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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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リンダオパン ダンジョン3階層 ボス

3階のボスがいる所を視認できる位置でお昼ご飯を食べて


ここからは走って近づいていく


「あれだね、わあー毒もってそうだねー」

ガロルド「もう少し近づいて攻撃を開始するか、あまり近づくと追ってくるだろう」

「そうだね、じゃ、最初に弓で削っておこうかな。その後に連続で攻撃をいれるのはどう?」

ガロルド「わかった、怯んだところを攻めよう」

「よし、じゃあ2人も私が攻撃した後にここから攻撃してね?」


「きゅう!」「きゅぃ!」


「よし、じゃあ行きまーす」


走って距離を詰めた後に弓を構える

思いっきり魔力を込めて、矢を斜め上に向かって放つ

パシュウッ 


こちらに気づいたボスが鎌首を持ち上げて、威嚇をする


ジャアアアアアアア

その姿はまるで黒いコブラだ


そこに上から私が放った矢が降ってくる

落ちてくる矢は次第に数を増やし無数の矢が降る

ドッドッドッドッドドドドドドドドド


ボスヘビは逃げる間もなく矢の雨を浴びて苦しんでいる

ジャアアアアアアアッ!


ガロルド「行くぞ!」


ガロルドは飛び出しながら特大の飛ぶ斬撃を飛ばし

その横からはアスターが特大の氷の矢を飛ばす

アルジャンは私の隣まで来て、特大の雷を落とした


ザッシュッ ドスッドスッドスッ ズッドンッ


ボスヘビの体は両断された後に、氷の矢が刺さり、そこへ雷が落ちた


「わーーー、オーバーキルかも」

ガロルド「意外とあっけなかったな」


「きゅうう!」「きゅぃぃ!」

2匹は勝利を喜んでくるくると飛んでいる 可愛い



近づいて見たボスヘビはもともと黒い体がさらに黒く焦げていて

無数に刺さる矢と氷の矢でいっぱいだった


ガロルド「・・・・毒を気にする間もなかったな」

「・・・・うん、ちょっとやり過ぎたかな?」

ガロルド「やられるよりはいいだろう、それにしても凄い攻撃だったな」

「矢の雨?やってみたかったんだよね、魔力をたくさん使うけどカッコイイよね」

ガロルド「ああ、カッコよかった。あれは避けれるもんじゃないな」

「うん、範囲を広げるのも縮めるのもできそう。大きい魔物とかに使いやすそう」

ガロルド「・・・・ほどほどにな」


「あ、そうだね。周りに人がいない時にする」

ガロルド「うん、それでいいだろう」


ボスヘビが消えた所には、皮と特大の魔石、紫の液体が入った瓶があった


「この紫の液体って・・・・毒だよね?」

ガロルド「ああ、毒だろうな・・・」

「これは見なかった事にしようかな・・・」

そっと地面に戻した、人が溶けちゃう毒なんていらないもんね


そして、宝箱も落ちていた


ガロルド「これは、なかなかの大きさだな」

「うん、何が入ってるのかなー?」


膝の高さほどの宝箱だ、さっそく開けてみると

中には何かの布製品


「なんだろ?これ」

ガロルド「マントか?」

広げて見ると、フード付きのポンチョ?マント?

マントって言うほど長くはないな・・・


「いいねコレ、2人も入りやすいかも」

ガロルド「一応鑑定してみたらどうだ?呪いがあるかもしれない」

「あそっか、みて見よう」


鑑定の虫眼鏡で確認する


『祝福のポンチョ、装備者の物理防御力上昇、火水風土の魔法が無効』


「え、凄い。無効ってぜんぜん効かないって事だよね?」

ガロルドにも渡してみてもらう


ガロルド「ああ、そうだな・・・・・これは良いモノだな。ルラにピッタリじゃないか?」

「合うかな?ちょっと着てみよう」


今着ている上着を脱いで、フードが無い状態にして

ポンチョを着て見た


「どう?2人も入ってみて?」

「きゅう」「きゅぃい」


いそいそとフードに入っていく2匹

「どう?いい感じ?」

「きゅう!」「きゅぃ!」


良い感じみたいだ

着心地も凄く良い、目立たない色で細かい刺繍も入っていていいな

濃い目のグレーで色も気に入った


「ガロ、これ私が着てもいい?」

ガロルド「ああ、良く似合っている」

「わーーい!ありがとう!」


こんなドロップ品なら大歓迎だ



「もう、一つはなんだろう?」

ガロルド「なかなか大きいな」


ずるっと引っ張り出すと、それは大きくて丈夫な布で出来ているみたいだ

「なんだろう?これ」


ガロルド「・・・・・・これは、テントだな。しかも拡張がついている」

拡張?


