続くよダンジョン攻略 23階~
サイクロプスのドロップ品に驚いたが、魔石にも驚いた
ミノタウロス上位種よりも大きい
顔ぐらい大きい
しっかり収納して
23階へ降りていく
「ここもさっきと同じ通路だね」
ガロルド「そうだな、ミノタウロス上位種はいそうだ」
てくてく地図を描きながら歩く
一つ目の部屋にはミノタウロス上位種が2体いた
増えているな、でもこれぐらいなら大丈夫でしょう
ガロルド「増えているが、大丈夫だろう」 同じ意見だ
「うん、いこっか」
2人で走って向かう、2匹も一緒だ
ミノタウロス上位種は大きいけど、動きは普通のミノタウロスと変わらない
足さえ切ってしまえばトドメを刺すだけだ
ガロルド「慣れれば普通のミノタウロスと変わらないな」
「そうだね、同じ事考えてた。ふふふ」
ガロルド「サイクロプスがいっぱいいたらどうなるんだろうとか考えてた」
「えー、あれがいっぱい?それは嫌だなー。ははは」
そんな事を言いながらドロップ品を拾い
変なところがないか探知でさがす
セーフエリアが見つかったので休憩する
お昼を食べながら作戦会議だ
「ここは宝箱見つからないね」
ガロルド「まだ、半分くらいだろう?これからあるかも知れない」
「そっか、じゃあ。お願いします。希少な鉱石を!欲しいのは鉱石!武器にできるやつ!!」
床に向かって大きな声で言っておいた
ガロルド「それで出てきたら凄いな。でも金塊とかいらないんだよな本当に」
「うん、お金より貴重なものが欲しい」
ガロルド「お金より貴重なモノか・・・マジックアイテムとかダンジョンでしか手に入らないもの」
「いいねー。弓とかも嬉しいかな、魔力が込めやすい弓とかあるかな?」
ガロルド「特殊な素材で作られたものはそういう物もあると聞いた事がある、エルフとかは使っているんじゃないか?」
「エルフ!あった事ある?」
ガロルド「ああ、どこかのギルドマスターだったかな。冒険者にもいたぞ」
「やっぱりいるんだー」
ガロルド「隣国に行けばそこまで珍しくもない、ドワーフや小人族もいる」
「わあ、楽しみだあ」
ガロルド「隣国にもダンジョンがあるからな、こことは違っていてまた面白いかもしれない」
「こことは違うの?どんな風に?」
ガロルド「あそこはフィールド型と言って、地下にあるのに外の様相なんだ」
「地下に外・・・・」
小説で読んだことあるな・・・・ジャングルとか海とかもあるんだよね
ガロルド「フィールド型はとにかく広いのが特徴だ、セーフエリアもないしな」
「え!じゃあ野営ってこと?」
ガロルド「ああ、そうなるな」
「ふえーーー、大変そう」
ガロルド「確かに大変だった」
そんな話をしながら昼食と休憩をして、再会だ
ミノタウロス上位種を倒しつつ地図を完成させていく
その中で謎の行き止まりを発見
「ここの奥が変だ」 行き止まり先まで歩いて行き壁に手を当てる
「この裏に部屋がある」
ガロルド「ここに?」 壁を触り仕掛けを探す
ガロルド「あ」 ゴゴゴゴゴゴゴ
ガロルドが何かの仕掛けを見つけたみたいだ
行き止まりの壁が沈んでいく
そこは祭壇のようになっていて、大事そうに宝箱が置かれていた
「なんか、大事そうだね・・・」
ガロルド「確かに、今までと違うな」
宝箱にも装飾がされていていかにも高級そうだ
「あ、開けてみるね」
ガロルド「ああ」
ゆっくりと蓋を開けていくと、何とも言えない光が目に入ってきた
「こ、これは?」 揺らめくように赤く光る鉱石?
ガロルド「これは・・・・なんだろうか?鉱石みたいだな」
「ミスリルより貴重な鉱石って事じゃない?」
ガロルド「そうかもしれないな、アダマンタイトも見た事はないからな、もしかしたら・・・・」
「すご・・・・ドキドキしてきた、ほんとに貴重な鉱石をくれたって事かな?見るからに凄そうだもんね」
ガロルド「ああ、わからんが。貴重なものだろう」
「貴重すぎて何かわからないっていう・・・大事に保管して教えてもらおう」
ガロルド「そうだな、もう貴重すぎて知識が追い付かない」
「ふふふ、貴重なものが欲しいって言ったのにわからないっていう。はははは」
ガロルド「ふっふふ、こればっかりは仕方ない」
せっかくの貴重なモノもわからんって言う、なんかごめんダンジョン
そして地図を完成させて
ボス部屋に行く事に、ここも扉があって中は何がいるかわからない
ガロルド「準備はいいか?」
「うん」「きゅう!」「きゅぃ!」
2匹はヤル気満々だ
ガロルド「開けるぞ」
大きな両開きドアを開けるガロルド
中に居たのは 「なにこれ?」 顔は獅子、しっぱはヘビ、体はヤギ?
