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詩折り  作者: 上の森シハ
14/29

140字まとめ(3作)

騒いでる頃が大好きだった

甘酸っぱい裾を捲り上げて

君とこうしていたかった

冷めたムードにジャムを塗って

微笑みを砕いたあの夜

寝言は私のためにあって

夢はあなたのためにあるんだよと

汚れた瞬きで教え合ったね


-----


ざわつく透明の魚たち

群れをなして私を追い越す

セメントの街が水族館

きみの背中を見つけて追いかける

パステルカラーのらららライブ

双眼鏡を覗き込んで朝を歌う

耳に聴こえた気持ちのよいソナー

引き合って引き揚げて

いまかと酸素を吹き込むの


-----


不機嫌なアルゴリズムに乗って

視界に入った景色のピースを一欠片

私の手のひらにもちょうだい

時間を干してマフラーに変えたら

私の弱った言葉に巻いて

裸足が錆びないように愛を囁いて

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