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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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236/571

ダンジョン 24階

鑑定の虫眼鏡をゲットして、ドロップ品を鑑定した

今まで謎だった2匹もみて見たけど


聖獣?

神龍?


そんな感じだ

結果がなんでも可愛いし、大好きだから変わりはしないんだけど

それでもビックリはした


ここは切り替えが大事だ


「さ、いこっか」

ガロルド「そうだな、次はなんだろうな」

「鑑定もできるようになったし、楽しみだねー」

そう話して階段を降りていく、24階だ


階段を降りていくと、フロアもなくまっすぐな道が伸びていた

その先には大きな両開きの扉だ

しかも、石?でできているみたいな、すごく重そうだ


ガロルド「・・・・これは、最下層かもしれない」

「やっぱり?今までと違うもんね、扉しかない」

ガロルド「ああ、何が待っているかわからないが、行くか?」

「もちろん、ここで戻るとかないよ」

ガロルド「同感だ、じゃあ行くか」


「きゅう!」「きゅぃ!」 やるぞー!

2匹もヤル気満々だ


一本道をまっすぐ進み扉に触れると、勝手に開いていく

ゴゴゴゴゴ


「うわあーーー」


中は円形の広い空間になっていた


その真ん中には真っ赤な鱗が美しいドラゴンがいた

ガロルド「ファイアードラゴンだ、火に気をつけろ」

「わかった!」


ギャオオオオオ!


こちらに向いて咆哮をあげるドラゴン


飛ぶ斬撃で様子見だ 「せいっ」

大きな翼を切り裂いた、片翼がだらんとしてもう使えそうにない


ギャオオオオオ! 激おこだ!

「きゅううう!!」 無数の氷の槍を作り飛ばすアスター

バキンッバキンッ ガキッガキッ

刺さりはしないが凄く嫌がっているみたいだ


ギャオオ! 息を吸い込んでいる


ガロルド「来るぞ!」

「了解!いっくよーーーー!」

地面に手をついて地面を凍らして一気に氷の巨大な壁を作っていく

「きゅうううう!!」

アスターも協力してくれているみたいだ


ゴオオオオオオオオオ 巨大なブレスを受けて一気に溶けていく氷の壁

「きゅぃぃぃ」

壁の横からアルジャンが飛び出していった


「きゅぃぃ!」 ファイアードラゴンの横から蒼い炎を吐いて攻撃している

ギャオオギャオオ

凄く嫌っているみたいだ


「ナイス!さあ、いくよーー」

ガロルド「おう」


2人で左右に分かれて走り、距離を詰める

「いっけーー!」 飛ぶ斬撃を2連撃だ ザッシュッザッシュ

防ごうとしたのか前に出した前足が ズバッと切れた

もうひとつは伏せをして避けられてしまう


そこに背中に飛び乗ったガロルド 「うおおおおお!」

背中に剣を突き立てた  バッキンッ


だが、剣先が折れてしまった

ファイヤードラゴンが回転してガロルドを振り落とす

吹っ飛んでしまうガロルド


「ガロ!!」

ガロルド「大丈夫だ!」


 上手く回転して着地した


アスターは休まずに氷の槍をぶつけているが刺さってはいない


「きゅぃぃ!」 ズギャンッズギャンッ

ギャオオ!

アルジャンの雷も嫌がってはいるけどトドメにはならないみたいだ






「ふう、いくよ」






全身に強化をかけて走る


気づいたファイヤードラゴンがブレスを吐こうと息を吸った

大きく開いた口にアスターの槍が飛んできて刺さった

グルオオ!!

苦しそうに首を持ち上げた ここだ!!!


飛ぶ斬撃を飛ばし、無防備な首を狙う ザッシュッザッシュ

切れてはいるが切断までは無理だ


「はああああああ!!」ドラゴンの足を足場に飛び首に連撃を入れる

右、回転して左

もっとだ、さらに回転して右!左!