ガロルド「こいつは、キマイラだ!火を吐くぞ」
グルルルル
ガオオオオ 口から火を吐き出してきた
火の前に出るアルジャン 「アルジャン!!」
アルジャンがタメを作ったように見えたその後
キマイラの赤い炎を打ち消すように吐き出される蒼い炎
キマイラの赤い炎と拮抗したように見えたその後、赤い炎を飲み込み蒼い炎が覆いつくしていき
キマイラを飲み込む
グルオオオオ 苦しんでいるように見えたキマイラは動かなくなり蒼い炎は消えて
焼けた地面だけが残った
「あ、アルジャン?す、凄いね?」
「きゅっぃぃぃぃ」「きゅうきゅうきゅう」
2匹は嬉しそうにくるくると飛んでじゃれている
ガロルド「な、なんだ今のは」
「アルジャンが炎を吐いてた、しかも蒼い炎・・・・。」
しばらく2匹でじゃれて、こちらに飛んで来る
「きゅぃいきゅっぃい」「きゅうきゅう」 すごかったでしょ、すごいすごい
そんな事を言っているようだ
「うん、凄かったよー。いつの間にあんなのできるようになったの?」
「きゅぃ、きゅぃ?」
アルジャンを抱っこして聞いてみたが「わかんない、いま?」だって
「へー今できるようになったのかー。凄いねえ凄いねえ」
そう言ってわしゃわしゃとなで回しておいた
凄いを通り越してるけど
もう、可愛いしいいか。考えてもわからない
ガロルド「キマイラが跡形もなく消える火力って・・・。」
「ダメだよ、ガロ。考えてもわからない、きっと」
ガロルド「そ、そうだな・・・。」
考えるのをやめた、コレが結果だ
キマイラが燃え尽きた後には、大きさはサイクロプスより小さいがキラッキラの魔石
燃え尽きてもドロップ品があって良かった
もう一つは宝石箱だ
「なんだろね?」
パコっと開けると、中には素敵な虫眼鏡?
持ち手にもレンズの周りにもツタ模様が入っている、凝った細工だ
ガロルド「こ、これは鑑定の魔道具じゃないだろうか?」
「鑑定!?じゃあ、さっきの鉱石もわかる?」
ガロルド「ああ、たぶん」
「・・・・生き物も?」
ガロルド「あ、ああ。生き物も・・・・!」
「ま、ちょっと、鉱石から、鉱石から見てみよっか」
ガロルド「あ、ああ」
収納から宝箱を出して、鉱石をひとつ持つ
レンズを通してみると 『ミスリル鉱石、高純度、最高級品』
「ほんとに鑑定だ!!!」
ガロルドにも渡して見てもらう
ガロルド「すごいな、鑑定の魔道具はギルドか国かぐらいしかないものだ」
「やったーー!じゃ、もう一つも見てみよっか」
ガロルド「ああ、気になる」
もう一つの装飾有の宝箱をだして鉱石をひとつ持つ
虫眼鏡を通して見ると 『ヒヒイロカネ、高純度、最高級品』
「ヒヒイロカネだって!」
ガロルド「!!ヒヒイロカネか!聞いた事がある、ミスリルよりも貴重な鉱石だと思う」
「わあーーー凄い。これで武器を作れば凄そうだねえ」
ガロルド「ああ、凄い物ができそうだ。良い鍛冶師を見つけないとな」
「うん!楽しみだ!」
ついでに今までのドロップ品もみて見る
ナイフ『呪いのナイフ、傷口が腐る』
ゴテゴテ装飾ナイフ『呪いのナイフ、不幸になる』
トパーズのネックレス『良品、運が上昇』
ダイヤの指輪『良品、魔力上昇』
力の指輪『良品、力上昇』
腕輪『良品、防御上昇』
特大ダイヤ『奇跡のダイヤモンド、持つ者に幸運が訪れる』
おう
ダイヤでした。
しかもなんかすっごい
ガロルドにも見てもらう
ガロルド「・・・・・凄いな・・・・。これは持っていた方が良いんじゃないか?」
「そうしょうかな、ガロにも良い事あるように」
ガロルド「ふふっ、そうだな」
さ、ここからが本題です
「アスターおいでーーー」
2匹で遊んでいたので呼ぶ
手のひらにちょこんと座ったアスター、これで何かわかるかもしれない
「ちょっとだけ、見せてね?」
虫眼鏡を覗いてアスターを見る。
『聖獣? 幼獣、?????、?????、?????、魔法属性、火、水、風、土、氷、雷、聖』
「聖獣?アスター聖獣なの?ハテナはついてるけど・・・。」
ガロルド「ハテナがついている?」
「みてみて」
ガロルドに渡して見てもらう
ガロルド「・・・・・聖獣?ってなっているな・・・。アルジャンはどうなんだ?」
「アルジャン、見せてくれる?」
アスターを肩に乗せて、アルジャンに手のひらに来てもらう
「どう?」
アルジャンを見ているガロルドは完全に止まっている
そして無言で渡される虫眼鏡
受け取ってみて見る
『神龍? 幼竜、????、?????、?????、?????、?????、魔法属性、火、水、風、土、氷、雷、聖、闇、無属性、?????、??????、?????、????、????」
「あ、あるじゃん・・・・・・す、凄いね」っていうかほぼハテナだし
「きゅぃ?」 なにが?
あーーーー、可愛いね
うん、可愛い
「・・・・・可愛いから良し」
ガロルド「・・・・・これからが楽しみだな・・・。」
「うん、すっっっごくね!」
ありがとござした!




