第二十一話 次々、娼館嬢デビューする聖なる大広間の住人達!
申し訳有りませんm(--)m
戦闘描写が書けなくて止まってました。
次回はケベルゴの話に戻ります(多分・・・)
領都ズレクでは熟嬢姦所属の人気娼館嬢タシューが、実の娘ルオを正妻に娶った話題で盛り上がっていた。
領主カミラ・ヴァン・バルドストンの正妻に納まった件は、騒ぎに成らず粛々と領民達から受け入れられていた。
其処に熟嬢姦所属で一番人気の娼館嬢タニャ結婚の一報が齎され、レズビアン娼館マダレーナの喜びの館前は、発表を聞こうと数百人の女性達が集まり混乱を極めていた。
娼館主マダレーナの要請を受けたズレク守備隊が出動、二十人を超える隊員を派遣して騒ぎを鎮静化させる。
混乱が収まったタイミングで娼館主マダレーナが姿を見せ、喜びの館前に集まった数百人を超える常連客達に説明を始める。
「当館所属の娼館嬢兼Sランク冒険者のタニャですが、昨日ズレク庁舎で同性婚の届け出を済ませました。正妻には絶叫の地下聖堂所属で最上級加虐調教師:加虐の女帝レイナが、第二婦人に絶叫の地下聖堂所属の最上級加虐調教師:淫帝ゾマが、第三婦人に同じ熟嬢姦所属の娼館嬢兼格闘春日組顧問Sランク冒険者春日詩乃が、第四夫人にズレク娼館ギルドマスターウラヌス・ピスクノフが、第五夫人に当館所属の娼館嬢マルメが納まりました。タニャを贔屓にして下さってる常連の皆様には複雑な心境かと思いますが、熟嬢姦の活動は変らず続けて参りますので御心配為さらない様にお願い致します。またタニャから御詫びでは有りませんが、皆様に嬉しい伝言がございます。長女でSランク冒険者テニャと三女で冒険者ギルド会計局長ミニャの二人を、当娼館マダレーナの喜びの館で娼館嬢として働かせたい旨の提案が有りました。検討の結果、長女テニャは母親タニャと同じく冒険者活動と兼業で、三女ミニャは当娼館専属の娼館嬢として働く事が決まりましたので、此処で発表させて頂きます!」
婚姻届け前日の聖なる大広間、シオンを先頭に三十人を超える女達が相手を次々交換しながら、子宮の疼きが収まるまで貪り愛嵐交を楽しんでいた。
ミニャに連れられ参加したアミ達新人受付嬢達も、連日の貪り愛嵐交を通じてレグニッタを逝かせるレベルまで、百合姫力を身に付け成長の高さを示していた。
其の中でタニャの娘達テニャとミニャの二人だけが、一方的に逝き狂わされる毎日を過ごしていた。
「テニャ、ミニャ、貴女達マダレーナの喜びの館で娼館嬢に成りなさい。此れは命令よ!」
「冒険者は如何するの?」
「テニャ、冒険者兼業で構わないわ。私も兼業してるし」
「母さん、冒険者ギルドの会計局長は如何するの?」
「ミニャ、退職手続きは済んでるわ。そうでしょう、エリカ?」
「先週頭にドマーニの方には連絡済みです。代わりの受付嬢はレガクレナイから呼ぶそうです」
「ありがとう、エリカ。テニャ、ミニャ、何で娼館嬢か、理解出来てるわね?」
「経験値を上げる為でしょう、母さん?」
「正解よ、テニャ。貴女もミニャも予想以上に百合姫力レベルが低かったのよ、其処でマダレーナの喜びの館で働いて経験値を上げて貰うわ。テニャは半年、ミニャは一年後までにレグニッタを逝き狂わせるレベルまで、最低でも百合姫力を上げて貰うわ。そして聖なる大広間の管理者資格、【子宮を混沌に導く者】を必ず手に入れなさい。此れは絶対命令ね!」
「必ず手に入れて見せるよ、母さん」
「私も母さんの期待に、必ず応えると約束します!」
「信じてるわよ、テニャ、ミニャ(ニコニコ)」
テニャとミニャがマダレーナの喜びの館で働くと言う発表の瞬間、娼館を揺らす程の大歓声が起こり常連客達が涙を流しながら喜ぶ姿を見せた。
此のテニャとミニャの娼館嬢への転身は、タニャの結婚で予想された売り上げ大幅減を吹き飛ばし、前代未聞の衝撃的な売り上げ増に繋がる事に成る。
