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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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リンダオパンのダンジョン3階層 3 飛んでみよう

イチゴ畑の近くで野営をした翌日に

もう一度イチゴの収穫と蜂の巣駆除をした


早朝はまだアルジャンが寝ているのでどーしよっかな?と思ったが

自分も雷魔法が使えるようになればいいのかと思いつき

ちょっと練習した


威力の高い雷はかなり難しかった、そもそも雷なんて近くで見た事ないしな・・・


テレビで見た事のある雷発生装置を思い出しながら練習していると

だんだんと威力も上がって来て、地面が焦げるほどにはなった

これで行けるかな?と思い蜂の巣駆除にチャレンジだ


無理ならそのまま溺れさせればいいかなって思って


ガロルドは雷魔法を練習しだした時点でかなり驚いてはいたけど

「ルラだしな・・・・」ってなってた

よくわかっていらっしゃる



蜂の巣に近づくにつれて多くなる蜂を切りつつ進み

蜂の巣のところまで行き、水球で包み込む

ここに電流をながーす、ビリビリビリビリ


アルジャンみたいに強力じゃないので長めにビリビリしておいた


しばらくして蜂の巣が消えたので効いていたみたいだ

良かった


ドロップ品に蜂蜜があったので回収だ、これでしばらく安心です




ガロルド「雷まで使えるようになったな」

「でもアルジャンほど強くは打てないから練習しないとねえ」

ガロルド「使えるだけでも十分凄いからな」

「うん、人前では使わないようにする」

ガロルド「・・・・俺の前ではいいのか?」

「うん、ガロは仲間じゃない。あ、あと言ってなかったかも知れないけど、属性適正検査でたぶん全属性適性だったんだよね」


ガロルド「・・・・・は?ぜんぞくせい?」

「うん、学校の先生も初めてみる反応だから確証はないけど、たぶん全属性適性だって言ってた」


ガロルド「かなり大事なことを今言っているが大丈夫か?」

「うん、ガロのこと信じてるし。ふふふふ」


ガロルド「・・・・・そうか」


照れくさそうに笑うガロルド


秘密がなくなっていくって、もっと親しくなった気がして良いよね

もともと隠しているつもりはなかったけど

言っておいたほうがいいかなって思った

いざって時に使えたほうがいいしね



蜂の巣駆除が終わったら、イチゴの収穫だ


昨日たくさん収穫したはずなのに、一面のイチゴはもとに戻っていた

ダンジョンってほんと不思議だ


もくもくと収穫して、たくさんのイチゴが集まった


「これだけあれば当分は持ちそうだね」

ガロルド「ああ、なくなったらまた来よう」

「ふふふ、そうだね」


2匹も起きてきたので、ご飯をあげながら作戦会議だ


「走って進むより飛んだ方がいいよね」

ガロルド「そうだな、進むのであれば」

「3階のボスを倒せば地上には戻れるんだよね?」

ガロルド「ああ、そうだな」

「じゃあ進まない?もしかしたらもっと良いものがあるかも」

ガロルド「確かにな、ここまで来て戻るのはもったいない。ボスも気になるしな」

「うん、じゃ2匹がご飯食べ終わったら飛ぼうか」



こうして飛んでボスの所までの移動が決まり

ガロルドはアルジャンに乗って、私はグライダーで移動だ


開けたところが無いので、木の上まで登り高くジャンプ

そこでグライダーを出して乗った

あとは風魔法でコントロールだ


ガロルドもアルジャンに乗って隣に来た


「で、どっちに進んだらいいんだろうねえ?」

ガロルド「それも問題だよな」

周りをきょろきょろと見渡して見るが、木しか見えない


「ボスはどっちにいるんだろうねえ?」

「きゅぃ!きゅぃ!」


「え?わかるの?」

「きゅぃ!」


「アルジャンがボスの場所がわかるって言ってる!」

ガロルド「そりゃ凄いな、アルジャン任せてもいいか?」

「きゅぃ!」


アルジャンの飛ぶ方向についていく

どこまで行っても変わらない景色だ、川もないし洞窟もない



飛んでいる途中で果物が生る木があったので降りてみると

梨が生っていた、これは絶対欲しい!


