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祭音頭の音頭6  作者: カシギ
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もちろん

「はっはっはっ何を言ってるんですかサキュバス会長」


笑いながら言う音頭である、


「だよね音兄ちゃん、まさかだよね」


立花も着替えて帰ると思っているのだろう、


「もちろんこのままの格好で下校ですよ!」


ポンッと葵は音頭の肩に手を置く、


「音頭く~ん、もう一度言ってもらえるかなあぁぁ~?」


「今日の葵はまさにサキュバスだね~、迫真の演技力だよ~」


「ホントホント本物のサキュバスみたいに今日の祭君の夢に出てきそうだよね~」


迫力満点の葵に呑気に言う生徒会役員の2人である、


「音兄ちゃんこの格好で帰ったら風邪引いちゃうよ!」


すかさず立花も言うが、


「そうなんだよね~、まぁしょうがないけど上に学園指定のコートを羽織って帰りましょう~」


「なぁ~にがしょうがないのかなぁ~、音頭く~ん?そもそも風邪引いたら出来るものも出来ないじゃなあぁぁい?」


葵は譲れないらしい、


「はっはっは大丈夫ですよサキュバス会長」


再び笑いながら音頭は言う、


「蓬栄学園指定のコートはすごく暖かいじゃないですか、これを羽織って帰れば風邪は引きませんよ」


「フッフッフッ音頭君、このまさに水着の上からコートだけ羽織って帰れと?」


「問題はないですよ、ね、氷菓先生」


ここで音頭はいままで沈黙していた軽音楽部顧問[氷菓 神楽]に話を振った、


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