帝国へ…
死人を成仏させたトーバ達は外にいる者達を
懐柔しようと動いた…
トーバとクランド達は外で待ち受ける人間を
調べにいった…。
ルーバル「…遅いな、もう20分位経過している…
もしや…」
兵士「…もしかしたらお食事中じゃないんですか?」
ルーバル「ふうむ…それもあるか…なるほど、なるほど。」
トーバ「いーや、お食事前にお引き取り願ったよ、円満にな。」
ルーバル「っ!誰だ!?」
クランド「トーバ、こやつはオーバニア帝国の
参謀総長のルーバルじゃ…」
ルーバル「はっ…ミラール様…もしや…」
ミラール「トーバ~あのおじさんが何か言ってくるの~助けて~」
メアリス「…雪を真っ赤なもので染めたくなかったらトーバの腕から離れろ…」
ルーバル(…老け専また始まったなぁ…)
兵士「参謀総長…どうしますか…」
ルーバル「……」
クランド「…オーバニア帝国の良心よ、君らとローウェル侯爵は皇帝や他の仲間の先行きに対して不安なのだろう…?」
ルーバル「…何故それを…」
ミーツ「…というのはもしや…」
バーノ「ふむ…ということは行かねばならぬな…
あの国へ…」
ロミス(…正念場ってやつね…)
所変わって…オーバニア帝国…
ローウェル「ルーバル…よく決心してくれた…」
ミラス「ひいお爺様…」
ローウェル「…ミラスよ、怖がることはないのじゃ…上手くゆく…」
ミラス「はい!」
一方…城のほうでは…
クラマント「…遅いな…ルーバル…」
ボレーディス「クラマントよ、何を不安がっておる?余に言いたきことでもあるのか?」
クラマント「皇帝陛下…何でもございません…」
ボレーディス「余は早くこの大陸、いや…世界を物にしたい…余の力にひれ伏す様を…あぁ待ち遠しい…」
クラマント「で、ですが…」
ボレーディス「クラマント…余に謀反か?」
クラマント「い、いえ…滅相もございません…」
ボレーディス「ふっ…我が帝国始まって以来の
出来事を国民は見て我への尊敬を高めるであろう…我が父ばかりを…あぁ、許せん!許せん!!」
クラマント「こ、皇帝陛下…」
ボレーディス「うるさい!今はヒステリーになっておる!!構うと貴様でも容赦せぬぞ!!」
クラマント「も、申し訳ございませぬ…」
暴れまわる暴君…その野望とは一体…?
トーバ達、帝国、暴君…果たして世界はどの様に変わってゆくのか…?