またしても現れたクモたちを倒し、大クモも瞬殺しておいた


ガロルド「すごい気迫だな」

「この果物大好きなんだ!」

そう、桃と同じくらい好きなのだ


ひとつもぎって食べてみる「これこれー、めっちゃ美味しい梨だ」

果汁たっぷりで、シャリシャリとした独特の食感


ガロルド「確かに美味いな、食感が独特だ」

「ねー、美味しいよね。いっぱい収穫しよっと」


梨の群生地で収穫とお昼ご飯をすませて

少し休憩してから、再出発


果物も大量に収穫して満足したので、スピードを上げて進んでいく


日が沈んできたところで野営をすることにした

少しだけ開けたところに降りて野営の準備をする


「どれぐらい進んだんだろうねえ」

ガロルド「まったくわからんな・・・・アルジャンわからないか?」


「きゅぃ?きゅぃ」


「たぶん?半分くらいだって」

ガロルド「もう半分進んだのか、すごいな・・・」

「そもそもここのボスまで1か月かかったのって、たぶんボスの居場所がわからなくて迷っていたからじゃない?」


ガロルド「そうだな、ゲッコウも2か月かかったと言っていたしな」

「じゃあ、広さはまあまあで、実はボスまで一直線なら数日で行ける距離なのかもね」

ガロルド「それが正しそうだな、その一直線が一番難しいんだがな」

「確かにー、目印とか置いてもたぶん吸収されちゃうもんね」


ガロルド「ああ、意外と降りてきたところから真っ直ぐ進めばボスに着くかも知れんが、そんな真っ直ぐ進めるもんでもないしな」

「ほんとだね、フィールドダンジョンって遭難させる目的もあるのかもね」

ガロルド「それも大いにありそうだ」


フィールドダンジョンこわ


やっとボスまで行ったのに引き返さないといけないとか地獄だよね

深き森のみんなすごい


この日は作り置きを食べて、早く休んだ

明日もいっぱい飛ばないといけないからね


翌朝にバキバキという音で目が覚めて

探知で見ると大きなものが近づいて来ている

ガロルドも起きていた

ガロルド「敵だ」

「うん、近づいて来てる」


テントを出て探知で見た方向を見ると、キンググリーンスネークが近づいて来ていた

ここにもいるんだ、さっきの階のボスだったよね?


弓で怯ませて、ガロルドにとどめを刺してもらった


ガロルド「ここにもいるんだな」

「うん、さっきのボスが普通にいるパターンだね」

ガロルド「まあ、そんなに数はいないだろう」

「そうだね、飛んだら関係ないしね」

ガロルド「ははっ、確かにな」


もう目が覚めてしまったので、そのまま起きる事にして

朝ごはんを軽く食べてから出発だ


アルジャンはまだ寝ているので、とりあえず走りで

昨日アルジャンが目指していた方向をまっすぐ進む


途中でクモが出たり、蜂が出たりしたけど、なるべく進む方向を見失わないように頑張った


アルジャンが起きてきた時に進行方向を確認すると

そんなにズレてはいなかった、良かった


2匹のご飯が終わったら飛んでの移動に切り替えた


飛び始めてしばらくすると、遠くに岩影が見える


「アルジャン、もしかしてあれ?」

「きゅぃ」


「あれがボスのところだって!」

ガロルド「思ったより随分早くつくな」

「うん、手前でお昼ご飯たべてから近づこうか」

ガロルド「そうだな」


降りられそうな場所を探して、お昼ご飯にする


「毒持ちって言ってたから、かなり手前に降りて近づこうか」

ガロルド「そうだな、どれぐらいの距離を取らないといけないのかも見ないとな」

「うん、2人ともー、ここのボスは毒で攻撃してくるんだって、だから近づいちゃダメだよ?遠ーーーくから攻撃するからね?わかった?」


「きゅう!」「きゅぃ!」


「良い子だねー」

よーしよしよし、いっぱいいい子だ


ガロルド「大丈夫だろうか?」

「うん、わかったって。もし突っ込みそうなら結界で止めるよ」

ガロルド「それなら安心だな」

「うん、私は弓で攻撃するけど、飛ぶ斬撃がどこまで飛ぶかだよね」

ガロルド「ああ、試したことがないから丁度いいかもな」

「そだね、まあ無理そうなら逃げようね」

ガロルド「もちろんだ、ヤバくなる前に逃げる」

「ふふふ、弓の実験にもいいかもー。同時に何本まで打てるかやってみたかったんだよね」

ガロルド「・・・・ほどほどにな」


「えーー、100本くらいはいいかな?」


ガロルド「・・・・・・・打つ時は言ってくれ、離れる」


「確かに、先に言うね」

ガロルド「頼む」



遠距離攻撃実験ができる事にワクワクして、お昼ご飯を食べた

ありがとござした!

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ルラ「私にいい考えがある」
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