糸
こんにちは。
美月です。
皆さんは、中島みゆきさんの『糸』という曲をご存じでしょうか。
多分、かなり有名な曲なので、ご存じの方も多いと思われます。
が、私はこの『糸』という曲を暫くの間知りませんでした。
始めてこの曲の歌詞を知った時の話です。
歌詞の最後の所で中島みゆきさんはこう歌っています。
「逢うべき糸に出逢える事を人は“仕合せ”と呼びます」
始めこの歌詞を読んだとき、何故中島みゆきさんは“幸せ”を“仕合せ”と書いたのだろうか。
と、思ったのです。
“しあわせ”の語源は“な仕合せ”から来ていると聞いたことがあります。
では、この“な仕合せ”とはどのような意味なのでしょう。
Googleでググってみるとこう書いてあります。
かつて、しあわせとは「仕合せ」と書かれていたという。「仕」とは、尊い相手につかえると言う意味で、他人同士が「仕え合う」「し合う」ことで相喜ぶ。それこそが「しあわせ」なのだということを、昔の日本はしっていたのかも知れません。
この様に、しあわせの語源とは「な仕合せ」であることが分かります。
人間同士の幸せとは、お互いに仕え合うことなのでしょう。
相手に優しく接する事、思い遣りのある言葉を掛ける事、困っている人を見たら手助けをしてあげる事。
考えれば色々とある様に思います。
中島みゆきさんは、この“な仕合せ”の意味を知っておられたのでしょう。
だから、最後の歌詞に“幸せ”ではなく“仕合せ”と書いたのだと思うのです。
そう思うと、中島みゆきさんは本当に凄い人なのだな。
と、感じてしまうのです。
それから、人間にとっては4つの幸せがあると聞いたことがあります。
1つ目、愛されること。
2つ目、褒められること。
3つ目、人の役に立つこと。
4つ目、人に必要とされること。
どれも、私たちが幸せを感じるのに必要不可欠な事ばかりです。
愛されることは言うまでもなく、褒められることは本当に嬉しいことです。
人の役に立つことも幸せを感じられることですよね。
何といっても、人から必要とされることは自分の存在意義を感じさせるものだと思うのです。
しあわせとは、お互いに仕え合うこと。
相手を愛し、褒め、相手の役に立てること、そして相手から必要とされること。
なのかも知れません。
突き詰めて言うと“人から喜ばれる”と言う事なのでしょうか。
ある人はこう言いました。
「人生の目的とは人から喜ばれる存在になることである」
しあわせと言う意味は実に奥深いものなのだと思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。




