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二人目の

「やっと会えたね。」

そう言った彼の頭の上には緑色の服を着た可愛らしい男の子が飛んでいた。


「僕はマオラッティ王国のジョーゼフ・エイドリアン、ジョーと呼んでほしいな。それからこの子は土の精霊で名前はコスモ。旅の手助けに来たよ。」

優しい声で名乗ってくれました。


あっ、ここは私も自己紹介せねば!

ちょっと聞き入ってしまいました。


「私はケイと言います。

火の精霊はフレア、風の精霊はユピィと言います。

ジョーゼフさんとコスモくんはもしかして森に行くのについて来てくれるんですか?」


「ジョーゼフじゃなくジョーと呼んでね。

それと、僕たちは女神様の所へ君を送り届けるために来たんだよ。」


この方、見た目だけでなく声もいいです!

素敵です!


「俺の事を忘れないでくれよ。

俺は、クサミラのバイロン・ホガース。

これからの道中よろしくな。」


あっ、バイロンさん忘れてた…。


「…そうですか、貴方が…。

こちらこそ、若輩者ですがよろしくお願いします。」


何だか、お二人の間の空気がピリピリしてます。

とっさに思い付いた事が口から出ちゃいました。

「あ…あのぉ、お二人はお知り合いですか?」


「「初対面です。」」


おぉーっと、即答ですか。

回りの空気のピリピリがパワーアップ!

な…何だかお二人がちょぴり怖いです。


「おっと、ケイ大丈夫か?」

「ケイさん、すみませんでした。」


私の様子に気付いた二人が優しく話しかけてくれて、私もほっとしました。


「さあ、自己紹介も終わったことだしメシの続きだ。」

「はい。そうですね。」

「俺にもご馳走してくれる?」


そうして3人でご飯を食べ、次の街へ出発しました。



助っ人が二人もいて、精霊は四人もいる。

心強いけど、まだ慣れないなぁ。


まだ先は長い、そのうち慣れるよね。


たぶん、大丈夫…だよね?




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