思慮深き前皇帝…の前の老け専騎士
トーバ達は皇帝の牙城であるオーバニア帝国に
着いた、皇帝の野望を打ち砕くためには前皇帝に
会わなくてはならない…
トーバ達一行はオーバニア帝国の膝元であるグラーバ雪原を越え、帝国のすぐちかくまで着いていた…
トーバ「む…あれが皇帝の牙城か…邪悪な気で溢れ却っておるわ…」
ルーバル「む…さすがは…いやなんでもない、多分今皇帝陛下は儀式の真っ最中だろう…それ故にあのような邪悪な雲が空にあるのだ。」
ロミス「私は魔力はないけど…なんだか怖い…」
ミラール「トーバっ、私と付き合ってくれたら安心させてあげるよ?」
メアリス「…このま白い雪の大地に真っ赤な…」
ミーツ「メアリスさん落ち着いて…」
ルーバル「…とにかく先ずは前皇帝にお会い頂こう、前皇帝であらせられるボレーディス14世様は思慮深く、また外国の方々にも寛大であらせられる、今後のことについても話し合わねばなるまい。」
トーバ「うむ、確かにそうかもしらんな、そうしよう。」
トーバ達はルーバルの使っていた地下道から入り、前皇帝が幽閉されている部屋の前に着いた…
トーバ「…ここにかの前皇帝が幽閉されているのか…」
???「なんだ貴様らは!!」
ルーバル「ん!?この声は…いかん!皆隠れて!」
その時物陰から足音が聞こえた…
カツンッ…カツンッ…
と、歩いてきたのはブラウンの髪のスタイルの良い女性騎士だった…
???「前皇帝陛下を守る任を賜った私の前に現れた貴様は…私ソルミンが剣の錆にしてくれる!」
???「ん?」
トーバ「わ、わしの顔になんかついとる?」
???(ああっ/////可愛らしいお爺さん…抱き締めて、頬被りして…お茶して…)
ミーツ(ロミスさん、メアリスさん、ミラールさん…分かりましたあの人老け専です。」
ミラール(あぁ、たしか私の他にももう一人いるって噂は聞いてたけど…あの人だったのね。)
ルーバル(あぁもう…)
ソルミン「ふ、ふん!老人よ我が剣の錆になりたくなければとっとと…」
トーバ「わしゃまだ死にたくないの~」
ソルミン「…だ、だが私は前皇帝をお守りするため…」
トーバ「こんな綺麗な姉さんに守って貰ってかぁ…うらやましいのぅ。」
ソルミン(や、やだっ/////嬉しい…)
メアリス(そうか、トーバは妻がいない設定で会話してるんだ!妻がいるなんて知れたら戦わなくちゃいけないからな!」
ミラール(…手震えてるわよ?)
トーバ「こんな奥さんがいたらなぁ…毎日帰ってくるんじゃがなぁ?」
ソルミン「そ、そんな言葉に惑わされないぞ!
第一私は…」
トーバ「こんな剣なんて捨てて、自分の気持ちに正直に生きなさい!可愛らしいし、優しい顔をしてるあなたに守人なんぞやらせられん!!」
ソルミン「なら…なら一つ我が儘を言って良い?」
トーバ「何かね?」
ソルミン「私あなたのお嫁さんになるー!!
子供何人ほしい?四人?五人?」
メアリス(あ…あ…大丈夫、大丈夫…トーバは私を
大事にしてくれる…)
トーバ「なら…わしのもう一人の妻に紹介しなくてはな…」
メアリス「はい、はーい!!トーバの妻のメアリスでーす!(裏声)」
ミーツ「…あぁ、メアリスさん…」
ソルミン「えっ…?メアリスってあの赤毛の?」
メアリス「ソルミンって泣き虫ソルミン…うそ!?」
ミラール「え、えっと…二人はお知り合い…?」
ソルミン「こ、これは辺境伯様!そうです、メアリスとは学校が同じでした!」
ミーツ「あ…二人とも同じ人を好きになっちゃった…というのですか、どこかで聞いたような?」
ルーバル「あぁ、話が進まない…」
トーバ「すまんがソルミンわしらを前皇帝に会わせてはくれんかね?」
「トークンの頼みならなんだって聞いてあげちゃう、さぁどうぞ。」
メアリス「トーバ?私もなんだってしてあげるからね…?」
二人の妻に言われる夫トーバ…さてさてどうなる?
ソルミン(22)
オーバニア帝国の騎士、メアリスとおなじ学校を
出たが、国に帰り騎士を目指し、今日にいたる、
ミラールと同じ老け専