ガロルドから鑑定の虫眼鏡を受け取ってみてみる


『安心のテント、空間拡張付き、魔物から見つからなくなる(感覚遮断、結界付き)テントの中はいつも快適(防寒、防暑、適温になる)魔法陣に魔力を流すと設置可能』


「え!?なんか凄そう!!」

ガロルド「設置してみるか」

「うん!」


ガロルドが布の上部にある魔法陣に魔力を流すと

畳まれていた布が広がっていき、三角の形になっていく

でも、知っている形とちょっと違うな・・・・スライムみたいだ・・・


ガロルド「面白い形だな・・・・」

「うん、どうやってこの形を保っているんだろう?」


ワンポールテントとかならしっかりと全方位を引っ張らないとこの形は無理な気がする・・・

不思議だ


「ちょっと失礼しまーす」

入り口の垂れ幕を横に避けて中を覗く


「え?うわーーー凄い!凄いよ、ガロ!」

中は驚くほど広かった、しかもベッドまである・・・・なんでだ?


ガロルド「・・・・これは・・・・凄いな」

ガロルドもテントの中に入ってきた


「凄いねえ、絨毯にベッドまで・・・家みたい」

ガロルド「しかもベッドが2つ?」


そうなのだ、床にはキレイな模様の絨毯がふかふかで

ベッドは2つある、しかもガロルドが寝ても大丈夫そうな立派なものだ

それが2つ、奥にならんでいる

2匹が楽しそうに室内を飛び回っている


「宿のベッドとかよりぜんぜん大きいね!これならガロも狭くないね!」

ガロルド「ああ、落ちなくて済みそうだ」

それは切実だな・・・・


ベッドに座って見た室内は、20畳はありそうだ

大きなベッドを二つ置いてもまだ余裕なんてすごい


しかも、このテントはどうやって立っているのか?

真ん中の支柱すらない・・・・


「不思議だねー、どうやって立ってるんだろうねえ」

ガロルド「一本も柱が無いのは驚きだな・・・・」

「これこそ、レアドロップ品だね」

ガロルド「ああ、売りには出せないな」

「ふふふ、これならどこでも寝れるね」

ガロルド「ルラの土魔法の家も良かったけどな」

「えーー、ぜんぜん違うじゃない」

ガロルド「あれはあれで良かったんだ、干し草ベッドも好きだしな」

「それはちょっとわかる、ふふふ」


テントから出て来て、入り口の魔法陣に魔力を流すと畳まれていく

すごい


「なんかコレがあったら、宿に泊まるよりもここの方が良い気がしてきた」

ガロルド「俺は確実にこっちの方が良いな」

「確かに・・・ふふふふ、町に泊まらなくなっちゃうかもね」

ガロルド「・・・・・それはおいおい考えよう」


ガロルドが本格的にこのテントに住みそうだ



「ドロップ品はこれで全部だね、とりあえず下の階をみて見る?」

ガロルド「そうだな、ここと同じような感じかも知れないしな」

「そだね、じゃあ行ってみよー」


洞窟の中に入り、石碑に魔力を流す

一瞬の浮遊感の後に見えたのは・・・森


でも、さっきの森よりも明らかに木が高いし太い


「凄い森だねえ」

ガロルド「そうだな・・・・かなり木がデカい・・・」


まるで屋久杉のような太さの木が立っている

木に近づいて手で触ってみる

「これもダンジョンが作ったんだ・・・・すごいね」

ガロルド「こんな大きな木は見た事がないな・・・・」



ズンッ ズンッ ズンッ ズンッ



軽振動と共に近づいて来る足音






大きな木が普通に見えるほどの巨体

ゆっくりと歩いてくる、深い緑の鱗を持つもの



「あれって・・・・ボスかな?」

ガロルド「そうだろう・・・・あれはおそらくアースドラゴンだ!」


ありがとござした!

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