特に三女ミニャの人気は凄まじく、王都ログザークや隣国タラキラ王国、遥か遠方のアメルハウザー聖帝国の上級貴族夫人や令嬢達が、お忍びで通い詰める事態に発展してしまう。
関連で聖なる大広間に参加している女達が、次々と専属娼館嬢契約を結び嬢として働く事に成る。
増え続ける上級貴族夫人や令嬢対策の為、ペテルザクセン公爵家当主兼娼館嬢のミラスローヴァを管理責任者に任命して、マダレーナの喜びの館横に完成していた分館マダレーナの潤いの館を急遽開業させる運びと成った。
続いで勤務させる娼館嬢の選抜会議が行われ、タシューの娘ルオ、バルドストン家従者ぺルラ、前冒険者ギルド受付嬢アリシア、同じく受付嬢アミ、同じくエルヴィラ、同じくエリヴィラ、同じくハル、同じくナツ、治療回復師フローリアン、同じく明日香(事後承諾)、格闘春日組吉乃(事後承諾)、同じく新葉、同じく真琴、同じく桃華、呪詛結界師霞、同じく呪詛結界師骸(事後承諾)、最後に前冒険者ギルド会計局長ミニャを潤いの館管理責任者補佐に任命する事が決まる。
此の選抜会議と同時進行する形で五聖賢女次席シオンを先頭に、三席マオン、四席ミオン、娼館ギルドマスターウラヌス、メノウ、タマキ、ボドー、ベゴーニャ、ジナイダ、九名が冒険者ギルドに向かい、混乱に乗じてフィーとドロテアに有無を言わせず専属娼館嬢契約書に署名させてしまう。
尚、マダレーナの潤いの館顧問にはペテルザクセン王国国王アンゼルマ、顧問補佐に王女兼ザクセン魔導科学研究所所長ダイアナ、同じく顧問補佐に何故か紅大蛇名誉顧問シスターシャイマの名前が記載されていた。
どさくさに紛れてサインをさせられたドロテアとフィーは、専属娼館嬢契約書を破棄させるため肉欲に支配された魑魅魍魎が跋扈する、淫獣達の居城歓喜する蜜壺に向かってしまう。
其の牝臭が充満する聖なる大広間に突入した二人を、待ち構えていたのは舌なめずりしながら牝汁を床に撒き散らす、四十人近い肉欲に狂った狂気の笑顔を向ける淫獣達だった。
「フィー、ドロテア、待ってたわよ(ニヤニヤ)」
「「待っていた???」」
「専属娼館嬢契約書の破棄を訴えに来るのは、此処に居る全員が織り込み済みなの(ニヤニヤ)」
「ボドー御母様!まさか・・・」
「かあさん、やってくれたわね・・・」
「此処に居る全員が貴女とドロテアちゃんの、乱れ愛嵐交参加を心から待っていたの。貴女達の意志が固過ぎて何時までも来ないから、誘い込んで輪姦する事で皆の意見が一致したの(ニヤニヤ)」
「「輪姦・・・・・・・・」」
「エリカさん、一週間の休みは大丈夫でしょうか?」
「ボドー様、ギルマス・ドマーニには連絡済みです(ニヤニヤ)」
「フィー、ドロテアちゃん、今から肉欲に逝き狂う身体に創り変えて上げますね(ニヤニヤ)」
「ボドー御母様、絶対に許さない!!!」
「母さん、私も絶対に許さないからね!!!」
「ドロテア、明日の今頃には自ら母親の肉壺を求めて、泣いて貪らせくれと懇願する可愛い淫獣に変わってるわ(ニヤニヤ)」
「フィー、貴女もよ。明日の此の時間まで五聖賢女のシオン様、マオン様、ミオン様、カオン様、ニニャちゃん、そして百合の洞窟上級指導教官だったスラットリちゃん、此の百合姫力アダマン級の怪物達に心行く迄逝き狂わされて壊れましょう。明日の今頃には私やベゴーニャに心の底から感謝する、肉欲に支配された可愛い淫獣に進化してると思います(ニヤニヤ)」
「「・・・・・・・・・・・」」
「ボドー、ベゴーニャ、そろそろ始めて良いですか?」
「「カオン様、お願いします(ニヤニヤ)」」
アダマン級百合姫力を持った怪物達による女体の創り変え、【狂艶の宴・肉欲への回帰】が始まると大広間を包む雰囲気は一変する。