そこで切る感触がなくなった


「あ」


見たのは、落ちる大きなドラゴンの首

落ちていく首と目があった  


スドォォォォンン


倒れるドラゴンの体


飛び降りて、地面に着地した


「はあ、はあ、はあ、はあ」 ドキドキしてる

自分の手を見ると震えていた、ドラゴンの血で真っ赤だ


ガロルド「ルラ!大丈夫か!?」

声の方を見るとガロルドが走り寄ってきた


ガロルド「大丈夫なのか!?」

「うん、へへへへ。倒しちゃった」

「きゅうきゅう!」「きゅいきゅぃ!!」


2匹も周りを飛び回っている


「ははははは、血だらけになっちゃたよ」

ガロルド「ああ、そうだな。凄いよルラは!!」


「きゃあああ」 ぐっと腰を持ち上げられたと思ったら

ガロルドがぐるぐると回り始めた


「あははははは、あははははは!私ドラゴン倒しちゃったーー!」

ガロルド「そうだ!ドラゴンスレイヤーだ!」


こんな高い高いされたの初めてだよ


「あはははは」

ストンっと下してくれた


ガロルド「ほんと、凄かったよ。格好良かった」

「えへへへへ、ガロルド剣、折れちゃったね」

ガロルド「そうだな・・・いい終わり方だった。こいつには世話になった」

「そっか、新しいの作ってもらわないとね」

ガロルド「ああ、そうだな」


ファイヤードラゴンが消えていきドロップ品が現れた


「出て来たね、ちょっと待ってね。キレイにする」


少し離れて、シャワーを浴びて、乾燥、浄化をした

これでいい


現れたドロップ品の所にいく


「ずいぶん大きい箱だねえ」

ガロルド「ああ、こんなでかいのは見た事がない」


現れた宝箱はガロルドが入れそうな大きさだ

「開けてみよっか」

ガロルド「ああ」


ゆっくりと開けた宝箱には、なにやら沢山の物が入っていた

一番大きなものは皮の箱に入っていた


「なんだろうね?これ」

ガロルド「開けて見よう」

「うん」


大きいので地面に置いて開けた

「わああああ、凄い」 弓だ

ガロルド「・・・・ほんとにダンジョンが聞いていた?」

「そっか、聞いててくれたの?ありがとう」

そう言って

手に取った弓は凄く軽い


「これ、木だね」

ガロルド「鑑定してみるか」

「うん」

鑑定の虫眼鏡を出して覗いてみる


『祝福の魔弓、 魔力を矢にして射ることができる。魔力との親和性が良く、使用者の魔力によって威力が増減する。属性ごとの矢も射出可能』


「うわぁ、理想の弓だ・・・・。」夢みたいな弓だ

ガロルド「そんなに凄いのか?」

「うん、みてみて」

ガロルドにも虫眼鏡を渡して見てもらう


ガロルド「・・・・・凄すぎる、ちょっと射ってみないか?」

「うん!」

さっそく弓を魔力を込めて引いて見る

うっすらと光る矢が現れた


「えーーーー!めっちゃカッコイイ!!」

適当に壁に向かって射る   パシュゥ  ズッドン

「さ、刺さった」

ガロルド「・・・・・ドラゴンにも刺さりそうだな」

「う、うん。これは最高だね。カッコイイし」

ガロルド「良かったな」

「うん!」  最高の宝物だ、大事にしよう


「さて、他には・・・」 宝箱の底には宝石と金貨がたくさん入っていて

それ以外で大きなものは・・・・


ガロルド「これは魔法カバンだな」

ショルダータイプの皮のカバンだけど、魔法カバンみたいだ

虫眼鏡で鑑定すると1個めに見つけたものよりこっちの方が容量が多そうなので

こっちを持つことにした


もう一つ気になる物が入っていた


ナイフと呼ぶには少し大きい片刃っぽい刃物だ

ガロルド「これはずいぶん年季が入っているな・・・・」

「ほんとだね、ナイフ・・・にしては大きいし」


ガロルド「む、・・・抜けない」

「え?錆びちゃってるのかな?」

鞘も何かの金属だし、完全にくっついちゃてるのかも


「ちょっとかしてみて」

ガロルドから受け取ると、確かな重さを感じる

全部金属なんだろうか?外側は錆びというより劣化しているって感じでくすんでいた


キレイにすれば抜けるかも知れないからね

「浄化」 少し光って収まる


ガロルド「少しはキレイになったな」

「うーーーん、ちょっとだけだね。もっとキレイにしないとだね。一応鑑定してみる?」

ガロルド「そうだな」

ガロルドが見てくれている


ガロルド「なんだこれは?ほとんどわからん」

「え?わからないの?抜けないからかな?」

虫眼鏡を受け取って自分もみて見る


『????のナイフ、 ????が????して???????????。???????』


「なにこれ?」

ガロルド「な?変だな」

「うん、ちょっとずつ浄化してみるよ」

ガロルド「わかった」

「他は大きなものはないね」

ガロルド「そうだな、あとはドラゴンのドロップ品ぐらいだ」

「あ、そっか」


大きな宝箱ごと収納してドラゴンのドロップ品を見に行く


でっっっっかいお肉と、牙、爪と、魔石だ

魔石は真っ赤で見たことがないほどキレイな輝きだ


「キレイな魔石だね」

ガロルド「そうだな、ファイヤードラゴンらしい魔石だな」

「はあ、これで全部かな・・・ちょっと疲れたね」

ガロルド「確かにな、しかもたぶん外は夜だ」

「あ、そっか。じゃあもうここで寝ちゃう?」

ガロルド「賛成だ、どうせ町にはもう入れないだろうし。・・・・腹がへった」

「きゅうう」「きゅぃい」


「あっはは、確かに!お祝いにかつ丼食べよう!」

ガロルド「ふふふ、それはいいな」


「きゅううう」「きゅいぃぃぃ」


みんなかつ丼大好きだもんねー


まさかのボス部屋でご飯を食べて、寝る事に


干し草のベッドで横になって

今日を思い出す


でっかいミノタウロス上位種に、キマイラ

そしてファイヤードラゴン・・・・


自分は異世界に転生して


今日、ドラゴンを自分の手で倒した・・・・夢みたいだ

このまま寝たら夢は覚めるだろうか・・・・


そのまま意識が落ちていった・・・

夢でドラゴンと戦ったことはありますか?


コメントありがとうございます。

読ませていただいてます


ありがとござした!

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― 新着の感想 ―
初ダンジョンでの踏破、おめでとうございます。 さすルラ! なんぼあってもよかった魔法カバンは、容量小さい袋を手放すことにしたんですね。 まぁこの調子のルラなら、いずれ空間魔法や付与魔法を覚えて自作でき…
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