言われました。
これからは余計なことを思わないようにしようと思いました。
「で?なんでこんな信仰心の欠片もないダメ人間に神様が現れたんです?」
「……お主何も覚えてないのか?」
「ええ全く。」
「そうか。ならば簡単に言ってやる。」
何があったのだろうか。てかそもそも生きてるか否か話はそれからなのだが。
「主は『I can fly!!』と言いながら家の二階から飛んで『僕は飛べる僕は飛べる!!』と言いながら落下して死んだじゃよ。」
「え?それホントですか?」
「当たり前だとも。わしが嘘を言う利点もないし、本来なら主も助かるはずだったのだが、強風が吹いて頭から落下したのが災いしたのだろう。そのままぽっくりと逝ってしまったのじゃよ。それを哀れに思ったわしがここに呼んだのじゃ。」
「すごく知りたくなかったですねその情報。」
「ああ、わしも思い出したくなかったくだらない情報じゃ。」
それで死んだのは分かったけどこの後どうしたらいいんだ?あの死に方を聞いたらもう転生とかしたくないしこのまま天国で馬鹿らしく暮らしたいんだが。
「主が転生するときに願いをいくつか叶えてやろう。」
「えっまじ?じゃあ俺の願いは――――――」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「それでいいんじゃな?」
「ああ。後悔はしない。」
「わかった。それじゃあそれで転生させるぞ。それと、一応目標がないとつまらんじゃろうからわしが目標を用意するぞ。」
「は?」
「目標は――――」
「まっ――!」
「わしを倒すことじゃ!呼びたかったらわしに祈れ!そしたらその日の夢に出てきてやるからのぉ!それじゃ頑張るんじゃ!」
「ザッケンナコノ―――――――――――」
こうして俺こと桜井悠馬は、TS転生した。
そして俺の人生最初の目標は。
『神を倒すこと』だった。
俺の死に方も大概だったが、それ以上に頭のおかしい目標を押し付けられた。
……いや、どないせぇっちゅーねん。
カクヨム様にも投稿した小説です。ヤンデレと同じく気が向いたら出します。