フィーにはニニャ、シオン、マオンが、ドロテアにはスラットリ、ミオン、カオンが覆い被さり全力解放された百合姫力を使い、数分で正気を失わせ数秒ごとに淫獣の咆哮を上げさせた。
五分毎に全身を痙攣させ、身体中の壺から大量の体液を垂れ流し、十五分もすると脳が焼き切れ完全に壊れた状態で呼吸を止めてしまう。
が、百合の洞窟上級指導教官だったスラットリが、【狂艶の宴・肉欲への回帰】開始前に脳機能の破壊からの再生を即座に行う第一階位再生魔法処置を済ませていたので、刹那の瞬間で意識が戻り永遠に続く死と隣り合わせの極限の快感を強制的に脳に刻まれてしまう。
翌日同時刻には、フィーは母親ボドーと父親ジナイダの肉壺を歓喜の涙を流しながら貪り、ドロテアも母親ベゴーニャの肉壺を意識を失うまで何度も何度も貪った。
母親と父親の身体を貪る心温まる時間が終わると、聖なる大広間に居る四十人を超える淫獣達の生きた玩具として貪られ、残り時間の全てを輪姦され肉欲世界の住人に創り変えられてしまう。
【狂艶の宴・肉欲への回帰】開催期間中、テニャはドロテアを四回レグニッタを二回逝かせ、ミニャはフィーを八回アミとエルヴィラを一回逝かせる事に成功していた。
但し、逝き狂わすレベルには全然届いておらず、今後の精進と研鑽を誓う二人の姿が有った。
「タニャ、良い提案をありがとうございました(ニコニコ)」
「メノウがガーネラを貪り捲り、私はテニャとミニャを貪り、タシューはルオを連日貪ってるのに、ボドーだけフィーと貪り愛出来ないのが嫌だっただけよ」
「御蔭様で念願だった娘の身体を貪る事が出来ました。本当に涙が出るくらい嬉しかったです」
「フィーも成長したから、此れからは何時でも貪れるでしょう?」
「娼館勤務と聖なる大広間の参加が火、木、土、日で、残りの月、水、金はドロテアと一緒に受付嬢の仕事を続けるそうです・・・」
「あれだけ脳を壊されて・・・・・・真面目な娘達ね・・・」
「誰に似たのか・・・(ニコニコ)」
次の瞬間、大広間横のガーネラの私室で会話をしていた二人の前に、顔面蒼白状態のガーネラが空間転移で姿を見せ、ボドーに向かってケベルゴに来るよう指示を出す。
「ボドー小母様、今すぐケベルゴに来て下さい!小母様の魔法の力が必要なんです!」
「私の?・・・・・・・・」
「ガーネラ、緊急事態ね。私達も行こうか?」
「タニャ小母様は心配しないで、ズレクで楽しんでいて下さい。少し厄介な状況に成りまして、ボドー小母様のアレが必要に成りました・・・」
「アレね(ニヤニヤ)娼館とカミラには、私から説明しておくよ」
「助かります、タニャ小母様。では行きます、ボドー小母様」
「私、裸よ・・・せめて神聖衣だけでも、ガーネラちゃん(アセアセ)」
「ケベルゴに着いたら新しい神聖衣をお渡しします。急ぎますので、其のままで構いません!」
「頑張りなさい、ボドー。ガーネラもね(ニコニコ)」
「ありがとうございます、タニャ小母様」
会話が終わると全身牝汁塗れのボドーを羽交い絞めにして、空間転移でケベルゴに向かうガーネラ。
静かに成った肌寒い室内で一人、身体を震わせるタニャの姿が残った。
イラスト一枚目と二枚目は、テニャとミニャの服装の遍歴ですw
冒険者活動時の服装が一番露出度が高いです(ミニャはプライベートで着せられた)
娼館勤務時間中は御客様が嬢の服を脱がす、楽しみを残す為に普通の下着を身に着けています。
肉欲世界の住人に墜ちたフィーとドロテアですが、通勤時に神聖衣だけで出歩く事を強く拒否。
メノウが持っていた牛柄セーラーハイレグを、神聖衣の上に着るならと淫獣達と合意する。
冒険者ギルドにはエリカが出向き、神聖衣と牛柄何方が良いかドマーニに迫り、強引に受付嬢制服の一バージョンにセーラーハイレグを加えさせてしまう。